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・タップダンスシチー、ジャパンＣ制覇(11/30)
東京競馬場で行われたジャパンＣ（Ｇ１，芝2400m）は、佐藤哲三騎乗の４番人気*タップダンスシチー（牡６歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が好スタートから逃げ切り、２着に９馬身差をつけてＧ１初制覇を果たした。勝ちタイムは、２分28秒７。２着にはザッツザプレンティ、３着には１番人気の*シンボリクリスエスが入った。*タップダンスシチーの叔母ウイニングカラーズ Winning Colorsは、ケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉*ゴールデンカラーズは、クイーンＣ（Ｇ３，1996年，勝ち馬イブキパーシヴ）の２着馬。姪フリーダムズドーター Freedom's Daughterは、スカイラヴィルＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。 *タップダンスシチー：1997年生，アメリカ産，父Pleasant Tap，母All Dance，母の父Northern Dancer |
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・ジャパンＣに出走予定の外国招待馬
アナマリー Ana Marie（牝４）−仏国主な勝ち鞍：アルクール賞（仏Ｇ２），ヴァントー賞（仏Ｇ３） 生年：1999年／生産国：フランス 父Anabaa，母Marie de Ken，母の父Kendor 母マリードケン Marie de Kenは、フィユ・ド・レール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 アンジュガブリエル Ange Gabriel（牡５）−仏国 主な勝ち鞍：サンクルー大賞典（仏Ｇ１）２回，香港ヴァーズ（香Ｇ１） 生年：1998年／生産国：フランス 父Kaldounevees，母Mount Gable，母の父Head for Heights イズリントン Islington（牝４）−英国 主な勝ち鞍：ＢＣフィリー＆メア・ターフ（米Ｇ１），ナッソーＳ（英Ｇ１），ヨークシャー・オークス（英Ｇ１）２回 生年：1999年／生産国：アイルランド 父Sadler's Wells，母Hellenic，母の父Darshaan 母ヘレニック Hellenicは、ヨークシャー・オークス（英Ｇ１）の勝ち馬。 半兄グリークダンス Greek Danceは、グロッサー・ダルメイヤ賞（独Ｇ１）の勝ち馬。 サラファン Sarafan（セ５）−米国 主な勝ち鞍：エディ・リードＨ（米Ｇ１），イクスプローシヴビッドＨ（米Ｇ２），ジャパンＣ（Ｇ１）２着 生年：1997年／生産国：アメリカ 父Lear Fan，母Saraa Ree，母の父Caro ジョハー Johar（牡４）−米国 主な勝ち鞍：ＢＣターフ（米Ｇ１）１着同着，ハリウッド・ダービー（米Ｇ１），オークツリー・ダービー（米Ｇ２），サン・マルコスＳ（米Ｇ２） 生年：1999年／生産国：アメリカ 父Gone West，母Windsharp，母の父Lear Fan 母ウィンドシャープ Windsharpは、サン・ルイス・レイＳ（米Ｇ１）とビヴァリーヒルズＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 半妹デザート Dessertは、デルマー・オークス（米Ｇ１）の勝ち馬。 スルーヴァレイ Slew Valley（牡６）−米国 主な勝ち鞍：マンノウォーＳ（米Ｇ１）２着，ボウリング・グリーンＨ（米Ｇ２）２着，ソードダンサーＨ（米Ｇ１）３着２回，バーナード・バルークＨ（米Ｇ２）３着 生年：1997年／生産国：アメリカ 父Valley Crossing，母Slewway，母の父Slewpy 半兄ケイジェイズアピール K. J.'s Appealは、メドウランズＣ（米Ｇ１）の勝ち馬。 タイガーテイル Tigertail（牝４）−仏国 主な勝ち鞍：ミネルヴ賞（仏Ｇ３），エリザベス女王杯（Ｇ１）３着 生年：1999年／生産国：フランス 父Priolo，母Tiger Stripes，母の父Prince Rupert デノン Denon（牡５）−米国 主な勝ち鞍：ハリウッド・ダービー（米Ｇ１），チャールズ・ウィッティンガムＨ（米Ｇ１），ターフ・クラシック招待Ｓ（米Ｇ１），マンハッタンＨ（米Ｇ１） 生年：1998年／生産国：アメリカ 父Pleasant Colony，母Aviance，母の父Northfields 母エイヴィアンス Avianceは、フィーニクスＳ（愛Ｇ１）の勝ち馬。 