|
・キーンランドスワン、阪急杯勝利(2/27)
阪神競馬場で行われた阪急杯（Ｇ３，芝1200m）は、四位洋文騎乗の７番人気*キーンランドスワン（牡６歳，栗東・森秀行厩舎）が１分８秒５のタイムで勝った。２着にはカルストンライトオ、３着にはウインクリューガーが入った。１番人気のギャラントアローは、７着に敗れた。*キーンランドスワンの２代母コメディアクト Comedy Actは、サンタ・バーバラＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。従兄*ゲイリートマホークは、七夕賞（Ｇ３，2001年）の勝ち馬。 *キーンランドスワン：1999年生，アメリカ産，父Distant View，母To Act，母の父Roberto |
|
・バランスオブゲーム、中山記念勝利(2/27)
中山競馬場で行われた中山記念（Ｇ２，芝1800m）は、田中勝春騎乗の４番人気バランスオブゲーム（牡６歳，美浦・宗像義忠厩舎）が１分46秒５のタイムで勝った。２着にはカンパニー、３着にはアルビレオが入った。１番人気のエアシェイディは、４着に敗れた。バランスオブゲームの３代母ダイナサッシュの産駒には、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1988年）と阪神３歳Ｓ（Ｇ１，1987年）の勝ち馬サッカーボーイ、孫には香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬ステイゴールドがいる。 バランスオブゲーム：1999年生，父フサイチコンコルド，母ホールオブフェーム，母の父*アレミロード |
|
・凱旋門賞馬オールアロング、死亡(2/27)
1983年の凱旋門賞（仏Ｇ１）勝ち馬オールアロング All Along（牝26歳）が、23日に繋養されていた米国スリーチムニーズファームで老衰のため安楽死の処置がとられ死亡した。同馬は、凱旋門賞の他、ワシントンＤＣインターナショナルＳ（米Ｇ１）、ターフ・クラシック（米Ｇ１）、ヴェルメイユ賞（仏Ｇ１）などを勝っており、1982年のジャパンＣ（勝ち馬ハーフアイスト）で２着に入っている。競走成績は、21戦９勝。繁殖牝馬としては、グレフュール賞（仏Ｇ２）勝ち馬で輸入種牡馬の*アロングオールなどを輩出した。 オールアロング All Along：1979年生，フランス産，父*ターゴワイス，母Agujita，母の父Vieux Manoir |
|
・ビッグプラネット、アーリントンＣ勝利(2/26)
阪神競馬場で行われたアーリントンＣ（Ｇ３，芝1600m）は、武豊騎乗の１番人気ビッグプラネット（牡３歳，栗東・南井克巳厩舎）が１分34秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。武豊騎手は、この勝利でＪＲＡ重賞200勝を達成した。２着にはセイウンニムカウ、３着にはインプレッションが入った。ビッグプラネットの母ロンドンブリッジは、ファンタジーＳ（Ｇ３，1997年）の勝ち馬。半姉ダイワエルシエーロは、オークス（Ｇ１，2004年）の勝ち馬。叔父ナリタオンザターフは、名古屋優駿（交流Ｇ３，2001年）の勝ち馬。 ビッグプラネット：2002年生，父*ブライアンズタイム，母ロンドンブリッジ，母の父*ドクターデヴィアス |
|
・メイショウボーラー、フェブラリーＳ制覇(2/20)
東京競馬場で行われたフェブラリーＳ（Ｇ１，ダート1600m）は、福永祐一騎乗の１番人気メイショウボーラー（牡４歳，栗東・白井寿昭厩舎）が１分34秒７のレコードタイムでＧ１初制覇を果たした。２着には*シーキングザダイヤ、３着にはヒシアトラスが入った。メイショウボーラー：2001年生，父*タイキシャトル，母*ナイスレイズ，母の父Storm Cat |
|
・ナリタセンチュリー、京都記念勝利(2/19)
京都競馬場で行われた京都記念（Ｇ２，芝2200m）は、田島裕和騎乗の２番人気ナリタセンチュリー（牡６歳，栗東・藤沢則雄厩舎）が２分15秒７のタイムで勝った。２着にはトウショウナイト、３着にはヒシミラクルが入った。１番人気のシルクフェイマスは、10着に敗れた。ナリタセンチュリー：1999年生，父*トニービン，母プリンセスリーベ，母の父*ノーザンテースト |
|
・ライラプス、クイーンＣ勝利(2/19)
東京競馬場で行われたクイーンＣ（Ｇ３，芝1600m）は、武豊騎乗の１番人気ライラプス（牝３歳，栗東・松田国英厩舎）が１分38秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはジョウノビクトリア、３着にはラドランファーマが入った。ライラプスの母フサイチエアデールは、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，1999年）など重賞４勝馬。 ライラプス：2002年生，父*フレンチデピュティ，母フサイチエアデール，母の父*サンデーサイレンス |
|
・コンゴウリキシオー、きさらぎ賞勝利(2/13)
