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〜2004年1月のニュース〜
・シャドウスケイプ、根岸S勝利(1/31)
 東京競馬場で行われた根岸S(G3,ダート1400m)は、江田照男騎乗の7番人気シャドウスケイプ(牡5歳,栗東・森秀行厩舎)が1分24秒0のタイムで重賞初勝利を果たした。2着には*ヒューマ、3着には*ノボトゥルーが入った。1番人気のブルーコンコルドは、8着に敗れた。
 シャドウスケイプの母シーズグレイスは、エリザベス女王杯(G1,1996年,勝ち馬ダンスパートナー)の3着馬

 シャドウスケイプ:1999年生,父*フォーティナイナー,母シーズグレイス,母の父*サンデーサイレンス
・2003年エクリプス賞、決定(1/27)
〜米年度代表馬&最優秀古牡馬:マインシャフト Mineshaft
  主な勝ち鞍:ピムリコ・スペシャルH(米G1),サバーバンH(米G1),ウッドワードS(米G1),ジョッキークラブGCS(米G1)
  1999年生,父A.P. Indy,母Prospector's Delite,母の父Mr. Prospector

〜最優秀古牝馬:アゼリ Azeri
  主な勝ち鞍:アップル・ブラッサムH(米G1),ミレイディBCH(米G1),ヴァニティH(米G1)
  1998年生,父*ジェイドハンター,母Zodiac Miss,母の父Ahonoora

〜最優秀3歳牡馬:ファニーサイド Funny Cide
  主な勝ち鞍:ケンタッキー・ダービー(米G1),プリークネスS(米G1)
  2000年生,父Distorted Humor,母Belle's Good Cide,母の父Slewacide

〜最優秀3歳牝馬:バードタウン Bird Town
  主な勝ち鞍:ケンタッキー・オークス(米G1),エイコーンS(米G1)
  2000年生,父Cape Town,母Dear Birdie,母の父Storm Bird

〜最優秀2歳牡馬:アクションディスウェイ Action This Day
  主な勝ち鞍:BCジュヴェナイル(米G1)
  2001年生,父Kris S.,母Najecam,母の父Trempolino

〜最優秀2歳牝馬:ハーフブライドルド Halfbridled
  主な勝ち鞍:BCジュヴェナイル・フィリーズ(米G1),デルマー・デビュタントS(米G1)
  2001年生,父Unbridled,母Half Queen,母の父Deputy Minister

〜最優秀スプリンター:アルデバラン Aldebaran
  主な勝ち鞍:サン・カルロスH(米G1),メトロポリタンH(米G1),フォアゴーH(米G1)
  1998年生,父Mr. Prospector,母Chimes of Freedom,母の父Private Account

〜最優秀芝牡馬:ハイシャパラル High Chaparral
  主な勝ち鞍:BCターフ(米G1)1着同着,愛チャンピオンS(愛G1)
  1999年生,父Sadler's Wells,母Kasora,母の父Darshaan

〜最優秀芝牝馬:イズリントン Islington
  主な勝ち鞍:BCフィリー&メア・ターフ(米G1),ヨークシャー・オークス(英G1)
  1999年生,父Sadler's Wells,母Hellenic,母の父Darshaan
・タイムパラドックス、平安S勝利(1/25)
 京都競馬場で行われた平安S(G3,ダート1800m)は、安藤光彰騎乗の5番人気タイムパラドックス(牡6歳,栗東・松田博資厩舎)が1分51秒3のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはクーリンガー、3着には1番人気のビワシンセイキが入った。
 タイムパラドックスの従兄Steamer Duck スチーマーダックは、伊グラン・クリテリウム(伊G1)の勝ち馬。従兄サクラローレルは、天皇賞・春(G1,1996年)と有馬記念(G1,1996年)の勝ち馬。

 タイムパラドックス:1998年生,父*ブライアンズタイム,母*ジョリーザザ,母の父Alzao
・ダンツジャッジ、アメリカJCC勝利(1/25)
 中山競馬場で行われたアメリカJCC(G2,芝2200m)は、藤田伸二騎乗の2番人気ダンツジャッジ(牡5歳,栗東・山内研二厩舎)が2分15秒5のタイムで勝った。2着にはウインジェネラーレ、3着にはユキノサンロイヤルが入った。1番人気のワールドスケールは、7着に敗れた。
 ダンツジャッジの伯母ワコーチカコは、京都記念(G2,1995年)、エプソムC(G3,1994年)、函館記念(G3,1994年)、金杯・西(G3,1995年)の勝ち馬。5代母スターロッチは、優駿牝馬(1960年)と有馬記念(1960年)の勝ち馬。

