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・ゼンノロブロイ、天皇賞・秋制覇(10/31)
東京競馬場で行われた天皇賞・秋（Ｇ１，芝2000m）は、Ｏ．ペリエ騎乗の１番人気ゼンノロブロイ（牡４歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分58秒９のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはダンスインザムード、３着にはアドマイヤグルーヴが入った。ゼンノロブロイの母*ローミンレイチェルは、バレリーナＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉キャッツクレイドル Cat's Cradleは、エイコーンＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉アナザー Anotherは、ファースト・レイディＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 ゼンノロブロイ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ローミンレイチェル，母の父*マイニング |
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・米ブリーダーズＣ結果(10/31)
〜ＢＣクラシック（３歳以上，ダート10f）〜１着：ゴーストザッパー Ghostzapper（牡４） ２着：ロージズインメイ Roses in May（牡５） ３着：プレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect（牡６） ６着：*パーソナルラッシュ（牡３） ゴーストザッパー Ghostzapper 生年：2000年／生産国：アメリカ 父：Awesome Again／母：Baby Zip（母の父：Relaunch） 半兄：シティジップ City Zip（ホープフルＳ（米Ｇ１）） 〜ＢＣターフ（３歳以上，芝12f）〜 １着：ベタートークナウ Better Talk Now（セ５） ２着：キトゥンズジョイ Kitten's Joy（牡３） ３着：パワースコート Powerscourt（牡４） ベタートークナウ Better Talk Now 生年：1999年／生産国：アメリカ 父：Talkin Man／母：Bendita（母の父：Baldski） 〜ＢＣジュヴェナイル（２歳牡馬セン馬限定，ダート8.5f）〜 １着：ウィルコ Wilko（牡２） ２着：アフリートアレックス Afleet Alex（牡２） ３着：サンキング Sun King（牡２） ウィルコ Wilko 生年：2002年／生産国：アメリカ 父：Awesome Again／母：Native Roots（母の父：Indian Ridge） 〜ＢＣフィリー＆メア・ターフ（３歳以上牝馬限定，芝10f）〜 １着：ウイジャボード Ouija Board（牝３） ２着：フィルムメイカー Film Maker（牝４） ３着：ワンダーアゲイン Wonder Again（牝５） ウイジャボード Ouija Board 生年：2001年／生産国：イギリス 父：Cape Cross／母：Selection Board（母の父：Welsh Pageant） おじ：テレプロンプター Teleprompter（アーリントン・ミリオン（米Ｇ１）） いとこ：*イブンベイ（イタリア大賞（伊Ｇ１），オイロパ賞（独Ｇ１），愛セントレジャー（愛Ｇ１），ベルリン銀行大賞（独Ｇ１）） いとこ：ロウジットターン Roseate Tern（ヨークシャー・オークス（英Ｇ１）） 〜ＢＣスプリント（３歳以上，ダート6f）〜 １着：スペイツタウン Speightstown（牡６） ２着：ケラ Kela（牡６） ３着：マイカズンマット My Cousin Matt（セ５） スペイツタウン Speightstown 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：Gone West／母：Silken Cat（母の父：Storm Cat） 母：シルクンキャット Silken Cat（マザリンＳ（加Ｇ１）） 〜ＢＣマイル（３歳以上，芝8f）〜 １着：シングルタリー Singletary（牡４） ２着：アントニウスピウス Antonius Pius（牡３） ３着：シックスパーフェクションズ Six Perfections（牝４） シングルタリー Singletary 生年：2000年／生産国：アメリカ 父：Sultry Song／母：Joiski's Star（母の父：Star de Naskra） 