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・アジュディミツオー、東京大賞典制覇(12/29)
大井競馬場で行われた東京大賞典（交流Ｇ１，ダート2000m）は、内田博幸騎乗の３番人気アジュディミツオー（牡３歳，船橋・川島正行厩舎）が２分２秒６のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはユートピア（ＪＲＡ）、３着にはクーリンガー（ＪＲＡ）が入った。１番人気は、タイムパラドックスは、４着に敗れた。アジュディミツオー：2001年生，父*アジュディケーティング，母オリミツキネン，母の父*ジャッジアンジェルーチ |
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・シーキングザダイヤ、兵庫ゴールドＴ勝利(12/28)
園田競馬場で行われた兵庫ゴールドＴ（交流Ｇ３，ダート1400m）は、武豊騎乗の１番人気*シーキングザダイヤ（牡３歳，栗東・森秀行厩舎）が１分27秒３のタイムで勝った。２着には*ノボジャック（ＪＲＡ）、３着には*ノボトゥルー（ＪＲＡ）が入り、森秀行厩舎（栗東）の所属馬が３着までを独占した。*シーキングザダイヤの母*シーキングザパールは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，1997年）とモーリス・ド・ゲスト賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 *シーキングザダイヤ：2001年生，アメリカ産，父Storm Cat，母*シーキングザパール，母の父Seeking the Gold |
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・ゼンノロブロイ、有馬記念制覇(12/26)
中山競馬場で行われた有馬記念（Ｇ１，芝2500m）は、Ｏ．ペリエ騎乗の１番人気ゼンノロブロイ（牡４歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が２分29秒５のレコードタイムで勝った。ゼンノロブロイは、2000年のテイエムオペラオー以来となる秋のＧ１レース３連勝を達成。Ｏ．ペリエ騎手は、有馬記念３連覇を達成。２着には*タップダンスシチー、３着にはシルクフェイマスが入った。ゼンノロブロイの母*ローミンレイチェルは、バレリーナＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉キャッツクレイドル Cat's Cradleは、エイコーンＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉アナザー Anotherは、ファースト・レイディＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 ゼンノロブロイ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ローミンレイチェル，母の父*マイニング |
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・ヴァーミリアン、ラジオたんぱ杯２歳Ｓ勝利(12/25)
阪神競馬場で行われたラジオたんぱ杯２歳Ｓ（Ｇ３，芝2000m）は、武豊騎乗の２番人気ヴァーミリアン（牡２歳，栗東・石坂正厩舎）が２分３秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。*エルコンドルパサー産駒は、重賞初勝利。２着には１番人気のローゼンクロイツ、３着にはアドマイヤジャパンが入った。ヴァーミリアンの３代母*スカーレットインクの産駒には、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，1988年）の勝ち馬スカーレットリボン、札幌３歳Ｓ（Ｇ３，1990年）など重賞４勝馬のスカーレットブーケがいる。 ヴァーミリアン：2002年生，父*エルコンドルパサー，母スカーレットレディ，母の父*サンデーサイレンス |
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・メルシータカオー、中山大障害制覇(12/25)
中山競馬場で行われた中山大障害（Ｊ・Ｇ１，障害4100m）は、出津孝一騎乗の５番人気メルシータカオー（セン５歳，栗東・武宏平厩舎）が４分37秒６のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着にはメジロオーモンド、３着にはマイネルオーパーが入った。１番人気の*ロードプリヴェイルは、５着に敗れた。メルシータカオーの伯父アドバンスモアは、京王杯オータムＨ（Ｇ３，1989年，勝ち馬マティリアル）とカブトヤマ記念（Ｇ３，1989年，勝ち馬モガミチャンピオン）の２着馬。 メルシータカオー：1999年生，父サクラユタカオー，母ウィスパーモア，母の父マルゼンスキー |
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・ワイルドソルジャー、名古屋グランプリ勝利(12/23)
名古屋競馬場で行われた名古屋グランプリ（交流Ｇ２，ダート2500m）は、岡部幸雄騎乗の１番人気ワイルドソルジャー（牡３歳，栗東・作田誠二厩舎）が２分44秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはスナークレイアース（ＪＲＡ）、３着にはデンゲキヒーロー（岩手）が入った。ワイルドソルジャーの叔母*ゴールデンチェリーは、クラスターＣ（交流Ｇ３，2000年）の勝ち馬。 ワイルドソルジャー：2001年生，父*ブロッコ，母*シンコウエンジェル，母の父*オジジアン |
