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・無敗で２冠達成！ディープインパクト、東京優駿制覇(5/29)
東京競馬場で行われた東京優駿（Ｇ１，芝2400m）は、武豊騎乗の１番人気ディープインパクト（牡３歳，栗東・池江泰郎厩舎）が２分23秒３のタイムでクラシック２冠目を制覇した。無敗でのクラシック２冠制覇は、13年ぶり６頭目の快挙（トキノミノル（1951年）、コダマ（1960年）、シンボリルドルフ（1984年）、トウカイテイオー（1991年）、ミホノブルボン（1992年））。２着にはインティライミ、３着にはシックスセンスが入った。ディープインパクトの母*ウインドインハーヘアは、アラル・ポカル（独Ｇ１）の勝ち馬。半姉ヴェイルオブアヴァロン Veil of Avalonは、デラローズＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。全兄ブラックタイドは、スプリングＳ（Ｇ２，2004年）の勝ち馬。従兄ウインクリューガーは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2003年）の勝ち馬。 ディープインパクト：2002年生，父*サンデーサイレンス，母*ウインドインハーヘア，母の父Alzao |
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・タップダンスシチー、金鯱賞３連覇(5/28)
中京競馬場で行われた金鯱賞（Ｇ２，芝2000m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気*タップダンスシチー（牡８歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が１分58秒９のタイムで、このレースの３連覇を果たした。平地重賞３連覇は、セカイオー（鳴尾記念，1956〜1958年）以来、史上２頭目の快挙。２着にはヴィータローザ、３着にはシルクフェイマスが入った。*タップダンスシチーの叔母ウイニングカラーズ Winning Colorsは、ケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉*ゴールデンカラーズは、クイーンＣ（Ｇ３，1996年，勝ち馬イブキパーシヴ）の２着馬。姪フリーダムズドーター Freedom's Daughterは、スカイラヴィルＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。 *タップダンスシチー：1997年生，アメリカ産，父Pleasant Tap，母All Dance，母の父Northern Dancer |
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・サオアイル、愛1000ギニー制覇(5/23)
現地時間22日に愛国カラ競馬場で行われた愛1000ギニー（愛Ｇ１，芝１マイル）は、サオアイル Saoire（牝３歳）が１分41秒５のタイムで勝った。２着にはPenkenna Princess、３着にはLuas Lineが入った。英1000ギニーの勝ち馬ヴァージニアウォーターズ Virginia Watersは、８着に敗れた。サオアイル Saoire：2002年生，イギリス産，父Pivotal，母Polish Descent，母の父*デインヒル |
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・シーザリオ、優駿牝馬制覇(5/22)
東京競馬場で行われた優駿牝馬（Ｇ１，芝2400m）は、福永祐一騎乗の１番人気シーザリオ（牝３歳，栗東・角居勝彦厩舎）が２分28秒８のタイムでＧ１初制覇を果たした。スペシャルウィーク産駒は、Ｇ１初勝利。２着にはエアメサイア、３着にはディアデラノビアが入った。シーザリオの叔母*マザーメリーは、函館スプリントＳ（Ｇ３，1997年，勝ち馬マサラッキ）の２着馬。従兄ガゼンバーグ Gothenbergは、愛インターナショナルＳ（愛Ｇ２）とエミリオ・トゥラティ賞（伊Ｇ２）の勝ち馬。 シーザリオ：2002年生，父スペシャルウィーク，母*キロフプリミエール，母の父Sadler's Wells |
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・サカラート、東海Ｓ勝利(5/22)
中京競馬場で行われた東海Ｓ（Ｇ２，ダート2300m）は、秋山真一郎騎乗の６番人気サカラート（牡５歳，栗東・石坂正厩舎）が２分26秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には*スターキングマン、３着には１番人気のタイムパラドックスが入った。サカラートの半弟ヴァーミリアンは、ラジオたんぱ杯２歳Ｓ（Ｇ３，2004年）の勝ち馬。 サカラート：2000年生，父*アフリート，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・アフリートアレックス、プリークネスＳ制覇(5/22)
現地時間21日に米国ピムリコ競馬場で行われたプリークネスＳ（米Ｇ１，ダート9.5ハロン）は、アフリートアレックス Afleet Alex（牡３歳）が１分55秒04のタイムで勝った。２着にはスクラッピーティー Scrappy T、３着にはケンタッキー・ダービーの勝ち馬ジャコモ Giacomo が入った。アフリートアレックス Afleet Alexの従姉ヴェイルマントヴァーニ Vale Mantovaniは、マリオ・インシーサ賞（伊Ｇ３）の勝ち馬。 アフリートアレックス Afleet Alex：2002年生，アメリカ産，父Northern Afleet，母Maggy Hawk，母の父*ホークスター |