半姉チャイムズオブフリーダム Chimes of Freedomは、コロネーションＳ（英Ｇ１）とモイグレア・スタッドＳ（愛Ｇ１）の勝ち馬。 甥グッドジャーニー Good Journeyは、アット・マイルＳ（加Ｇ１）の勝ち馬。 甥アルデバラン Aldebaranは、サン・カルロスＨ（米Ｇ１）、メトロポリタンＨ（米Ｇ１）、フォアゴーＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 甥*スピニングワールドは、ＢＣマイル（米Ｇ１）、愛2000ギニー（愛Ｇ１）、ジャック・ル・マロワ賞（仏Ｇ１，２回）、ムーラン・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 フィールズオブオマー Fields of Omagh（セ６）−豪国 主な勝ち鞍：ＭＶＲＣ・Ｗ．Ｓ．コックス・プレート（豪Ｇ１），ＭＶＲＣジョン・Ｆ．フィーハンＳ（豪Ｇ２），ＶＡＴＣエクリプスＳ（豪Ｇ３） 生年：1997年／生産国：オーストラリア 父Rubiton，母Finneto，母の父Cerreto |
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・チアズブライトリー、京阪杯勝利(11/29)
京都競馬場で行われた京阪杯（Ｇ３，芝1800m）は、本田優騎乗の14番人気チアズブライトリー（牡５歳，栗東・山内研二厩舎）が１分49秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはダンツジャッジ、３着にはタイムトゥチェンジが入った。１番人気のテンザンセイザは、４着に敗れた。チアズブライトリーの全妹チアズメッセージは、チューリップ賞（Ｇ３，2003年，勝ち馬オースミハルカ）の３着馬。 チアズブライトリー：1998年生，父*サンデーサイレンス，母チアズダンサー，母の父アンバーシャダイ |
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・フリートストリートダンサー、ジャパンＣダート制覇(11/29)
東京競馬場で行われたジャパンＣダート（Ｇ１，ダート2100m）は、Ｊ．コート騎乗の11番人気フリートストリートダンサー（セン５歳，米国・Ｄ．オニール厩舎）が２分９秒２のレコードタイムで勝った。２着には１番人気のアドマイヤドン、３着にはハギノハイグレイドが入った。フリートストリートダンサーの半兄ストリートレベル Street Rebelは、グリーンランズＳ（愛Ｇ３）の勝ち馬。従兄リヴァースペシャル River Specialは、ハリウッド・フューチュリティ（米Ｇ１）とノーフォークＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 フリートストリートダンサー Fleetstreet Dancer：1998年生，アメリカ産，父Smart Strike，母Street Ballet，母の父Nijinsky |
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・ジャパンＣダートに出走予定の外国招待馬
オウタヒア Outta Here（牡３）−米国主な勝ち鞍：ハリウッド・ジュヴェナイル・チャンピオンシップＳ（米Ｇ３）２着，スワップスＳ（米Ｇ２）３着，ベスト・パルＳ（米Ｇ３）３着，ジェネラスＳ（米Ｇ３）３着 生年：2000年／生産国：アメリカ 父*デヒア，母Just Out，母の父*フォーティナイナー ３代母ファビュルージェーン Fabuleux Janeの産駒ジョユーダンスール Joyeux Danseurは、ターフ・クラシックＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 フリートストリートダンサー Fleetstreet Dancer（セン５）−米国 主な勝ち鞍：マーヴィン・リロイＨ（米Ｇ２）２着，グッドウッドＢＣＨ（米Ｇ２）２着，ネイティヴダイヴァーＨ（米Ｇ３）２着，パシフィック・クラシック（米Ｇ１）３着 生年：1998年／生産国：アメリカ 父Smart Strike，母Street Ballet，母の父Nijinsky 半兄ストリートレベル Street Rebelは、グリーンランズＳ（愛Ｇ３）の勝ち馬。 従兄リヴァースペシャル River Specialは、ハリウッド・フューチュリティ（米Ｇ１）とノーフォークＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 |
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・タイセイブレーヴ、兵庫ジュニアグランプリ勝利(11/26)