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・プライドキム、全日本２歳優駿制覇(12/22)
川崎競馬場で行われた全日本２歳優駿（交流Ｇ１，ダート1600m）は、池添謙一騎乗の３番人気プライドキム（牡２歳，栗東・池添兼雄厩舎）が１分40秒６のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着には１番人気の*シーチャリオット（大井）、３着には*シベリアンホビー（ＪＲＡ）が入った。プライドキムの伯母システィーナは、京都牝馬特別（Ｇ３，1995年）の勝ち馬。従姉タフグレイスは、中山金杯（Ｇ３，2002年，勝ち馬ビッグゴールド）の２着馬。従妹ランアップは、九州ジュニアグランプリ（荒尾）の勝ち馬。 プライドキム：2002年生，父*アフリート，母ステファーナ，母の父*リアルシャダイ |
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・フェスティバル、米Ｇ３勝利(12/21)
2001年のエーデルワイス賞（交流Ｇ３）と北海道２歳優駿（交流Ｇ３）の勝ち馬で、米国に移籍したフェスティバル Festival（牝５）が、現地時間20日にハリウッドパーク競馬場で行われたダリアＨ（米Ｇ３，ダート8.5ハロン，５頭立て）に出走し、１分42秒11のタイムで勝った。フェスティバル Festival：1999年生，父*アサティス，母ノースケープ，母の父*クラウンドプリンス |
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・ヘヴンリーロマンス、阪神牝馬Ｓ勝利(12/19)
阪神競馬場で行われた阪神牝馬Ｓ（Ｇ２，芝1600m）は、松永幹夫騎乗の３番人気ヘヴンリーロマンス（牝４歳，栗東・山本正司厩舎）が１分34秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはメイショウバトラー、３着にはダイワエルシエーロが入った。１番人気のオースミハルカは、９着に敗れた。ヘヴンリーロマンスの伯母フォーレーン Forleneは、シルケングライダーＳ（愛Ｇ２）の勝ち馬。伯父*サウスアトランティックは、ブランドフォードＳ（愛Ｇ２）の勝ち馬。伯母ダークロモンド Dark Lomondは、愛セントレジャー（愛Ｇ１）の勝ち馬。従姉ミラフローラ Mirafloraは、ブラウンズタウンＳ（愛Ｇ３）の勝ち馬。従兄*サージュウェルズは、ステイヤーズＳ（Ｇ３，1996年）の勝ち馬。 ヘヴンリーロマンス：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ファーストアクト，母の父Sadler's Wells |
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・プレシャスカフェ、ＣＢＣ賞勝利(12/19)
中京競馬場で行われたＣＢＣ賞（Ｇ２，芝1200m）は、蛯名正義騎乗の４番人気プレシャスカフェ（牡５歳，美浦・小島太厩舎）が１分８秒２のタイムで重賞初勝利を果たした。*ハートレイク産駒は、重賞初勝利。２着にはゴールデンロドリゴ、３着にはリミットレスビッドが入った。１番人気のメイショウボーラーは、４着に敗れた。プレシャスカフェの３代母シャダイアイバーは、オークス（1982年）の勝ち馬。 プレシャスカフェ：1999年生，父*ハートレイク，母エアインセンス，母の父*サンデーサイレンス |
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・フェリシア、フェアリーＳ勝利(12/19)
中山競馬場で行われたフェアリーＳ（Ｇ３，芝1200m）は、横山典弘騎乗の３番人気フェリシア（牝２歳，美浦・上原博之厩舎）が１分８秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。*グラスワンダー産駒は、重賞初勝利。２着には１番人気のペニーホイッスル、３着にはカシマフラワーが入った。フェリシア：2002年生，父*グラスワンダー，母*フェルモイ，母の父Irish River |
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・レマーズガール、クイーン賞勝利(12/15)
船橋競馬場で行われたクイーン賞（交流Ｇ３，ダート1800m）は、武豊騎乗の２番人気*レマーズガール（牝４歳，栗東・湯浅三郎厩舎）が１分53秒５のタイムで勝った。２着には１番人気の*グラッブユアハート（ＪＲＡ）、３着にはブルーマドンナ（船橋）が入った。*レマーズガールの３代母ツイストハー Twist Herの産駒ツイストアフリート Twist Afleetは、テストＳ（米Ｇ１）とトップフライトＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 *レマーズガール：2000年生，アメリカ産，父Defrere，母Timeless Twist，母の父Timeless Moment |
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・アレクサンダーゴールドラン、香港カップ制覇(12/12)