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・ドバウィ、愛2000ギニー制覇(5/22)
現地時間21日に愛国カラ競馬場で行われた愛2000ギニー（愛Ｇ１，芝１マイル）は、Ｌ．デットーリ騎乗のドバウィ Dubawi（牡３歳）が１分41秒６のタイムで勝った。２着にはOratorio、３着にはDemocratic Deficitが入った。ドバウィ Dubawiの母ゾマラダー Zomaradahは、伊オークス（伊Ｇ１）の勝ち馬。３代母ハイターン High Ternの産駒には、英ダービー（英Ｇ１）の勝ち馬*ハイライズがいる。 ドバウィ Dubawi：2002年生，アイルランド産，父Dubai Millennium，母Zomaradah，母の父Deploy |
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・オペラシチー、目黒記念勝利(5/21)
東京競馬場で行われた目黒記念（Ｇ２，芝2500m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気オペラシチー（牡４歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が２分29秒８のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはウイングランツ、３着にはダディーズドリームが入った。オペラシチー：2000年生，父*オペラハウス，母シャルムマイヤー，母の父*ブレイヴェストローマン |
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・ヒシミラクル引退、種牡馬入り(5/18)
菊花賞（Ｇ１，2003年）、天皇賞・春（Ｇ１，2003年）、宝塚記念（Ｇ１，2003年）の勝ち馬ヒシミラクル（牡６歳，栗東・佐山優厩舎）が、今月20日付で競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、28戦６勝（重賞３勝）。今後は、田口トレーニングファーム（北海道早来町）で種牡馬入りする予定。ヒシミラクル：1999年生，父サッカーボーイ，母シュンサクヨシコ，母の父*シェイディハイツ |
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・ニホンピロサート、さきたま杯勝利(5/18)
浦和競馬場で行われたさきたま杯（交流Ｇ３，ダート1400m）は、小牧太騎乗の１番人気ニホンピロサート（牡７歳，栗東・目野哲也厩舎）が１分25秒５のタイムで勝った。２着にはブルーローレンス（大井）、３着にはトーシンブリザード（船橋）が入った。ニホンピロサートの半姉ニホンピロスターは、シーサイドＣ（荒尾）の勝ち馬。２代母ニホンピロクリアは、小倉記念（Ｇ３，1986年，勝ち馬サンキンハヤテ）の３着馬。伯父ニホンピロプリンスは、ＣＢＣ賞（Ｇ２，1994年）とマイラーズＣ（Ｇ２，1996年）の勝ち馬。叔母ニホンピロプレイズは、函館３歳Ｓ（Ｇ３，1995年）の２着馬。叔父ニホンピロジュピタは、南部杯（交流Ｇ１，1999年）の勝ち馬。 ニホンピロサート：1998年生，父*スターオブコジーン，母ニホンピロポリーナ，母の父ニホンピロウイナー |
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・シャマーダル、仏2000ギニー制覇(5/16)
現地時間15日に仏国ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー（仏Ｇ１，芝1600m）は、シャマーダル Shamardal（牡３歳）が勝った。２着にはIndesatchel、３着にはGharirが入った。シャマーダル Shamardalの叔父ストリートクライ Street Cryは、ドバイ・ワールドＣ（首Ｇ１）とスティーヴン・フォスターＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉マグナグリーシア Magna Graeciaは、バルブヴィル賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。従兄グレコ Graikosは、コンデ賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 シャマーダル Shamardal：2002年生，アメリカ産，父Giant's Causeway，母Helsinki，母の父Machiavellian |
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・ディヴァインプロポーションズ、仏1000ギニー制覇(5/15)