 ダンツジャッジ:1999年生,父*ウォーニング,母ループスキークロス,母の父*ナスルエルアラブ
・レマーズガール、TCK女王盃勝利(1/21)
 大井競馬場で行われたTCK女王盃(交流G3,ダート1800m)は、武豊騎乗の2番人気*レマーズガール(牝5歳,栗東・湯浅三郎厩舎)が1分53秒1のタイムで勝った。2着には*グラッブユアハート(JRA)、3着にはホウザングラマー(大井)が入った。
 *レマーズガールの3代母ツイストハー Twist Herの産駒ツイストアフリート Twist Afleetは、テストS(米G1)とトップフライトH(米G1)の勝ち馬。

 *レマーズガール:2000年生,アメリカ産,父Defrere,母Timeless Twist,母の父Timeless Moment
・シルクフェイマス、日経新春杯勝利(1/18)
 京都競馬場で行われた日経新春杯(G2,芝2400m)は、四位洋文騎乗の1番人気シルクフェイマス(牡5歳,栗東・鮫島一歩厩舎)が2分24秒5のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはマーブルチーフ、3着にはダービーレグノが入った。
 シルクフェイマスの叔母ビワグッドラックは、ローズS(G2,1998年,勝ち馬ファレノプシス)の2着馬。

 シルクフェイマス:1999年生,父マーベラスサンデー,母セイントセーラ,母の父Caerleon
・フォーカルポイント、京成杯勝利(1/18)
 中山競馬場で行われた京成杯(G3,芝2000m)は、横山典弘騎乗の2番人気フォーカルポイント(牡3歳,美浦・河野通文厩舎)が1分59秒2のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはマイネルマクロス、3着には1番人気のキングカメハメハが入った。
 フォーカルポイントの母フォーカルプレーンは、函館3歳S(G3,1992年,勝ち馬マザートウショウ)の3着馬。

 フォーカルポイント:2001年生,父*エンドスウィープ,母フォーカルプレーン,母の父*スプレンディドモーメント
・グレイトジャーニー、シンザン記念勝利(1/12)
 京都競馬場で行われたシンザン記念(G3,芝1600m)は、武豊騎乗の1番人気グレイトジャーニー(牡3歳,栗東・池江泰郎厩舎)が1分35秒4のタイムで重賞初勝利を果たした。2着にはタマモホットプレイ、3着にはナムラシーザーが入った。
 グレイトジャーニーの半兄ノーリーズンは、皐月賞(G1,2002年)の勝ち馬。

 グレイトジャーニー:2001年生,父*サンデーサイレンス,母*アンブロジン,母の父Mr. Prospector
・マイネルセレクト、ガーネットS勝利(1/11)
 中山競馬場で行われたガーネットS(G3,ダート1200m)は、武豊騎乗の1番人気マイネルセレクト(牡5歳,栗東・中村均厩舎)が1分10秒9のタイムで勝った。2着にはブルーコンコルド、3着にはシャドウスケイプが入った。
 マイネルセレクトの2代母ハギノトップレディは、桜花賞(1980年)とオークス(1980年)の勝ち馬。3代母イットーは、スワンS(1975年)と高松宮杯(1975年)の勝ち馬。伯母ダイイチルビーは、安田記念(G1,1991年)とスプリンターズS(G1,1991年)の勝ち馬。従姉ダイイチシガーは、オークス(G1,1997年,勝ち馬メジロドーベル)の3着馬。

 マイネルセレクト:1999年生,父*フォーティナイナー,母ウメノアスコット,母の父*ラッキーソブリン
・ブランディス、中山大障害制覇(1/10)
 中山競馬場で行われた中山大障害(J・G1,障害4100m)は、大江原隆騎乗の3番人気ブランディス(セン7歳,美浦・藤原辰雄厩舎)が4分40秒9のタイムで重賞初勝利をG1制覇で果たした。大江原隆騎手は、JRA障害通算100勝を達成した。2着にはウインマーベラス、3着にはメジロライデンが入った。1番人気のビッグテーストは、4着に敗れた。
 ブランディスの母メゾンブランシュは、クイーンS(G3,1992年,勝ち馬*シンコウラブリイ)の3着馬。伯父バルロイ Balleroyは、ギシュ賞(仏G3)の勝ち馬。
 また、このレース中にウインマーベラスが、右前浅屈腱不全断裂を発症した。

