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〜2004年2月のニュース〜
・サニングデール、阪急杯勝利(2/29)
 阪神競馬場で行われた阪急杯(G3,芝1200m)は、吉田稔騎乗の3番人気サニングデール(牡5歳,栗東・瀬戸口勉厩舎)が1分8秒5のタイムで勝った。2着にはシーイズトウショウ、3着にはテンシノキセキが入った。1番人気のギャラントアローは、8着に敗れた。
 サニングデールの半姉グリーンプラネットは、中山牝馬S(G3,2001年,勝ち馬エイシンルーデンス)の2着馬。伯父カヤージ Kahyasiは、英ダービー(英G1,1988年)と愛ダービー(愛G1,1988年)の勝ち馬。

 サニングデール:1999年生,父*ウォーニング,母*カディザデー,母の父Darshaan
・サクラプレジデント、中山記念勝利(2/29)
 中山競馬場で行われた中山記念(G2,芝1800m)は、武豊騎乗の1番人気サクラプレジデント(牡4歳,美浦・小島太厩舎)が1分44秒9のレコードタイムで勝った。2着にはサイドワインダー、3着にはローエングリンが入った。
 サクラプレジデントの半兄サクラナミキオーは、オールカマー(G2,2000年,勝ち馬メイショウドトウ)の2着馬。姪サクラヴィクトリアは、関東オークス(交流G3,2002年)の勝ち馬。伯父サクラトウコウは、七夕賞(G3,1986年)の勝ち馬。伯父サクラチヨノオーは、日本ダービー(G1,1988年)と朝日杯3歳S(G1,1987年)の勝ち馬。伯父サクラホクトオーは、朝日杯3歳S(G3,1988年)の勝ち馬。従兄サクラシンオーは、青葉賞(G3,1996年,勝ち馬マウンテンストーン)の3着馬。

 サクラプレジデント:2000年生,父*サンデーサイレンス,母セダンフォーエバー,母の父マルゼンスキー
・シーキングザダイヤ、アーリントンC勝利(2/28)
 阪神競馬場で行われたアーリントンC(G3,芝1600m)は、武豊騎乗の1番人気*シーキングザダイヤ(牡3歳,栗東・森秀行厩舎)が1分35秒8のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはカリプソパンチ、3着には*ブラッドバローズが入った。
 *シーキングザダイヤの母*シーキングザパールは、NHKマイルC(G1,1997年)とモーリス・ド・ゲスト賞(仏G1)の勝ち馬。

 *シーキングザダイヤ:2001年生,アメリカ産,父Storm Cat,母*シーキングザパール,母の父Seeking the Gold
・レマーズガール、エンプレス杯勝利(2/26)
 川崎競馬場で行われたエンプレス杯(交流G2,ダート2100m)は、武豊騎乗の1番人気*レマーズガール(牝4歳,栗東・湯浅三郎厩舎)が2分16秒7のタイムで勝った。2着には*グラッブユアハート(JRA)、3着にはジーナフォンテン(船橋)が入った。
 *レマーズガールの3代母ツイストハー Twist Herの産駒ツイストアフリート Twist Afleetは、テストS(米G1)とトップフライトH(米G1)の勝ち馬。

 *レマーズガール:2000年生,アメリカ産,父Defrere,母Timeless Twist,母の父Timeless Moment
・アドマイヤドン、フェブラリーS制覇(2/22)
 東京競馬場で行われたフェブラリーS(G1,ダート1600m)は、安藤勝己騎乗の1番人気アドマイヤドン(牡5歳,栗東・松田博資厩舎)が1分36秒8のタイムで勝った。2着にはサイレントディール、3着にはスターリングローズが入った。
 アドマイヤドンの母ベガは、桜花賞(G1,1993年)とオークス(G1,1993年)の勝ち馬。半兄アドマイヤベガは、日本ダービー(G1,1999年)の勝ち馬。半兄アドマイヤボスは、セントライト記念(G2,2000年)の勝ち馬。叔父マックロウは、京都記念(G2,2001年)の勝ち馬。

 アドマイヤドン:1999年生,父*ティンバーカントリー,母ベガ,母の父*トニービン
・シルクフェイマス、京都記念勝利(2/21)
 京都競馬場で行われた京都記念(G2,芝2200m)は、四位洋文騎乗の1番人気シルクフェイマス(牡5歳,栗東・鮫島一歩厩舎)が2分12秒8のタイムで重賞2連勝を果たした。2着にはテンザンセイザ、3着にはタガノマイバッハが入った。
 シルクフェイマスの叔母ビワグッドラックは、ローズS(G2,1998年,勝ち馬ファレノプシス)の2着馬。

 シルクフェイマス:1999年生,父マーベラスサンデー,母セイントセーラ,母の父Caerleon
・ダイワエルシエーロ、クイーンC勝利(2/21)
 東京競馬場で行われたクイーンC(G3,芝1600m)は、福永祐一騎乗の1番人気ダイワエルシエーロ(牝3歳,栗東・松田国英厩舎)が1分34秒3のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはクリスタルヴィオレ、3着にはフォトジェニーが入った。
 ダイワエルシエーロの母ロンドンブリッジは、ファンタジーS(G3,1997年)の勝ち馬。叔父ナリタオンザターフは、名古屋優駿(交流G3,2001年)の勝ち馬。

 ダイワエルシエーロ:2001年生,父*サンデーサイレンス,母ロンドンブリッジ,母の父*ドクターデヴィアス
・マイネルブルック、きさらぎ賞勝利(2/15)
 京都競馬場で行われた(G3,芝1800m)は、藤田伸二騎乗の3番人気マイネルブルック(牡3歳,美浦・田村康仁厩舎)が1分48秒0のタイムで重賞初勝利を果たした。2着には1番人気のブラックタイド、3着にはハーツクライが入った。
 マイネルブルックの叔父ビーマイナカヤマは、北海道スプリントS(交流G3,1999年)などG3レース8勝馬。