仏国ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー（仏Ｇ１，芝1600m）は、ディヴァインプロポーションズ Divine Proportions（牝３歳）が１分38秒50のタイムで勝った。２着にはToupie、３着にはYsoldinaが入った。ディヴァインプロポーションズ Divine Proportionsの半兄ホイッパー Whipperは、ジャック・ル・マロワ賞（仏Ｇ１）とモルニー賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 ディヴァインプロポーションズ Divine Proportions：2002年生，アメリカ産，父Kingmambo，母Myth to Reality，母の父Sadler's Wells |
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・マミファイ、シンガポールエアラインズ・インターナショナルＣ制覇(5/15)
星国クランジ競馬場で行われたシンガポールエアラインズ・インターナショナルＣ（星Ｇ１，芝2000m）は、Ｄ．ニコリック騎乗のマミファイ Mummify（セン６歳，豪・Ｌ．フリードマン厩舎）が勝った。２着にはフェニックスリーチ Phoenix Reach、３着にはアレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrunが入った。日本から参戦した*シーキングザダイヤ（牡４歳，栗東・森秀行厩舎）は、７着に敗れた。マミファイ Mummify：1999年生，オーストラリア産，父Jeune，母Cleopatra's Girl，母の父At Talaq |
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・アサクサデンエン、京王杯スプリングＣ勝利(5/15)
東京競馬場で行われた京王杯スプリングＣ（Ｇ２，芝1400m）は、後藤浩輝騎乗の６番人気*アサクサデンエン（牡６歳，美浦・河野通文厩舎）が１分20秒３のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはオレハマッテルゼ、３着にはテレグノシスが入った。１番人気のダンスインザムードは、９着に敗れた。*アサクサデンエンの母*ホワイトウォーターアフェアは、ポモーヌ賞（仏Ｇ２）の勝ち馬。叔父リトルロック Little Rockは、プリンス・オブ・ウェールズＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 *アサクサデンエン：1999年生，イギリス産，父Singspiel，母*ホワイトウォーターアフェア，母の父Machiavellian |
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・エアセレソン、新潟大賞典勝利(5/15)
新潟競馬場で行われた新潟大賞典（Ｇ３，芝2000m）は、藤田伸二騎乗の１番人気エアセレソン（牡５歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が１分58秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはカンファーベスト、３着にはプライマリーケアが入った。エアセレソンの伯父ウイニングチケットは、日本ダービー（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。叔父ロイヤルタッチは、ラジオたんぱ杯３歳Ｓ（Ｇ３，1995年）ときさらぎ賞（Ｇ３，1996年）の勝ち馬。従兄マルブツセカイオーは、東海菊花賞（名古屋，２回）、全日本サラブレッドＣ（笠松）、オグリキャップ記念（笠松）などの勝ち馬。 エアセレソン：2000年生，父*チーフベアハート，母リボンストライプ，母の父*トニービン |
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・ブリッシュラック、チャンピオンズ・マイル制覇(5/14)
香港シャティン競馬場で行われたチャンピオンズ・マイル（香Ｇ１，芝1600m）は、Ｇ.モッセ騎乗のブリッシュラック Bullish Luck（セン６歳，香港・Ａ．クルーズ厩舎）が1分33秒70のタイムで勝った。２着にはサイレントウィットネス Silent Witnessが入り、デビューからの連勝は17でストップした。３着にはエイントヒア Ain't Hereが入った。日本から参戦したコスモバルクは、10着に敗れた。ブリッシュラック Bullish Luckの伯父*インイクストリーミスは、ロンポワン賞（仏Ｇ３）とギシュ賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。叔母ジュヴェニア Juveniaは、マルセル・ブーサック賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。従弟ミレミクス Millemixは、グレフュール賞（仏Ｇ２）の勝ち馬。 ブリッシュラック Bullish Luck：1999年生，アメリカ産，父*ロイヤルアカデミーII，母Wild Vintage，母の父Alysheba |
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・エリモカントリー、京都ジャンプＳ勝利(5/14)