香港シャティン競馬場で行われた香港カップ（香港Ｇ１，芝2000m）は、アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun（牝３歳）が２分３秒３のタイムで勝った。２着にはバリッシュラック Bullish Luck、３着にはタッチオブランド Touch Of Landが入った。日本から参戦したダンスインザムードは、13着に敗れた。アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrunの半兄メデシス Medecisは、ラ・ジョンシェール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun：2001年生，アイルランド産，父Gold Away，母Renashaan，母の父Darshaan |
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・ファイアブレイク、香港マイル制覇(12/12)
香港シャティン競馬場で行われた香港マイル（香港Ｇ１，芝1600m）は、ファイアブレイク Firebreak（牡５歳）が１分34秒６のタイムで勝った。２着にはパーフェクトパートナー Perfect Partner、３着にはザデューク The Dukeが入った。日本から参戦したデュランダルは５着、テレグノシスは14着（最下位）に敗れた。ファイアブレイク Firebreak：1999年生，イギリス産，父Charnwood Forest，母Breakaway，母の父Song |
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・サイレントウィットネス、香港スプリント連覇(12/12)
香港シャティン競馬場で行われた香港スプリント（香港Ｇ１，芝1000m）は、サイレントウィットネス Silent Witness（セン５歳）が56秒８のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着にはケープオブグッドホープ Cape of Good Hope、３着にはナチュラルブリッツ Natural Blitzが入った。日本から参戦したサニングデールは７着、カルストンライトオは14着（最下位）に敗れた。サイレントウィットネス Silent Witness：1999年生，オーストラリア産，父El Moxie，母Jade Tiara，母の父Bureaucracy |
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・サクラセンチュリー、鳴尾記念勝利(12/12)
阪神競馬場で行われた鳴尾記念（Ｇ３，芝2000m）は、佐藤哲三騎乗の３番人気サクラセンチュリー（牡４歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が２分０秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のスズカマンボ、３着にはエイシンチャンプが入った。サクラセンチュリーの叔父サクラエイコウオーは、弥生賞（Ｇ２，1994年）と七夕賞（Ｇ３，1996年）の勝ち馬。叔父サクラケイザンオーは、セントライト記念（Ｇ２，1996年，勝ち馬ローゼンカバリー）の２着馬。叔母サクラアカツキは、中山牝馬Ｓ（Ｇ３，2000年，勝ち馬*レッドチリペッパー）の３着馬。 サクラセンチュリー：2000年生，父サクラローレル，母サクラヒラメキ，母の父*ノーザンテースト |
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・マイネルレコルト、朝日杯フューチュリティＳ制覇(12/12)
中山競馬場で行われた朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１，芝1600m）は、後藤浩輝騎乗の２番人気マイネルレコルト（牡３歳，美浦・堀井雅広厩舎）が１分33秒４のレコードタイムでＧ１制覇を果たした。２着にはストーミーカフェ、３着には１番人気のペールギュントが入った。マイネルレコルトの半姉ウィナーズキシュウは、高崎ダービー（高崎）の勝ち馬。伯母ミホクイーンは、桜花賞（1983年，勝ち馬シャダイソフィア）の２着馬。伯父カイラスアモンは、東京新聞杯（Ｇ３，1988年）の勝ち馬。従姉カリスマサンオペラは、中山金杯（Ｇ３，2001年）の勝ち馬。 マイネルレコルト：2002年生，父*チーフベアハート，母ミヤギミノル，母の父タイテエム |
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・大種牡馬ノーザンテースト、死亡(12/11)
大種牡馬*ノーザンテースト（牡33歳）が、11日に社台スタリオンステーション（北海道早来町）で老衰のために死亡した。同馬は、1972年にサラトガセールで吉田照哉氏に購入され、競走馬としてフォレ賞（仏Ｇ１）など20戦５勝した。引退後は、種牡馬としてアンバーシャダイ（有馬記念，天皇賞・春）、シャダイアイバー（オークス）、ギャロップダイナ（天皇賞・秋，安田記念）、シャダイソフィア（桜花賞）、ダイナカール（オークス）、ダイナガリパー（日本ダービー）、アドラーブル（オークス）など、数多くの重賞勝ち馬を輩出した。 *ノーザンテースト：1971年生，カナダ産，父Northern Dancer，母Lady Victoria，母の父Victoria Park |
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・プリサイスマシーン、中日新聞杯連覇(12/11)