京都競馬場で行われたきさらぎ賞（Ｇ３，芝1800m）は、藤田伸二騎乗の２番人気*コンゴウリキシオー（牡３歳，栗東・山内研二厩舎）が１分48秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。ストラヴィンスキー Stravinsky産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはマキハタサーメット、３着には１番人気のアドマイヤフジが入った。*コンゴウリキシオーの叔母ナディア Nadiaは、サンタラリ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 *コンゴウリキシオー：2002年生，アイルランド産，父Stravinsky，母Principium，母の父*ハンセル |
|
・ウイングランツ、ダイヤモンドＳ勝利(2/13)
東京競馬場で行われたダイヤモンドＳ（Ｇ３，芝3400m）は、松岡正海騎乗の10番人気ウイングランツ（牡５歳，美浦・高市圭二厩舎）が３分33秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。松岡正海騎手は、重賞初勝利。２着にはハイフレンドトライ、３着にはチャクラが入った。１番人気のハイアーゲームは、４着に敗れた。ウイングランツの３代母シュヴィー Shuveeは、1971年の米最優秀古牝馬。 ウイングランツ：2000年生，父ダンスインザダーク，母*アリシーナ，母の父Alysheba |
|
・マルブツトップ、佐賀記念勝利(2/11)
佐賀競馬場で行われた佐賀記念（交流Ｇ３，ダート2000m）は、安藤勝己騎乗の３番人気マルブツトップ（牡５歳，栗東・加用正厩舎）が２分８秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはクーリンガー（ＪＲＡ）、３着には１番人気のブラックコンドル（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。マルブツトップの叔父アドマイヤタッチは、兵庫ジュニアグランプリ（交流Ｇ３，1999年）の勝ち馬。叔父ミレニアムバイオは、マイラーズＣ（Ｇ２，2002年）、北九州記念（Ｇ３，2003年）、富士Ｓ（Ｇ３，2003年）の勝ち馬。 マルブツトップ：2000年生，父ダンスインザダーク，母*ドラムメロディー，母の父Seeking the Gold |
|
・プルザトリガー、エンプレス杯勝利(2/9)
川崎競馬場で行われたエンプレス杯（交流Ｇ２，ダート2100m）は、内田博幸騎乗の７番人気プルザトリガー（牝６歳，船橋・山浦武厩舎）が２分15秒２のタイムで勝った。２着には*グラッブユアハート（ＪＲＡ）、３着には１番人気の*レマーズガール（ＪＲＡ）が入った。プルザトリガーの従兄カコイサンデーは、高知県知事賞（高知）の勝ち馬。従姉カーディアンゴットは、ロジータ記念（川崎）の勝ち馬。 プルザトリガー：1999年生，父*カコイーシーズ，母カバリセプター，母の父*グランディ |
|
・プレシャスカフェ、シルクロードＳ勝利(2/6)
京都競馬場で行われたシルクロードＳ（Ｇ３，芝1200m）は、蛯名正義騎乗の１番人気プレシャスカフェ（牡６歳，美浦・小島太厩舎）が１分８秒１のタイムで勝った。２着にはギャラントアロー、３着にはトップパシコが入った。プレシャスカフェの３代母シャダイアイバーは、オークス（1982年）の勝ち馬。 プレシャスカフェ：1999年生，父*ハートレイク，母エアインセンス，母の父*サンデーサイレンス |
|
・ストーミーカフェ、共同通信杯勝利(2/6)
東京競馬場で行われた共同通信杯（Ｇ３，芝1800m）は、四位洋文騎乗の１番人気ストーミーカフェ（牡３歳，栗東・小島太厩舎）が１分47秒８のタイムで勝った。２着にはダイワアプセット、３着にはマルカジークが入った。ストーミーカフェの２代母キッシングカズン Kissing Cousinは、コロネーションＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。 また、このレースで２着に入ったダイワアプセット（牡３歳，美浦・増沢末夫厩舎）は、レース中に右第１指骨複骨折を発症し、予後不良と診断された。 ストーミーカフェ：2002年生，父アドマイヤベガ，母*グリーティングス，母の父Rainbow Quest |
|
・メイショウカイドウ、小倉大賞典勝利(2/6)
小倉競馬場で行われた小倉大賞典（Ｇ３，芝1800m）は、武豊騎乗の１番人気メイショウカイドウ（牡６歳，栗東・坂口正大厩舎）が１分46秒４のタイムで勝った。２着にはセフティーエンペラ、３着にはエイシンチャンプが入った。メイショウカイドウの叔父キンセンアラシは、中京障害Ｓ・秋（1994年）の勝ち馬。３代母エンジョイの産駒スイフトセイダイは、ダービーグランプリ（水沢）の勝ち馬。 メイショウカイドウ：1999年生，父*スキャン，母キンセングローリー，母の父*ヒッタイトグローリー |