京都競馬場で行われた京都ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ，障害3170m）は、嘉堂信雄騎乗の４番人気エリモカントリー（牡５歳，栗東・高橋隆厩舎）が３分30秒６のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のローレルロイス、３着にはテイエムマッチョが入った。エリモカントリーの伯父ダイコウガルダンは、南部杯（水沢）、東京大賞典（大井）、川崎記念（川崎）などの勝ち馬。 エリモカントリー：2000年生，父*ティンバーカントリー，母チョウカイルビー，母の父*リヴリア |
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・ラインクラフト、ＮＨＫマイルＣ制覇(5/8)
東京競馬場で行われたＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，芝1600m）は、福永祐一騎乗の２番人気ラインクラフト（牝３歳，栗東・瀬戸口勉厩舎）が１分33秒６のタイムで勝った。牝馬によるＮＨＫマイルＣ制覇は、1997年の*シーキングザパール以来のこと。２着にはデアリングハート、３着にはアイルラヴァゲインが入った。１番人気のペールギュントは、４着に敗れた。ラインクラフトの２代母ダイナシュートは、京成杯３歳Ｓ（Ｇ２，1984年）、新潟３歳（Ｇ３，1984年）、七夕賞（Ｇ３，1987年）の勝ち馬。叔母ホーネットピアスは、桜花賞（Ｇ１，1997年，勝ち馬キョウエイマーチ）の３着馬。叔父アドマイヤマックスは、高松宮記念（Ｇ１，2005年）の勝ち馬。 ラインクラフト：2002年生，父*エンドスウィープ，母マストビーラヴド，母の父*サンデーサイレンス |
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・ジャコモ、ケンタッキー・ダービー制覇(5/8)
現地時間７日に米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキー・ダービー（米Ｇ１，ダート10ｆ）は、Ｍ．スミス騎乗の14番人気ジャコモ Giacomo（牡３歳）が２分２秒75のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇を果たした。２着にはクロージングアーギュメント Closing Argument、３着にはアフリートアレックス Afleet Alexが入った。１番人気のベラミーロード Bellamy Roadは、７着に敗れた。ジャコモ Giacomo：2002年生，アメリカ産，父Holy Bull，母Set Them Free，母の父Stop the Music |
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・インティライミ、京都新聞杯勝利(5/7)
京都競馬場で行われた京都新聞杯（Ｇ２，芝2200m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気インティライミ（牡３歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が２分13秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはコメディアデラルテ、３着にはアドマイヤフジが入った。インティライミの半姉オーバーザウォールは、福島記念（Ｇ３，1998年）の勝ち馬。伯母シャダイチャッターは、小倉記念（Ｇ３，1985年）の勝ち馬。従兄スピークリーズンは、京成杯（Ｇ３，1989年）と函館記念（Ｇ３，1989年）の勝ち馬。 インティライミ：2002年生，父スペシャルウィーク，母アンデスレディー，母の父*ノーザンテースト |
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・ザッツザプレンティ引退、種牡馬入り(5/6)
2003年の菊花賞馬ザッツザプレンティ（牡５歳，栗東・橋口弘次郎）が、右前脚の屈腱炎が再発したために６日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、16戦３勝（重賞２勝）。今後は、種牡馬入りする予定だが、繋養先は未定とのこと。ザッツザプレンティ：2000年生，父ダンスインザダーク，母*バブルプロスペクター，母の父Miswaki |
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・ロージズインメイ、日本で種牡馬入り(5/5)
米国サラブレッドタイムス（Thoroughbred Times）によると、今年のドバイ・ワールドＣ（首Ｇ１）の勝ち馬ロージズインメイ Roses in May（牡５歳）が日本人に購入され、2006年から日本で種牡馬入りする可能性が高くなった。購入者および購入額は不明。ロージズインメイ Roses in May：2000年生，アメリカ産，父Devil His Due，母Tell a Secret，母の父Speak John |
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・ストロングブラッド、かしわ記念制覇(5/5)
船橋競馬場で行われたかしわ記念（交流Ｇ１，ダート1600m）は、内田博幸騎乗の５番人気ストロングブラッド（牡６歳，美浦・増沢末夫厩舎）が１分37秒９のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはタイムパラドックス（ＪＲＡ）、３着にはナイキアディライト（船橋）が入った。１番人気のメイショウボーラー（ＪＲＡ）は、５着に敗れた。ストロングブラッドの半姉サマーキャンドルは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2001年，勝ち馬*クロフネ）の３着馬。 ストロングブラッド：1999年生，父トウカイテイオー，母*ワイプザアイ，母の父Gulch |
