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・クラフトワーク、函館記念勝利(7/25)
函館競馬場で行われた函館記念（Ｇ３，芝2000m）は、横山典弘騎乗の２番人気クラフトワーク（牡４歳，美浦・後藤由之厩舎）が２分０秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気の*ファインモーション、３着にはワイルドスナイパーが入った。クラフトワークの半兄クラフトマンシップは、函館記念（Ｇ３，2000年）の勝ち馬。伯父ダイナコスモスは、皐月賞（Ｇ１，1986年）の勝ち馬。 クラフトワーク：2000年生，父*ペンタイア，母ワーキングガール，母の父*パドスール |
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・ロードプリヴェイル、小倉サマージャンプ勝利(7/25)
小倉競馬場で行われた小倉サマージャンプ（Ｊ・Ｇ，障害3390m）は、熊沢重文騎乗の１番人気*ロードプリヴェイル（牡６歳，栗東・池江泰郎厩舎）が３分41秒４のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはシンメイロッチ、３着にはロングクリムゾンが入った。*ロードプリヴェイルの伯父*セクレトは、英ダービー（英Ｇ１）の勝ち馬。従兄クローズコンフリクト Close Conflictは、イタリア大賞（伊Ｇ１）の勝ち馬。 *ロードプリヴェイル：1998年生，アメリカ産，父Woodman，母Dance Play，母の父The Minstrel |
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・グラッブユアハート、スパーキングレディーＣ勝利(7/20)
川崎競馬場で行われたスパーキングレディーＣ（交流Ｇ３，ダート1600m）は、安藤勝己騎乗の３番人気*グラッブユアハート（牝４歳，美浦・畠山吉宏厩舎）が１分41秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。デピュティコマンダー Deputy Commander産駒は、日本の重賞初勝利。２着には１番人気のレマーズガール（ＪＲＡ）、３着にはプルザトリガー（船橋）が入った。*グラッブユアハート：2000年生，アメリカ産，父Deputy Commander，母Kelly Amber，母の父Highland Park |
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・スナークレイアース、マーキュリーＣ勝利(7/19)
盛岡競馬場で行われたマーキュリーＣ（交流Ｇ３，ダート2000m）は、小野次郎騎乗の４番人気スナークレイアース（牡９歳，栗東・川村禎彦厩舎）が２分５秒８のタイムで勝った。２着にはクーリンガー（ＪＲＡ）、３着にはビワシンセイキ（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。スナークレイアースの叔母デッドサーテン Dead Certainは、チェヴァリーパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。従弟ロッツオブマジック Lots of Magicは、ジャージーＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。従弟バニスター Bannisterは、ジムクラックＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 スナークレイアース：1995年生，父*アサティス，母*ジグズアンドリールズ，母の父Comedy Star |
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・ウイジャボード、愛オークス制覇(7/18)
愛国カラ競馬場で行われた愛オークス（愛Ｇ１，芝12ハロン）は、Ｋ．ファロン騎乗のウイジャボード Ouija Board（牝３歳）が２分28秒20のタイムで勝ち、英愛オークス制覇を果たした。２着にはパンクティリアス Punctilious、３着にはハザリスタ Hazaristaが入った。ウイジャボード Ouija Boardの伯父テレプロンプター Teleprompterは、アーリントン・ミリオン（米Ｇ１）の勝ち馬。叔父シェトイアント Chatoyantは、ブリガディアジェラードＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。従兄*イブンベイは、イタリア大賞（伊Ｇ１）、オイロパ賞（独Ｇ１）、愛セントレジャー（愛Ｇ１）、ベルリン銀行大賞（独Ｇ１）の勝ち馬。従姉ロウジットターン Roseate Ternは、ヨークシャー・オークス（英Ｇ１）の勝ち馬。 ウイジャボード Ouija Board：2001年生，イギリス産，父Cape Cross，母Selection Board，母の父Welsh Pageant |
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・ダイタクバートラム、北九州記念勝利(7/18)
小倉競馬場で行われた北九州記念（Ｇ３，芝1800m）は、小牧太騎乗の６番人気ダイタクバートラム（牡６歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が１分44秒１のレコードタイムで勝った。２着にはメイショウカイドウ、３着にはメイショウバトラーが入った。１番人気のユートピアは、５着に敗れた。ダイタクバートラムの半兄ダイタクリーヴァは、スプリングＳ（Ｇ２，2000年）など重賞５勝馬。伯父ダイタクヘリオスは、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1991年＆1992年）の勝ち馬。 ダイタクバートラム：1998年生，父ダンスインザダーク，母スプリングネヴァー，母の父サクラユタカオー |
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・大種牡馬ダンジグ、種牡馬引退(7/14)
1991年と1992年の米リーディングサイアーのダンジグ Danzig（牡27歳）は、高齢となり生殖能力が低下したため、種牡馬を引退することになった。同馬は、競走馬としては脚部不安のため３戦３勝で引退したが、種牡馬としては数多くの名馬を輩出している。 ダンジグ Danzig：1977年生，アメリカ産，父Northern Dancer，母Pas de Nom，母の父Admiral's Voyage |