園田競馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリ（交流Ｇ３，1400m）は、川島信二騎乗の３番人気タイセイブレーヴ（牡２歳，栗東・安藤正敏厩舎）が１分27秒８のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはアドマイヤホープ（ＪＲＡ）、３着にはフィールドルーキー（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。タイセイブレーヴ：2001年生，父サクラバクシンオー，母*サブリーナ，母の父Green Forest |
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・レジェンドハンター、全日本サラブレッドＣ勝利(11/24)
笠松競馬場で行われた全日本サラブレッドＣ（交流Ｇ３，ダート1400m）は、山崎真輝騎乗の３番人気レジェンドハンター（牡６歳，笠松・高田勝良厩舎）が１分26秒１のタイムで勝った。２着には１番人気のスターリングローズ（ＪＲＡ）、３着にはビワシンセイキ（ＪＲＡ）が入った。レジェンドハンターの甥カンセイグローバルは、ライデンリーダー記念（笠松）と駿蹄賞（名古屋）の勝ち馬。従弟タケハナオペラは、カブトヤマ記念（Ｇ３，2003年，勝ち馬ストロングブラッド）の３着馬。従妹ディーエスメイドンは、東京プリンセス賞（大井）の勝ち馬。 レジェンドハンター：1997年生，父サクラダイオー，母サクラソフティー，母の父サクラショウリ |
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・デュランダル、マイルＣＳ制覇(11/23)
京都競馬場で行われたマイルＣＳ（Ｇ１，芝1600m）は、池添謙一騎乗の５番人気デュランダル（牡４歳，栗東・坂口正大厩舎）が１分33秒３のタイムで勝った。２着には*ファインモーション、３着にはギャラントアローが入った。１番人気のサイドワインダーは、８着に敗れた。デュランダルの全兄サイキョウサンデーは、中日スポーツ賞４歳Ｓ（Ｇ３，1999年）の勝ち馬。伯母スズタカプリンセスは、金鯱賞（Ｇ３，1984年，勝ち馬トーワカチドキ）の３着馬。従姉カシワズビーナスは、札幌３歳Ｓ（Ｇ３，1992年，勝ち馬テイエムハリケーン）の３着馬。 デュランダル：1999年生，父*サンデーサイレンス，母サワヤカプリンセス，母の父*ノーザンテースト |
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・マイルＣＳに出走予定の外国招待馬
スペシャルカルドゥーン Special Kaldoun（牡４）−仏国主な勝ち鞍：ロンポワン賞（仏Ｇ２），パース賞（仏Ｇ３），メシドール賞（仏Ｇ３） 生年：1999年／生産国：アイルランド 父Alzao，母Special Lady，母の父Kaldoun ３代母セイントコレアー Sainte Colereの産駒ラクーミア La Koumiaは、ゲイムリーＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 トゥスール Tout Seul（牡３）−英国 主な勝ち鞍：デューハーストＳ（英Ｇ１） 生年：2000年／生産国：アイルランド 父Ali-Royal，母Total Aloof，母の父*グルームダンサー ３代母コンデッサ Condessaの産駒*ビコーペガサスは、京成杯（Ｇ３）とセントウルＳ（Ｇ３）の勝ち馬。 |
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・アドマイヤビッグ、東京スポーツ杯２歳Ｓ勝利(11/22)
東京競馬場で行われた東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、武豊騎乗の１番人気アドマイヤビッグ（牡２歳，栗東・橋田満厩舎）が１分48秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはフォーカルポイント、３着にはキョウワスプレンダが入った。アドマイヤビッグの半兄ウイングドラヴ Winged Loveは、愛ダービー（愛Ｇ１）勝ち馬。半兄*ダイワカーリアンは、札幌記念（Ｇ２，2000年）、東京新聞杯（Ｇ３，2000年）、富士Ｓ（Ｇ３，2000年）の勝ち馬。従姉キンダーガーテン Kindergartenは、オマール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 アドマイヤビッグ：2001年生，父*サンデーサイレンス，母*ジェドゥーザムール，母の父Top Ville |
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・プリエミネンス、浦和記念勝利(11/20)