中京競馬場で行われた中日新聞杯（Ｇ３，芝1800m）は、後藤浩輝騎乗の１番人気プリサイスマシーン（牡５歳，美浦・萩原清厩舎）が１分46秒３のレコードタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着にはメイショウバトラー、３着にはエーティーダイオーが入った。プリサイスマシーンの２代母グローバルダイナは、小倉大賞典（Ｇ３，1985年）、北九州記念（Ｇ３，1985年）、阪神牝馬特別（Ｇ３，1985年）の勝ち馬。３代母グローブターフは、愛知杯（1969年）の勝ち馬。 プリサイスマシーン：1999年生，父マヤノトップガン，母ビーサイレント，母の父*サンデーサイレンス |
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・ノボトゥルー、とちぎマロニエＣ勝利(12/7)
宇都宮競馬場で行われたとちぎマロニエＣ（交流Ｇ３，ダート1400m）は、横山典弘騎乗の３番人気*ノボトゥルー（牡８歳，栗東・森秀行厩舎）が１分27秒０のタイムで勝った。２着にはバンブーボカ（北海道）、３着には１番人気の*シーキングザダイヤ（ＪＲＡ）が入った。*ノボトゥルーの母ナスティク Nastiqueは、デラウェアＨ（米Ｇ１，２回）、メイトリアークＳ（米Ｇ１）、レイディズＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 *ノボトゥルー：1996年生，アメリカ産，父Broad Brush，母Nastique，母の父Naskra |
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・ショウナンパントル、阪神ジュベナイルフィリーズ制覇(12/5)
阪神競馬場で行われた阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１，芝1600m）は、吉田豊騎乗の８番人気ショウナンパントル（牝２歳，美浦・大久保洋吉厩舎）が１分35秒２のタイムで勝ち、重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着にはアンブロワーズ、３着には１番人気のラインクラフトが入った。ショウナンパントルの叔母マニックサンデーは、４歳牝馬特別・東（Ｇ２，2000年）の勝ち馬。叔父ウインシュナイトは、小倉大賞典（Ｇ３，2002年，勝ち馬タマモヒビキ）の２着馬。叔父ザッツザプレンティは、菊花賞（Ｇ１，2003年）の勝ち馬。 ショウナンパントル：2002年生，父*サンデーサイレンス，母*バブルウイングス，母の父In the Wings |
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・ダイタクバートラム、ステイヤーズＳ勝利(12/4)
中山競馬場で行われたステイヤーズＳ（Ｇ２，芝3600m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の１番人気ダイタクバートラム（牡６歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が３分44秒８のタイムで勝った。２着にはグラスポジション、３着にはテイエムジェネラスが入った。ダイタクバートラムの半兄ダイタクリーヴァは、スプリングＳ（Ｇ２，2000年）など重賞５勝馬。伯父ダイタクヘリオスは、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1991年＆1992年）の勝ち馬。 ダイタクバートラム：1998年生，父ダンスインザダーク，母スプリングネヴァー，母の父サクラユタカオー |
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・モエレトレジャー、浦和記念勝利(12/1)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Ｇ２，ダート2000m）は、金子正彦騎乗の４番人気モエレトレジャー（牡３歳，川崎・足立勝久厩舎）が２分７秒１のタイムで勝った。２着には１番人気の*カイトヒルウインド（ＪＲＡ）、３着にはトーシンブリザード（大井）が入った。モエレトレジャーの伯父ノーザンコンダクトは、ラジオたんぱ杯３歳Ｓ（Ｇ３，1991年）の勝ち馬。 モエレトレジャー：2001年生，父*トレジャーアイランド，母イブキピンクレディ，母の父*ノーザンテースト |
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・イーグルカフェ引退、種牡馬入り(12/1)
ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2000年）とジャパンＣダート（Ｇ１，2002年）の勝ち馬*イーグルカフェ（牡７歳，美浦・小島太厩舎）が、11月28日のジャパンＣダート（Ｇ１，10着）を最後に現役を引退することになった。競走成績は、46戦５勝（重賞４勝）。今後は、日高スタリオンステーション（北海道浦河町）で種牡馬になる予定。同馬の全兄ハセノガルチは、ラ・フランス賞（上山）、報知グランプリＣ（船橋）、ＴＶＫ盃（川崎）、京成盃グランドマイラーズ（船橋）の勝ち馬。半姉レット Letは、チャーチルダウンズ・ディスタフＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。 *イーグルカフェ：1997年生，アメリカ産，父Gulch，母Net Dancer，母の父Nureyev |