 ブランディス:1997年生,父サクラバクシンオー,母メゾンブランシュ,母の父Alleged
・2003年JRA賞、決定(1/6)
〜JRA年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬:シンボリクリスエス
  主な勝ち鞍:天皇賞・秋(G1),有馬記念(G1)
  生年:1999年/生産国:アメリカ
  父Kris S.,母Tee Kay,母の父Gold Meridian

〜最優秀4歳以上牝馬:ビリーヴ
  主な勝ち鞍:高松宮記念(G1)
  生年:1998年/生産国:日本
  父*サンデーサイレンス,母*グレートクリスティーヌ,母の父Danzig

〜最優秀3歳牡馬:ネオユニヴァース
  主な勝ち鞍:皐月賞(G1),日本ダービー(G1)
  生年:2000年/生産国:日本
  父*サンデーサイレンス,母*ポインテッドパス,母の父Kris

〜最優秀3歳牝馬:スティルインラブ
  主な勝ち鞍:桜花賞(G1),オークス(G1),秋華賞(G1)
  生年:2000年/生産国:日本
  父*サンデーサイレンス,母*ブラダマンテ,母の父Roberto

〜最優秀2歳牡馬:コスモサンビーム
  主な勝ち鞍:朝日杯フューチュリティS(G1)
  生年:2001年/生産国:日本
  父*ザグレブ,母*ロビースレインボウ,母の父Rainbow Quest

〜最優秀2歳牝馬:ヤマニンシュクル
  主な勝ち鞍:阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
  生年:2001年/生産国:日本
  父トウカイテイオー,母ヤマニンジュエリー,母の父Nijinsky

〜最優秀短距離馬:デュランダル
  主な勝ち鞍:スプリンターズS(G1),マイルCS(G1)
  生年:1999年/生産国:日本
  父*サンデーサイレンス,母サワヤカプリンセス,母の父*ノーザンテースト

〜最優秀ダートホース:アドマイヤドン
  主な勝ち鞍:JBCクラシック(交流G1),南部杯(交流G1)
  生年:1999年/生産国:日本
  父*ティンバーカントリー,母ベガ,母の父*トニービン

〜最優秀障害馬:ビッグテースト
  主な勝ち鞍:中山グランドジャンプ(J・G1)
  生年:1998年/生産国:日本
  父*ノーザンテースト,母*クラフティワイフ,母の父Crafty Prospector

〜最優秀父内国産馬:ヒシミラクル
  主な勝ち鞍:天皇賞・春(G1),宝塚記念(G1)
  生年:1999年/生産国:日本
  父サッカーボーイ,母シュンサクヨシコ,母の父*シェイディハイツ
・マイソールサウンド、京都金杯勝利(1/5)
 京都競馬場で行われた京都金杯(G3,芝1600m)は、本田優騎乗の9番人気マイソールサウンド(牡5歳,栗東・西浦勝一厩舎)が1分33秒3のタイムで勝った。2着には1番人気のサイドワインダー、3着にはユートピアが入った。
 マイソールサウンドの伯父チアズサイレンスは、名古屋優駿(名古屋)の勝ち馬。従姉トゥインチアズは、MRO金賞(金沢)とサラブレッド大賞典(金沢)の勝ち馬。

 マイソールサウンド:1999年生,父タマモクロス,母チアズスミレ,母の父*サンデーサイレンス
・アサカディフィート、中山金杯勝利(1/5)
 中山競馬場で行われた中山金杯(G3,芝2000m)は、中舘英二騎乗の4番人気アサカディフィート(セン6歳,栗東・鶴留明雄厩舎)が1分59秒2のタイムで重賞初勝利を果たした。2着には*ワールドスケール、3着にはダンツジャッジが入った。1番人気のタガノマイバッハは、12着に敗れた。
 アサカディフィートの叔父ドクタールート Dr. Rootは、ソードダンサーH(米G1)の勝ち馬。

 アサカディフィート:1998年生,父*パラダイスクリーク,母*スプリームクィーン,母の父Alydar

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