浦和競馬場で行われた浦和記念（交流Ｇ２，ダート2000m）は、柴田善臣騎乗の２番人気プリエミネンス（牝６歳，美浦・伊藤圭三厩舎）が２分５秒６のタイムで勝った。２着には１番人気のストロングブラッド（ＪＲＡ）、３着にはブラウンシャトレー（船橋）が入った。プリエミネンスの半姉スタートマーチは、札幌３歳Ｓ（Ｇ３，1998年，勝ち馬マイネルプラチナム）の２着馬。伯父リスクミー Risk Meは、パリ大賞典（仏Ｇ１）とジャン・プラ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。叔母アイオーユーは、カブトヤマ記念（Ｇ３，1995年）の勝ち馬。 プリエミネンス：1997年生，父*アフリート，母アジテーション，母の父Caerleon |
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・母子３代Ｇ１制覇！アドマイヤグルーヴ、エリザベス女王杯制覇(11/16)
京都競馬場で行われたエリザベス女王杯（Ｇ１，芝2200m）は、武豊騎乗の２番人気アドマイヤグルーヴ（牝３歳，栗東・橋田満厩舎）が２分11秒８のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着には１番人気のスティルインラブ、３着にはタイガーテイル Tigertail（仏国）が入った。アドマイヤグルーヴの母エアグルーヴは、オークス（1996年，Ｇ１）と天皇賞・秋（1997年，Ｇ１）の勝ち馬。２代母ダイナカールは、オークス（1983年）の勝ち馬。従姉エガオヲミセテは、阪神牝馬特別（Ｇ２，1998年）とマイラーズＣ（Ｇ２，1999年）の勝ち馬。 アドマイヤグルーヴ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母エアグルーヴ，母の父*トニービン |
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・メイショウドメニカ、福島記念勝利(11/16)
福島競馬場で行われた福島記念（Ｇ３，芝2000m）は、大西直宏騎乗の１番人気メイショウドメニカ（セン６歳，栗東・高橋成忠厩舎）が１分58秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはウインブレイズ、３着にはアサカディフィートが入った。メイショウドメニカの従弟インディアンツーは、イノセントＣ（門別）の勝ち馬。 メイショウドメニカ：1997年生，父*サンデーサイレンス，母メイショウマロニエ，母の父Dr. Carter |
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・エリザベス女王杯に出走予定の外国招待馬
アナマリー Ana Marie（牝４）−仏国主な勝ち鞍：アルクール賞（仏Ｇ２），ヴァントー賞（仏Ｇ３） 生年：1999年／生産国：フランス 父Anabaa，母Marie de Ken，母の父Kendor 母マリードケン Marie de Kenは、フィユ・ド・レール賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。 タイガーテイル Tigertail（牝４）−仏国 主な勝ち鞍：ミネルヴ賞（仏Ｇ３） 生年：1999年／生産国：フランス 父Priolo，母Tiger Stripes，母の父Prince Rupert |
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・コスモサンビーム、京王杯２歳Ｓ勝利(11/15)
東京競馬場で行われた京王杯２歳Ｓ（Ｇ２，芝1400m）は、武豊騎乗の１番人気コスモサンビーム（牡２歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が１分21秒８のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。*ザグレブ産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。２着には*アポインテッドデイ、３着には*フサイチホクトセイが入った。コスモサンビームの伯母マリーナパーク Marina Parkは、プリンセス・マーガレットＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。 コスモサンビーム：2001年生，父*ザグレブ，母*ロビースレインボウ，母の父Rainbow Quest |
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・ウインマーベラス、京都ハイジャンプ勝利(11/15)