 マイネルブルック:2001年生,父*スターオブコジーン,母ウイニングリバー,母の父*ムーンマッドネス
・ナムラサンクス、ダイヤモンドS勝利(2/15)
 東京競馬場で行われたダイヤモンドS(G3,芝3400m)は、渡辺薫彦騎乗の2番人気ナムラサンクス(牡5歳,栗東・松永善晴厩舎)が3分31秒9のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはミッキーベル、3着にはタニノエタニティが入った。1番人気のエリモシャルマンは、9着に敗れた。
 ナムラサンクスの伯父ノックアウトは、金鯱賞(G3,1987年)の勝ち馬。伯母テンザンハゴロモは、サファイヤS(G3,1991年)の勝ち馬。

 ナムラサンクス:1999年生,父サクラチトセオー,母テンザンナイーブ,母の父*スルーザドラゴン
・クーリンガー、佐賀記念勝利(2/11)
 佐賀競馬場で行われた佐賀記念(交流G3,ダート2000m)は、和田竜二騎乗の1番人気クーリンガー(牡5歳,栗東・岩元市三厩舎)が2分10秒4のタイムで勝った。2着にはオペラキッス(佐賀)、3着にはミツアキサイレンス(笠松)が入った。
 クーリンガーの母*クールアライヴァルは、ラス・ヴァージネスS(米G1)の勝ち馬。

 クーリンガー:1999年生,父*フォーティナイナー,母*クールアライヴァル,母の父Relaunch
・キーンランドスワン、シルクロードS勝利(2/8)
 京都競馬場で行われたシルクロードS(G3,芝1200m)は、A.スボリッチ騎乗の1番人気*キーンランドスワン(牡5歳,栗東・森秀行厩舎)が1分8秒6のタイムで重賞初勝利を果たした。A.スボリッチ騎手は、JRA重賞初勝利。2着には*サーガノヴェル、3着にはサニングデールが入った。
 *キーンランドスワンの従兄*ゲイリートマホークは、七夕賞(G3,2001年)の勝ち馬。

 *キーンランドスワン:1999年生,アメリカ産,父Distant View,母To Act,母の父Roberto
・マイネルデュプレ、共同通信杯勝利(2/8)
 東京競馬場で行われた共同通信杯(G3,芝1800m)は、北村宏司騎乗の4番人気マイネルデュプレ(牡3歳,美浦・畠山吉宏厩舎)が1分47秒4のタイムで重賞初勝利を果たした。2着には1番人気の*アポインテッドデイ、3着にはナムラシーザーが入った。
 マイネルデュプレの叔母マイネミモーゼは、フローラS(G2,2002年,勝ち馬ニシノハナグルマ)の2着馬。

 マイネルデュプレ:2001年生,父*ペンタイア,母マイネカトリーヌ,母の父*トニービン
・メイショウバトラー、小倉大賞典勝利(2/8)
 小倉競馬場で行われた小倉大賞典(G3,芝1800m)は、藤田伸二騎乗の3番人気メイショウバトラー(牝4歳,栗東・高橋成忠厩舎)が1分49秒1のタイムで重賞初勝利を果たした。メイショウホムラ産駒は、重賞初勝利。2着にはオースミコスモ、3着にはトレジャーが入った。1番人気のエイシンチャンプは、6着に敗れた。
 メイショウバトラーの叔父メイショウヒダカは、北斗盃(札幌)の勝ち馬。

 メイショウバトラー:2000年生,父メイショウホムラ,母メイショウハゴロモ,母の父ダイナガリバー
・エスプリシーズ、川崎記念制覇(2/4)
 川崎競馬場で行われた川崎記念(交流G1,ダート2100m)は、森下博騎乗の2番人気エスプリシーズ(牡5歳,川崎・武井榮一厩舎)が2分12秒8のレコードタイムで勝った。2着には1番人気の*スターキングマン(JRA)、3着にはリージェントブラフ(JRA)が入った。

 エスプリシーズ:1999年生,父*カコイーシーズ,母スマコバレディ,母の父*スマコバクリーク
・チアズメッセージ、京都牝馬S勝利(2/1)
 京都競馬場で行われた京都牝馬S(G3,芝1600m)は、本田優騎乗の8番人気チアズメッセージ(牝4歳,栗東・領家政蔵厩舎)が1分34秒1のタイムで重賞初勝利を果たした。2着には*マイネアイル、3着にはハッピーパスが入った。1番人気のピースオブワールドは、6着に敗れた。
 チアズメッセージの全兄チアズブライトリーは、京阪杯(G3,2003年)の勝ち馬。

 チアズメッセージ:2000年生,父*サンデーサイレンス,母チアズダンサー,母の父アンバーシャダイ
・ウインラディウス、東京新聞杯勝利(2/1)
 東京競馬場で行われた東京新聞杯(G3,芝1600m)は、田中勝春騎乗の7番人気ウインラディウス(牡6歳,美浦・藤沢和雄厩舎)が1分33秒0のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはクラフトワーク、3着にはキスミーテンダーが入った。1番人気のサイドワインダーは、4着に敗れた。
 ウインラディウスの伯母ウメノローザは、グランドチャンピオン2000(大井)の勝ち馬。叔父サンデーウェルは、セントライト記念(G2,1995年)の勝ち馬。従姉ウメノファイバーは、オークス(G1,1999年)の勝ち馬。

 ウインラディウス:1998年生,父*サンデーサイレンス,母ジョウノマチエール,母の父マルゼンスキー

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