〜ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（２歳牝馬限定，ダート8.5f）〜 １着：スウィートカトマイン Sweet Catomine（牝２） ２着：バレット Balletto（牝２） ３着：ランウェイモデル Runway Model（牝２） スウィートカトマイン Sweet Catomine 生年：2002年／生産国：アメリカ 父：Storm Cat／母：Sweet Life（母の父：Kris S.） おば：パイレーツリヴェンジ（ミレイディＨ（米Ｇ１）） 〜ＢＣディスタフ（３歳以上牝馬限定，ダート9f）〜 １着：アシャド Ashado（牝３） ２着：ストームフラッグフライング Storm Flag Flying（牝４） ３着：ステラージェイン Stellar Jayne（牝３） アシャド Ashado 生年：2001年／生産国：アメリカ 父：Saint Ballado／母：Goulash（母の父：Mari's Book） |
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・タマモホットプレイ、スワンＳ勝利(10/30)
京都競馬場で行われたスワンＳ（Ｇ２，芝1400m）は、本田優騎乗の10番人気タマモホットプレイ（牡３歳，栗東・南井克巳厩舎）が１分21秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはマイネルソロモン、３着には１番人気のメイショウボーラーが入った。タマモホットプレイの３代母*ロイヤルサッシュの産駒アスコットロイヤルは、中京記念（1980年）の勝ち馬。孫サッカーボーイは、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1988年）と阪神３歳Ｓ（Ｇ１，1987年）の勝ち馬。曾孫ステイゴールドは、香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬。 タマモホットプレイ：2001年生，父フジキセキ，母ホットプレイ，母の父*ノーザンテースト |
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・ピットファイター、武蔵野Ｓ勝利(10/30)
東京競馬場で行われた武蔵野Ｓ（Ｇ３，ダート1600m）は、柴田善臣騎乗の５番人気ピットファイター（牡５歳，美浦・加藤征弘厩舎）が１分35秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。プルピット Pulpit産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはサイレンスボーイ、３着にはベルモントパティが入った。１番人気のエコルプレイスは、13着に敗れた。ピットファイターの半兄エクトンパーク Ecton Parkは、スーパー・ダービー（米Ｇ１）の勝ち馬。伯母バンカーズレイディ Banker's Ladyは、レイディズＨ（米Ｇ１）、トップフライトＨ（米Ｇ１）、シュヴィーＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。伯父アイダベル Idabelは、アークラテクスＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。従兄バンカーズゴールド Banker's Goldは、ピーターパンＳ（米Ｇ２）とトムフールＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。 ピットファイター：1999年生，父Pulpit，母*デアリングダンジグ，母の父Danzig |
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・ＪＲＡ、米２冠馬シルヴァーチャーム購入(10/30)
ＪＲＡが、米国スリーチムニーズファームで繋養されている種牡馬シルヴァーチャーム Silver Charm（牡10歳）を購入したことが明らかになった。12月上旬に輸入された後、ＪＲＡが日本軽種馬協会に寄贈し、同協会の静内種馬場に繋養されるとのこと。同馬は、1997年のケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）とプリークネスＳ（米Ｇ１）を勝ち、ベルモントＳ（米Ｇ１）は２着に敗れ３冠を逃した。その後ドバイ・ワールドＣ（首Ｇ１）を勝ち、競走成績は24戦12勝。2000年から種牡馬として供用されており、産駒のプリーチインアトザバー Preachinatthebarがサン・フェリーペＳ（米Ｇ２）を勝っている。 シルヴァーチャーム Silver Charm：1994年生，アメリカ産，父Silver Buck，母Bonnie's Poker，母の父Poker |