京都競馬場で行われた京都ハイジャンプ（Ｊ・Ｇ２，障害3930m）は、白浜雄造騎乗の１番人気ウインマーベラス（牡６歳，栗東・森秀行厩舎）が４分28秒５のタイムで勝った。２着にはクールジョイ、３着にはメジロライデンが入った。ウインマーベラスの全兄キングオブサンデーは、北海道３歳優駿（交流Ｇ３，1998年）の勝ち馬。全弟ロイヤルキャンサーは、京成杯（Ｇ３，2001年，勝ち馬ボーンキング）の３着馬。 ウインマーベラス：1997年生，父*サンデーサイレンス，母ミヤビサクラコ，母の父*ノーザンテースト |
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・カルティエ賞受賞馬決定(11/13)
〜欧州年度代表馬＆最優秀３歳馬：ダラカニ Dalakhani（牡３）〜今年の主な勝ち鞍：凱旋門賞（仏Ｇ１），仏ダービー（仏Ｇ１），リュパン賞（仏Ｇ１） 生年：2000年／生産国：アイルランド 父Darshaan，母Daltawa，母の父Miswaki 〜欧州最優秀古馬：ファルブラヴ Falbrav（牡５）〜 今年の主な勝ち鞍： イスパーン賞（仏Ｇ１），エクリプスＳ（英Ｇ１），英インターナショナルＳ（英Ｇ１），クイーン・エリザベスIIＳ（英Ｇ１） 生年：1998年／生産国：アイルランド 父Fairy King，母Gift of the Night，母の父Slewpy 〜欧州最優秀３歳牝馬：ラシアンリズム Russian Rhythm（牝３）〜 今年の主な勝ち鞍：英1000ギニー（英Ｇ１），コロネーションＳ（英Ｇ１） 生年：2000年／生産国：アメリカ 父Kingmambo，母Balistroika，母の父Nijinsky 〜欧州最優秀２歳馬：ワンクールキャット One Cool Cat（牡２）〜 今年の主な勝ち鞍：フィーニクスＳ（愛Ｇ１），愛ナショナルＳ（愛Ｇ１） 生年：2001年／生産国：アメリカ 父Storm Cat，母Tacha，母の父Mr. Prospector 〜欧州最優秀２歳牝馬：アトラクション Attraction（牝２）〜 今年の主な勝ち鞍：チェリー・ヒントンＳ（英Ｇ２），クイーン・メアリーＳ（英Ｇ３） 生年：2001年／生産国：イギリス 父Efisio，母Flirtation，母の父Pursuit of Love 〜欧州最優秀スプリンター：オアシスドリーム Oasis Dream（牡３）〜 今年の主な勝ち鞍：ジュライＣ（英Ｇ１） 生年：2000年／生産国：イギリス 父Green Desert，母Hope，母の父*ダンシングブレーヴ 〜欧州最優秀ステイヤー：パーシャンパンチ Persian Punch（セ10）〜 今年の主な勝ち鞍：ドンカスターＣ（英Ｇ２），グッドウッドＣ（英Ｇ２），ジョッキークラブＣ（英Ｇ３） 生年：1993年／生産国：アイルランド 父Persian Heights，母Rum Cay，母の父Our Native |
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・公営上山競馬、45年の歴史に幕(11/11)
公営の上山競馬が、11日の開催をもって45年の歴史に幕を閉じた。最終レースとなった山形記念樹氷賞（重賞）は、前野幸一騎乗の*セイウンリンクス（牡５歳，上山・吉田英男厩舎）が勝った。 |
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・スイープトウショウ、ファンタジーＳ勝利(11/9)
京都競馬場で行われたファンタジーＳ（Ｇ３，芝1400m）は、角田晃一騎乗の２番人気スイープトウショウ（牝２歳，栗東・渡辺栄厩舎）が１分22秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはロイヤルセランガー、３着には*マルターズヒートが入った。１番人気のツルマルシスターは、７着に敗れた。スイープトウショウの２代母サマンサトウショウは、エプソムＣ（Ｇ３，1990年）の勝ち馬。３代母マーブルトウショウは、桜花賞（1981年，勝ち馬ブロケード）の３着馬。叔父トウショウノアは、関屋記念（Ｇ３，2000年，勝ち馬ダイワテキサス）の３着馬。 また、スイープトウショウの母の父*ダンシングブレーヴは、ＢＭＳとして初のＪＲＡ重賞勝利となった。 スイープトウショウ：2001年生，父*エンドスウィープ，母タバサトウショウ，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・アクティブバイオ、アルゼンチン共和国杯勝利(11/9)
東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯（Ｇ２，芝2500m）は、武幸四郎騎乗の７番人気アクティブバイオ（牡６歳，栗東・崎山博樹厩舎）が２分31秒９のタイムで勝った。２着には船橋から参戦した１番人気のナチュラルナイン、３着にはエリモシャルマンが入った。アクティブバイオの２代母マルスクラウンは、北海道３歳優駿（札幌，1987年）の勝ち馬。 アクティブバイオ：1997年生，父*オペラハウス，母ロイヤルバイオ，母の父シンボリルドルフ |
