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・アドマイヤホープ、北海道２歳優駿勝利(10/29)
門別競馬場で行われた北海道２歳優駿（交流Ｇ３，ダート1800m）は、武豊騎乗の２番人気アドマイヤホープ（牡２歳，栗東・橋田満厩舎）が１分55秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはオーゴンコウテイ（北海道）、３着にはブラックシープ（北海道）が入った。１番人気のモエレエスポワール（北海道）は、４着に敗れた。アドマイヤホープの母*アドマイヤラピスは、ステイヤーズＳ（Ｇ２，1997年，勝ち馬メジロブライト）の２着馬。 アドマイヤホープ：2001年生，父*フォーティナイナー，母*アドマイヤラピス，母の父Be My Guest |
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・３冠阻止！ザッツザプレンティ、菊花賞制覇(10/26)
京都競馬場で行われた菊花賞（Ｇ１，芝3000m）は、安藤勝己騎乗の５番人気ザッツザプレンティ（牡３歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が３分４秒８のタイムで勝った。ダンスインザダーク産駒は、Ｇ１初制覇。２着にはリンカーン、３着には２冠馬ネオユニヴァースが入った。ザッツザプレンティの半姉マニックサンデーは、４歳牝馬特別・東（Ｇ２，2000年）の勝ち馬。半兄ウインシュナイトは、小倉大賞典（Ｇ３，2002年，勝ち馬タマモヒビキ）の２着馬。叔父インティミスト Intimisteは、クリテリウム・ド・サンクルー（仏Ｇ１）の勝ち馬。叔父バブルガムフェローは、朝日杯３歳Ｓ（Ｇ１，1995年）と天皇賞・秋（Ｇ１，1996年）の勝ち馬。 ザッツザプレンティ：2000年生，父ダンスインザダーク，母*バブルプロスペクター，母の父Miswaki |
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・米ブリーダーズＣ結果(10/26)
〜ＢＣクラシック（３歳以上，ダート10f）〜１着：プレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect（牡５） ２着：メダグリアドーロ Medaglia d'Oro（牡４） ３着：ダイネヴァー Dynever（牡３） プレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：Pleasant Colony／母：Regal State（母の父：Affirmed） 母：リーガルステイトRegal State（モルニー賞（仏Ｇ１） おば：セブンスプリングス Seven Springs（モルニー賞（仏Ｇ１），ロベール・パパン賞（仏Ｇ１）） いとこ：ディスタントヴュー Distant View（サセックスＳ（英Ｇ１）） 〜ＢＣターフ（３歳以上，芝12f）〜 １着（同着）：ハイシャパラル High Chaparral（牡４） １着（同着）：ジョハー Johar（牡４） ３着：ファルブラヴ Falbrav（牡５） ハイシャパラル High Chaparral 生年：1999年／生産国：アイルランド 父：Sadler's Wells／母：Kasora（母の父：Darshaan） ２代母：コザナ Kozan（マルレ賞（仏Ｇ２）） ３代母：コブレンザ Koblenza（仏1000ギニー） ジョハー Johar 生年：1999年／生産国：アメリカ 父：Gone West／母：Windsharp（母の父：Lear Fan） 母：ウィンドシャープ Windsharp（サン・ルイス・レイＳ（米Ｇ１），ビヴァリーヒルズＨ（米Ｇ１）） 半妹：デザート Dessert（デルマー・オークス[USA-G1]） 〜ＢＣジュヴェナイル（２歳牡馬セン馬限定，ダート9f）〜 １着：アクションディスデイ Action This Day（牡２） ２着：ミニスターエリック Minister Eric（牡２） ３着：チャペルロイヤル Chapel Royal（牡２） アクションディスデイ Action This Day 生年：2001年／生産国：アメリカ 父：Kris S.／母：Najecam（母の父：Trempolino） 〜ＢＣフィリー＆メア・ターフ（３歳以上牝馬限定，芝10f）〜 １着：イズリングトン Islington（牝４） ２着：ランクリース L'Ancresse（牝３） ３着：イエスタデイ Yesterday（牝３） イズリングトン Islington 生年：1999年／生産国：アイルランド 父：Sadler's Wells／母：Hellenic（母の父：Darshaan） 母：ヘレニック Hellenic（ヨークシャー・オークス（英Ｇ１）） 半兄：グリークダンス Greek Dance（グロッサー・ダルメイヤ賞（独Ｇ１）） 〜ＢＣスプリント（３歳以上，ダート6f）〜 １着：ケイジャンビート Cajun Beat（セ３） ２着：ブルースザスタンダード Bluesthestandard（セ６） ３着：シェイクユーダウン Shake You Down（牡５） ケイジャンビート Cajun Beat 生年：2000年／生産国：アメリカ 父：Grand Slam／母：Beckys Shirt（母の父：Cure the Blues） 〜ＢＣマイル（３歳以上，芝8f）〜 １着：シックスパーフェクションズ Six Perfections（牝３） ２着：タッチオブザブルース Touch of the Blues（牡６） ３着：センチュリーシティ Century City（牡４） シックスパーフェクションズ Six Perfections 生年：2000年／生産国：フランス 父：Celtic Swing／母：Yogya（母の父：Riverman） おば：ミエスク Miesque（英1000ギニー（英Ｇ１），仏1000ギニー（仏Ｇ１），ＢＣマイル（米Ｇ１）など） いとこ：キングマンボ Kingmambo（仏2000ギニー（仏Ｇ１），ムーラン・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１）など） 〜ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（２歳牝馬限定，ダート9f）〜 １着：ハーフブライドルド Halfbridled（牝２） ２着：アシャド Ashado（牝２） ３着：ヴィクトリーユーエスエー Victory U. S. A.（牝２） ハーフブライドルド Halfbridled 生年：2001年／生産国：アメリカ 父：Unbridled／母：Half Queen（母の父：Deputy Minister） おば：ルラヴィ Lu Ravi（コティリオンＳ（米Ｇ２），モリー・ピッチャーＢＣＨ（米Ｇ２）） 〜ＢＣディスタフ（３歳以上牝馬限定，ダート9f）〜 １着：アドレイション Adoration（牝４） ２着：エッロラヴ Elloluv（牝３） ３着：ガットココ Got Koko（牝４） アドレイション Adoration 生年：1999年／生産国： 父：Honor Grades／母：Sewing Lady（母の父：Key to the Mint） |