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・ダービー馬アドマイヤベガ、急死(10/29)
1999年の日本ダービー馬で種牡馬のアドマイヤベガ（牡８歳）が、29日朝に偶発性胃破裂のため社台ホースクリニック（北海道苫小牧市）で死亡した。２冠牝馬ベガの初子である同馬は、日本ダービー（Ｇ１）の他に、京都新聞杯（Ｇ２，1999年）とラジオたんぱ杯３歳Ｓ（Ｇ３，1998年）を勝ち、競走成績は８戦４勝。2001年から種牡馬として供用され、今年デビューした初年度産駒のストーミーカフェが札幌２歳Ｓ（Ｇ３）を勝ち、種牡馬としての活躍が期待されている矢先の急死となった。 アドマイヤベガ：1996年生，父*サンデーサイレンス，母ベガ，母の父*トニービン |
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・デルタブルース、菊花賞制覇(10/24)
京都競馬場で行われた菊花賞（Ｇ１，芝3000m）は、岩田康誠騎乗の８番人気デルタブルース（牡３歳，栗東・角居勝彦厩舎）が３分５秒７のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。公営園田競馬所属の岩田康誠騎手は、Ｇ１初勝利。ダンスインザダーク産駒は、昨年のザッツザプレンティに続いて菊花賞連覇。２着にはホオキパウェーブ、３着にはオペラシチーが入った。地方所属馬初のクラシック制覇を目指したコスモバルクは４着、１番人気のハーツクライは７着に敗れた。デルタブルースの３代母レイディオフショア Lady Offshoreの孫ガルフィンドリームは、新潟ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，2002年，勝ち馬オンワードメテオ）の２着馬。 デルタブルース：2001年生，父ダンスインザダーク，母*ディクシースプラッシュ，母の父Dixieland Band |
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・アドマイヤマックス、富士Ｓ勝利(10/23)
東京競馬場で行われた富士Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、武豊騎乗の１番人気アドマイヤマックス（牡５歳，栗東・橋田満厩舎）が１分33秒２のタイムで勝った。２着にはモノポール、３着にはメテオバーストが入った。アドマイヤマックスの母ダイナシュートは、京成杯３歳Ｓ（Ｇ２，1984年）、新潟３歳（Ｇ３，1984年）、七夕賞（Ｇ３，1987年）の勝ち馬。全姉ホーネットピアスは、桜花賞（Ｇ１，1997年，勝ち馬キョウエイマーチ）の３着馬。伯母ダイナマインは、新潟記念（Ｇ３，1984年）と牝馬東京タイムズ杯（Ｇ３，1984年）の勝ち馬。従兄ブロードマインドは、中山大障害・秋（1993年）と中山大障害・春（1994年）の勝ち馬。。 アドマイヤマックス：1999年生，父*サンデーサイレンス，母ダイナシュート，母の父*ノーザンテースト |
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・キングカメハメハ引退、種牡馬入り(10/23)
右前浅屈腱炎を発症したキングカメハメハ（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）の現役引退と種牡馬入りが決まった。今後は、社台スタリオンステーション（北海道早来町）で繋養される予定。同馬は、昨年11月のデビューから２連勝した後、３戦目の京成杯（Ｇ３，勝ち馬グレイトジャーニー）で３着に敗れた（これが唯一の敗戦）。その後、オープンのすみれＳに勝ち、毎日杯（Ｇ３）で重賞初勝利を果たすと、史上初の快挙となるＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）と日本ダービー（Ｇ１）の両Ｇ１制覇を果たした。そして、秋初戦の神戸新聞杯（Ｇ２）の勝利が、現役最後のレースとなった。競走成績は、８戦７勝（重賞４勝）。 キングカメハメハ：2001年生，父Kingmambo，母*マンファス，母の父*ラストタイクーン |
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・キングカメハメハ、右前浅屈腱炎発症(10/21)
今年のダービー馬で、今月31日の天皇賞・秋（Ｇ１）に出走予定だったキングカメハメハ（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）が、20日にエコー検査などを受けた結果、右前浅屈腱炎と診断された。キングカメハメハ：2001年生，父Kingmambo，母*マンファス，母の父*ラストタイクーン |
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・スイープトウショウ、秋華賞制覇(10/17)