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・ドンクール、兵庫チャンピオンシップ勝利(5/4)
園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ（交流Ｇ２，ダート1870m）は、熊沢重文騎乗の１番人気ドンクール（牡３歳，栗東・梅内忍厩舎）が２分１秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはアグネスジェダイ（ＪＲＡ）、３着にはプライドキム（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。ドンクールの伯父メイショウワカシオは、京都ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，2000年）の勝ち馬。 ドンクール：2002年生，父ジェニュイン，母メイショウマキバコ，母の父ヤマニンゼファー |
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・ヨシノイチバンボシ、かきつばた記念勝利(5/3)
名古屋競馬場で行われたかきつばた記念（交流Ｇ３，ダート1400m）は、吉田稔騎乗の４番人気ヨシノイチバンボシ（牡４歳，愛知・錦見勇夫厩舎）が１分27秒２のタイムで勝った。トーヨーリファール産駒は、グレードレース初勝利。２着には*ノボトゥルー（ＪＲＡ）、３着にはハタノアドニス（大井）が入った。１番人気のユートピア（ＪＲＡ）は、４着に敗れた。ヨシノイチバンボシ：2001年生，父トーヨーリファール，母スバルマドンナ，母の父*シェイディハイツ |
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・ヴァージニアウォーターズ、英1000ギニー制覇(5/2)
現地時間１日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英1000ギニー（英Ｇ１，芝１マイル）は、Ｋ．ファロン騎乗のヴァージニアウォーターズ Virginia Waters（牝３歳）が勝った。２着にはメイズコーズウェイ Maids Causeway、３着にはヴィスタベラ Vista Bellaが入った。ヴァージニアウォーターズ Virginia Watersの母レジェンドメイカー Legend Makerは、ロワイヨモン賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。伯父アムフォルタス Amfortasは、キング・エドワードVIIＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 ヴァージニアウォーターズ Virginia Waters：2002年生，アメリカ産，父Kingmambo，母Legend Maker，母の父Sadler's Wells |
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・スズカマンボ、天皇賞・春制覇(5/1)
京都競馬場で行われた天皇賞・春（Ｇ１，芝3200m）は、安藤勝己騎乗の13番人気スズカマンボ（牡４歳，栗東・橋田満厩舎）が３分16秒５のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはビッグゴールド、３着にはアイポッパーが入った。１番人気のリンカーンは、６着に敗れた。スズカマンボの３代母キイパートナー Key Partnerの孫には、オークス（Ｇ１，1995年）の勝ち馬ダンスパートナー、菊花賞（Ｇ１，1996年）の勝ち馬ダンスインザダーク、桜花賞（Ｇ１，2004年）の勝ち馬ダンスインザムードなどがいる。 スズカマンボ：2001年生，父*サンデーサイレンス，母*スプリングマンボ，母の父Kingmambo |
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・フットステップスインザサンド、英2000ギニー制覇(5/1)
現地時間4月30日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー（英Ｇ１，芝１マイル）は、Ｋ．ファロン騎乗のフットステップスインザサンド Footstepsinthesand（牡３歳）が勝った。２着にはレベルレベル Rebel Rebel、３着にはカンディデイト Kandidateが入った。フットステップスインザサンド Footstepsinthesandの母グラティサント Glatisantは、プレスティジＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。従姉スーパースターレオ Superstar Leoは、フライング・チルダーズＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 フットステップスインザサンド Footstepsinthesand：2002年生，イギリス産，父Giant's Causeway，母Glatisant，母の父Rainbow Quest |