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・アドマイヤドン、ＪＢＣクラシック連覇(11/3)
大井競馬場で行われたＪＢＣクラシック（交流Ｇ１，ダート2000m）は、安藤勝己騎乗の１番人気アドマイヤドン（牡４歳，栗東・松田博資厩舎）が２分４秒３のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着には*スターキングマン（ＪＲＡ）、３着にはコアレスハンター（大井）が入った。アドマイヤドンの母ベガは、桜花賞（Ｇ１，1993年）とオークス（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。半兄アドマイヤベガは、日本ダービー（Ｇ１，1999年）の勝ち馬。半兄アドマイヤボスは、セントライト記念（Ｇ２，2000年）の勝ち馬。叔父マックロウは、京都記念（Ｇ２，2001年）の勝ち馬。 アドマイヤドン：1999年生，父*ティンバーカントリー，母ベガ，母の父*トニービン |
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・サウスヴィグラス、ＪＢＣスプリント制覇(11/3)
大井競馬場で行われたＪＢＣスプリント（交流Ｇ１，ダート1190m）は、柴田善臣騎乗の３番人気*サウスヴィグラス（牡７歳，美浦・高橋祥泰厩舎）が１分９秒７のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはマイネルセレクト（ＪＲＡ）、３着にはスターリングローズ（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*サウスヴィグラス：1996年生，アメリカ産，父*エンドスウィープ，母Darkest Star，母の父Star de Naskra |
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・シンボリクリスエス、天皇賞・秋連覇(11/2)
東京競馬場で行われた天皇賞・秋（Ｇ１，芝2000m）は、オリビエ・ペリエ騎乗の１番人気シンボリクリスエス（牡４歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分58秒０のレコードタイムで勝ち、史上初の天皇賞・秋連覇を果たした。２着にはツルマルボーイ、３着にはテンザンセイザが入った。*シンボリクリスエスの母ティーケイ Tee Kayは、マーサワシントンＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 *シンボリクリスエス：1999年生，アメリカ産，父Kris S.，母Tee Kay，母の父Gold Meridian |
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・ギャラントアロー、スワンＳ勝利(11/1)
京都競馬場で行われたスワンＳ（Ｇ２，芝1400m）は、幸英明騎乗の11番人気ギャラントアロー（牡３歳，栗東・崎山博樹厩舎）が１分20秒２のタイムで勝った。２着にはテンシノキセキ、３着にはゴッドオブチャンスが入った。１番人気のロイヤルキャンサーは、４着に敗れた。ギャラントアローの３代母アイリッシュコーラス Irish Chorusの孫には、スプリンターズＳ（1977年，1978年）の勝ち馬メイワキミコ、皐月賞（1980年）の勝ち馬ハワイアンイメージ、カブトヤマ記念（Ｇ３，1984年）の勝ち馬プロメイドなどがいる。 ギャラントアロー：2000年生，父*リンドシェーバー，母コーラスジョオー，母の父*ロングリート |
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・サイレントディール、武蔵野Ｓ勝利(11/1)
東京競馬場で行われた武蔵野Ｓ（Ｇ３，ダート1600m）は、オリビエ・ペリエ騎乗の１番人気サイレントディール（牡３歳，栗東・池江泰郎厩舎）が１分36秒２のタイムで勝った。２着にはハギノハイグレイド、３着にはロングカイソウが入った。サイレントディールの全姉トゥザヴィクトリーは、エリザベス女王杯（Ｇ１，2001年）の勝ち馬。全姉ビーポジティブは、クイーン賞（交流Ｇ３，2002年）の勝ち馬。叔母クリアマンデート Clear Mandateは、シュヴィーＨ（米Ｇ１）、ジョン・Ａ．モーリスＨ（米Ｇ１）、スピンスター（米Ｇ１）の勝ち馬。 サイレントディール：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*フェアリードール，母の父Nureyev |