京都競馬場で行われた秋華賞（Ｇ１，芝2000m）は、池添謙一騎乗の２番人気スイープトウショウ（牝３歳，栗東・鶴留明雄厩舎）が１分58秒４のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはヤマニンシュクル、３着にはウイングレットが入った。１番人気のダンスインザムードは、４着に敗れた。スイープトウショウの２代母サマンサトウショウは、エプソムＣ（Ｇ３，1990年）の勝ち馬。３代母マーブルトウショウは、桜花賞（1981年，勝ち馬ブロケード）の３着馬。叔父トウショウノアは、関屋記念（Ｇ３，2000年，勝ち馬ダイワテキサス）の３着馬。 スイープトウショウ：2001年生，父*エンドスウィープ，母タバサトウショウ，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・オースミハルカ、府中牝馬Ｓ勝利(10/17)
東京競馬場で行われた府中牝馬Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、川島信二騎乗の５番人気オースミハルカ（牝４歳，栗東・安藤正敏厩舎）が１分46秒２のタイムで勝った。２着にはメイショウバトラー、３着には１番人気のスティルインラブが入った。オースミハルカの半兄オースミエルストは、小倉２歳Ｓ（Ｇ３，2001年，勝ち馬タムロチェリー）の２着馬。３代母トサモアーは、阪神３歳Ｓ（1955年）の勝ち馬。 オースミハルカ：2000年生，父フサイチコンコルド，母ホッコーオウカ，母の父*リンドシェーバー |
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・名種牡馬モガミ、死亡(10/17)
種牡馬を引退し、余生を過ごしていた*モガミ（28歳）が、16日に心不全のためシンボリスタリオンステーション（北海道門別町）で死亡した。同馬は、競走成績は平凡なものであったが、種牡馬としてメジロラモーヌ（牝馬３冠）、シリウスシンボリ（日本ダービー）、レガシーワールド（ジャパンＣ）、ブゼンキャンドル（秋華賞）など数多くの重賞勝ち馬を輩出した。 *モガミ：1976年生，カナダ産，父Lyphard，母*ノーラック，母の父Lucky Debonair |
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・ペールギュント、デイリー杯２歳Ｓ勝利(10/16)
京都競馬場で行われたデイリー杯２歳Ｓ（Ｇ２，芝1600m）は、小牧太騎乗の９番人気ペールギュント（牡２歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が１分34秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはライラプス、３着にはシルクタイガーが入った。１番人気の*エイシンヴァイデンは、４着に敗れた。ペールギュントの母ツィンクルブライドは、桜花賞（Ｇ１，1994年，勝ち馬オグリローマン）の２着馬。半兄フェリシタルは、京成杯（Ｇ３，2000年，勝ち馬マイネルビンテージ）の３着馬。 ペールギュント：2002年生，父*サンデーサイレンス，母ツィンクルブライド，母の父Lyphard |
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・メジロロンザン、東京オータムジャンプ勝利(10/16)
東京競馬場で行われた東京オータムジャンプ（Ｊ・Ｇ３，障害3300m）は、大江原隆騎乗の３番人気メジロロンザン（牡８歳，美浦・大久保洋吉厩舎）が３分38秒３のレコードタイムで勝った。２着にはデモリションマン、３着にはマイネルイースターが入った。１番人気のローレルロイスは、４着に敗れた。メジロロンザンの半兄メジロブロスは、新潟ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，1999年，勝ち馬エイシンワンサイド）の２着馬。伯父メジロゼウスは、シアンモア記念（盛岡）と中津大賞典（中津）の勝ち馬。従兄ラシアンゴールドは、フェブラリーＨ（Ｇ３，1992年）の勝ち馬。従弟リージェントブラフは、川崎記念（交流Ｇ１，2002年）の勝ち馬。 メジロロンザン：1996年生，父メジロライアン，母メジロリスク，母の父*リーガルステップ |
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・カシマフラワー、エーデルワイス賞勝利(10/13)