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・アドマイヤグルーヴ、マーメイドＳ勝利(7/11)
阪神競馬場で行われたマーメイドＳ（Ｇ３，芝2000m）は、武豊騎乗の１番人気アドマイヤグルーヴ（牝４歳，栗東・橋田満厩舎）が２分０秒０のタイムで勝った。２着にはチアズメッセージ、３着にはチャペルコンサートが入った。アドマイヤグルーヴの母エアグルーヴは、オークス（1996年，Ｇ１）と天皇賞・秋（1997年，Ｇ１）の勝ち馬。２代母ダイナカールは、オークス（1983年）の勝ち馬。従姉エガオヲミセテは、阪神牝馬特別（Ｇ２，1998年）とマイラーズＣ（Ｇ２，1999年）の勝ち馬。 アドマイヤグルーヴ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母エアグルーヴ，母の父*トニービン |
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・チアズブライトリー、七夕賞勝利(7/11)
福島競馬場で行われた七夕賞（Ｇ３，芝2000m）は、柴田善臣騎乗の８番人気チアズブライトリー（牡６歳，栗東・山内研二厩舎）が２分１秒７のタイムで勝った。２着にはストロングブラッド、３着にはマーベラスダンスが入った。１番人気のメジロマントルは、５着に敗れた。チアズブライトリーの全妹チアズメッセージは、京都牝馬Ｓ（Ｇ３，2004年）の勝ち馬。 チアズブライトリー：1998年生，父*サンデーサイレンス，母チアズダンサー，母の父アンバーシャダイ |
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・フリッザンテ、ジュライＣ制覇(7/8)
英国ニューマーケット競馬場で行われたジュライＣ（英Ｇ１，芝６ハロン）は、Ｊ．ムルタ騎乗のフリッザンテ Frizzante（牝５歳）が勝った。２着にはアッシュダウンエクスプレス Ashdown Express、３着にはバルモン Balmontが入った。日本から参戦した*シーキングザダイヤ（牡３歳，栗東・森秀行厩舎）は、12着に敗れた。フリッザンテ Frizzanteの叔母ドナヴィオラ Donna Violaは、イエローリボンＳ（米Ｇ１）とゲイムリーＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 フリッザンテ Frizzante：1999年生，イギリス産，父Efisio，母Juliet Bravo，母の父*グロウ |
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・カフェオリンポス、ジャパンダートダービー制覇(7/8)
大井競馬場で行われたジャパンダートダービー（交流Ｇ１，ダート2000m）は、柴田善臣騎乗の３番人気*カフェオリンポス（牡３歳，美浦・松山康久厩舎）が２分４秒５のタイムで勝ち、重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着にはアクイレジア（ＪＲＡ）、３着にはキョウエイプライド（大井）が入った。１番人気のアジュディミツオー（船橋）は、４着に敗れた。*カフェオリンポスの伯父アメリク Ameriqueは、サン・ファン・カピストラーノ招待Ｈ（米Ｇ１）の勝ち馬。 *カフェオリンポス：2001年生，アメリカ産，父Grand Slam，母Cognac Lady，母の父Olympio |
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・シロッコ、独ダービー制覇(7/5)
独国ハンブルク競馬場で行われた独ダービー（独Ｇ１，芝2400m）は、シロッコ Shirocco（牡３歳）が２分39秒64のタイムで勝った。２着にはマリナス Malinas、３着にはオミクロン Omikronが入った。シロッコ Shiroccoの全兄スビアコ Subiacoは、ゲルリンク賞（独Ｇ２）の勝ち馬。２代母セデュラス Sedulousは、キラヴーランＳ（愛Ｇ３）の勝ち馬。 シロッコ Shirocco：2001年生，ドイツ産，父Monsun，母So Sedulous，母の父The Minstrel |
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・ケイアイガード、ラジオたんぱ賞勝利(7/4)
阪神競馬場で行われたラジオたんぱ賞（Ｇ３，芝1800m）は、松永幹夫騎乗の１番人気ケイアイガード（牡３歳，栗東・古川平厩舎）が１分47秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。*デヒア産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着にはカンパニー、３着にはリスティアエーデルが入った。ケイアイガードの伯父*アレミロードは、オイロパ賞（独Ｇ１）とオークツリー招待Ｈ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ケイアイガード：2001年生，父*デヒア，母*アドベンチャーオン，母の父Relaunch |
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・シーイズトウショウ、函館スプリントＳ勝利(7/4)
函館競馬場で行われた函館スプリントＳ（Ｇ３，芝1200m）は、池添謙一騎乗の２番人気シーイズトウショウ（牝４歳，栗東・鶴留明雄厩舎）が１分９秒４のタイムで勝った。２着にはゴールデンロドリゴ、３着にはカルストンライトオが入った。１番人気のサニングデールは、６着に敗れた。シーイズトウショウの伯母シスタートウショウは、桜花賞（Ｇ１，1991年）の勝ち馬。伯父トウショウオリオンは、北九州記念（Ｇ３，1998年）の勝ち馬。従兄スカイアンドリュウは、京王杯スプリングＣ（Ｇ２，2001年，勝ち馬スティンガー）の２着馬。 シーイズトウショウ：2000年生，父サクラバクシンオー，母ジェーントウショウ，母の父トウショウフリート |
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・ティッカーテープ、アメリカン・オークス制覇(7/4)
米国ハリウッドパーク競馬場で行われたアメリカン・オークス（米Ｇ１，芝10ハロン）は、Ｋ．デザーモ騎乗のティッカーテープ Ticker Tape（牝３歳）が２分１秒54のタイムで勝った。日本から参戦したダンスインザムード（牝３歳，美浦・藤沢和雄厩舎）は、１馬身差の２着に敗れた。３着にはハリウッドストーリー Hollywood Storyが入った。ティッカーテープ Ticker Tape：2001年生，イギリス産，父Royal Applause，母Argent du Bois，母の父Silver Hawk |