門別競馬場で行われたエーデルワイス賞（交流Ｇ３，ダート1200m）は、松永幹夫騎乗の１番人気カシマフラワー（牝２歳，美浦・高市圭二厩舎）が１分14秒８のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはラヴフルーヴ（ＪＲＡ）、３着にはヨウヨウ（北海道）が入った。カシマフラワーの３代母エリモローズは、ビクトリアＣ（1970年，勝ち馬クニノハナ）と京都牝馬特別（1971年，勝ち馬ヤマニビーナス）の２着馬。 カシマフラワー：2002年生，父*ヘクタープロテクター，母フラワーブリーズ，母の父*フェアジャッジメント |
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・タイムパラドックス、白山大賞典勝利(10/12)
金沢競馬場で行われた白山大賞典（交流Ｇ３，ダート2100m）は、横山典弘騎乗の１番人気タイムパラドックス（牡６歳，栗東・松田博資厩舎）が２分14秒４のタイムで勝った。２着には*エイシンクリバーン（金沢）、３着にはホシオー（金沢）が入った。タイムパラドックスの従兄スチーマーダック Steamer Duckは、伊グラン・クリテリウム（伊Ｇ１）の勝ち馬。従兄サクラローレルは、天皇賞・春（Ｇ１，1996年）と有馬記念（Ｇ１，1996年）の勝ち馬。 タイムパラドックス：1998年生，父*ブライアンズタイム，母*ジョリーザザ，母の父Alzao |
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・メジロベイリー、登録抹消(10/12)
2000年の朝日杯３歳Ｓ（Ｇ１）の勝ち馬メジロベイリー（牡６歳，栗東・武邦彦厩舎）が、８日付でＪＲＡの競走馬登録を抹消した。今後については未定とのこと。競走成績は、７戦２勝（重賞１勝）。同馬の半兄メジロブライトは、天皇賞・春（Ｇ１，1998年）の勝ち馬で、今年の５月に急死している。 メジロベイリー：1998年生，父*サンデーサイレンス，母レールデュタン，母の父マルゼンスキー |
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・ユートピア、南部杯制覇(10/11)
盛岡競馬場で行われた南部杯（交流Ｇ１，ダート1600m）は、横山典弘騎乗の２番人気ユートピア（牡４歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が１分35秒９のタイムで勝った。２着には１番人気のアドマイヤドン（ＪＲＡ）、３着にはビッグウルフ（岩手）が入った。ユートピアの半兄アロハドリームは、中京記念（Ｇ３，1997年）と函館記念（Ｇ３，1997年）の勝ち馬。半姉メイプルシロップは、ローズＳ（Ｇ２，1997年，勝ち馬キョウエイマーチ）の２着馬。 ユートピア：2000年生，父*フォーティナイナー，母ドリームビジョン，母の父*ノーザンテースト |
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・ナリタセンチュリー、京都大賞典勝利(10/10)
京都競馬場で行われた京都大賞典（Ｇ２，芝2400m）は、田島裕和騎乗の５番人気ナリタセンチュリー（牡５歳，栗東・藤沢則雄厩舎）が２分25秒２のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のゼンノロブロイ、３着にはレニングラードが入った。ナリタセンチュリー：1999年生，父*トニービン，母プリンセスリーベ，母の父*ノーザンテースト |
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・テレグノシス、毎日王冠勝利(10/10)
東京競馬場で行われた毎日王冠（Ｇ２，芝1800m）は、勝浦正樹騎乗の１番人気テレグノシス（牡５歳，美浦・杉浦宏昭厩舎）が１分46秒０のタイムで勝った。２着にはローエングリン、３着にはブルーイレヴンが入った。テレグノシスの半姉カモンマイハウスは、マーメイドＳ（Ｇ３，1997年，勝ち馬エアグルーヴ）３着馬。 テレグノシス：1999年生，父*トニービン，母メイクアウイッシュ，母の父*ノーザンテースト |
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・バゴ、凱旋門賞制覇(10/4)
現地時間３日に仏国ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏Ｇ１，芝2400m）は、Ｔ．ジレ騎乗のバゴ Bago（牡３歳）が２分25秒０のタイムで勝った。２着にはチェリーミックス Cherry Mix、３着にはウイジャボード Ouija Boardが入った。日本から参戦した*タップダンスシチー（牡７歳，栗東・佐々木晶三厩舎）は、17着に敗れた。バゴ Bagoの２代母クードジェニー Coup de Genieは、モルニー賞（仏Ｇ１）とラ・サラマンドル賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。叔父スネイクマウンテン Snake Mountainは、スタイヴァザントＨ（米Ｇ３）、クイーンズ・カウンティＨ（米Ｇ３）、アケダクトＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。叔母ラヴィングカインドニス Loving Kindnessは、カブール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。叔母デネボラ Denebolaは、マルセル・ブーサック賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 バゴ Bago：2001年生，フランス産，父Nashwan，母Moonlight's Box，母の父Nureyev |
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・カルストンライトオ、スプリンターズＳ制覇(10/3)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（Ｇ１，芝1200m）は、大西直宏騎乗の５番人気カルストンライトオ（牡６歳，栗東・大根田裕之厩舎）が１分９秒９のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはデュランダル、３着には香港から参戦したケープオブグッドホープが入った。１番人気のサニングデールは、９着に敗れた。カルストンライトオの２代母オオシマスズランは、京都４歳特別（Ｇ３，1981年）の勝ち馬。伯父ホクトジョージは、ＮＨＫ杯（Ｇ２，1987年，勝ち馬モガミヤシマ）の２着馬。叔父ホーマンスピリットは、アンタレスＳ（Ｇ３，2000年，勝ち馬スマートボーイ）とマーチＳ（Ｇ３，2001年，勝ち馬アイランドオオジャ）の２着馬。 カルストンライトオ：1998年生，父*ウォーニング，母オオシマルチア，母の父*クリスタルグリッターズ |
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・アグネスウイング、シリウスＳ勝利(10/3)
阪神競馬場で行われたシリウスＳ（Ｇ３，ダート1400m）は、幸英明騎乗の２番人気*アグネスウイング（牡４歳，栗東・白井寿昭厩舎）が１分23秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気の*エコルプレイス、３着にはツルマルファイターが入った。*アグネスウイング：2000年生，アメリカ産，父*エンドスウィープ，母Tuesday Edition，母の父Gold Alert |
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・スプリンターズＳに出走予定の外国馬
アシュダウンエクスプレス Ashdown Express（牡５）−英国主な勝ち鞍：ベンティンクＳ（英Ｇ３） 生年：1999年／生産国：アイルランド 父Ashkalani，母Indian Express，母の父Indian Ridge 半妹ホーバザード Hoh Buzzardは、ミセス・リヴィアＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。 ケープオブグッドホープ Cape of Good Hope（セ６）−香港 主な勝ち鞍：特になし（チェアマンズ・スプリント・プライズ（香港Ｇ１）２着２回，センテナリー・スプリントＣ（香港Ｇ１）２着，ボーヒニア・スプリントＴ（香港Ｇ１）３着，ゴールデン・ジュビリーＳ（英Ｇ１）３着，香港スプリント（香港Ｇ１）３着） 生年：1998年／生産国：イギリス 父Inchinor，母Cape Merino，母の父Clantime フェアジャグ Fayr Jag（セ５）−英国 主な勝ち鞍：ゴールデン・ジュビリーＳ（英Ｇ１），リッジウッドパールＳ（愛Ｇ３） 生年：1999年／生産国：アイルランド 父Fayruz，母Lominda，母の父Lomond |
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・ストーミーカフェ、札幌２歳Ｓ勝利(10/2)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、四位洋文騎乗の５番人気ストーミーカフェ（牡２歳，栗東・小島太厩舎）が１分49秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。アドマイヤベガ産駒は、重賞初勝利。２着には１番人気のダンツキッチョウ、３着には*セイウンビバーチェが入った。ストーミーカフェの２代母キッシングカズン Kissing Cousinは、コロネーションＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。 ストーミーカフェ：2002年生，父アドマイヤベガ，母*グリーティングス，母の父Rainbow Quest |