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・ミレニアムバイオ、富士Ｓ勝利(10/25)
東京競馬場で行われた富士Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、武豊騎乗の２番人気ミレニアムバイオ（牡５歳，栗東・領家政蔵厩舎）が１分32秒０のレコードタイムで勝った。２着にはサイドワインダー、３着にはマイネルソロモンが入った。１番人気の*マグナーテンは、11着に敗れた。ミレニアムバイオの半兄アドマイヤタッチは、兵庫ジュニアグランプリ（交流Ｇ３，1999年）の勝ち馬。伯母*ペブルスは、英1000ギニー（英Ｇ１）、エクリプスＳ（英Ｇ１）、英チャンピオンＳ（英Ｇ１）、ＢＣターフ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ミレニアムバイオ：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*ドルスク，母の父Danzig |
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・エアエミネム引退、種牡馬入り(10/23)
今年の函館記念（Ｇ３）とオールカマー（Ｇ２）の勝ち馬*エアエミネム（牡５歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が、現役を引退することになった。競走成績は、17戦８勝（重賞４勝）。今後は、ブリーダーズスタリオンステーション（北海道門別町）で種牡馬になる予定。*エアエミネムの半兄*アラバンサは、ステイヤーズＳ（Ｇ３，1998年，勝ち馬インターフラッグ）の２着馬。 *エアエミネム：1998年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Kissagram，母の父Alysheba |
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・史上２頭目の牝馬３冠達成！スティルインラブ、秋華賞制覇(10/19)
京都競馬場で行われた秋華賞（Ｇ１，芝2000m）は、幸英明騎乗の２番人気スティルインラブ（牝３歳，栗東・松元省一厩舎）が１分59秒１のタイムで勝ち、1986年のメジロラモーヌ以来17年ぶりの牝馬３冠を達成した。*サンデーサイレンス産駒は、秋華賞初制覇。２着には１番人気のアドマイヤグルーヴ、３着にはヤマカツリリーが入った。スティルインラブの半兄ビッグバイアモンは、ラジオたんぱ賞（Ｇ３，1996年）の勝ち馬。叔母ウィズオールプロバビリティ Withallprobabilityは、ボニー・ミスＳ（米Ｇ２）とフォワードギャルＢＣＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。。叔父*キョウワアリシバは、朝日杯チャレンジＣ（Ｇ３，1995年，勝ち馬マイシンザン）３着馬。従姉ウィズアビリティ With Abilityは、ネクストムーヴＨ（米Ｇ３）とシックスティ・セイルズＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 スティルインラブ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ブラダマンテ，母の父Roberto |
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・レディパステル、府中牝馬Ｓ勝利(10/19)
東京競馬場で行われた府中牝馬Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、蛯名正義騎乗の１番人気レディパステル（牝５歳，美浦・田中清隆厩舎）が１分46秒６のタイムで勝った。２着にはローズバド、３着にはスマイルトゥモローが入った。レディパステルの伯父グレートネック Great Neckは、カナディアン・インターナショナルＳ（加Ｇ１）の勝ち馬。従兄ゲイリックボーイ Galic Boyは、ロバート・Ｆ．ケアリーＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 レディパステル：1998年生，父*トニービン，母*ピンクタートル，母の父Blushing Groom |
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・メイショウボーラー、デイリー杯２歳Ｓ勝利(10/18)
京都競馬場で行われたデイリー杯２歳Ｓ（Ｇ２，芝1600m）は、福永祐一騎乗の１番人気メイショウボーラー（牡２歳，栗東・白井寿昭厩舎）が１分34秒１のタイムで勝った。２着にはグレイトジャーニー、３着にはアドマイヤシェイクが入った。メイショウボーラー：2001年生，父*タイキシャトル，母*ナイスレイズ，母の父Storm Cat |
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・テンビーエース、東京オータムジャンプ勝利(10/18)
東京競馬場で行われた東京オータムジャンプ（Ｊ・Ｇ３，障害3300m）は、横山義行騎乗の９番人気テンビーエース（牝５歳，美浦・菅原泰夫厩舎）が３分39秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはカネトシオペラクン、３着にはフサイチジハードが入った。１番人気のスナークバクシンは、６着に敗れた。テンビーエース：1998年生，父*テンビー，母イズミブルー，母の父トウショウボーイ |
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・イングランディーレ、白山大賞典勝利(10/14)
金沢競馬場で行われた白山大賞典（交流Ｇ３，ダート2100m）は、安藤勝己騎乗の１番人気イングランディーレ（牡４歳，美浦・清水美波厩舎）が２分14秒６のタイムで勝った。２着にはハギノハイグレイド（ＪＲＡ）、３着にはマッキーローレル（兵庫）が入った。イングランディーレの３代母シャダイクリアーの孫には、中山記念（Ｇ２，1992年）と京王杯スプリングＣ（Ｇ２，1992年）の勝ち馬ダイナマイトダディ、毎日王冠（Ｇ２，2000年）の勝ち馬トゥナンテがいる。 イングランディーレ：1999年生，父*ホワイトマズル，母マリリンモモコ，母の父*リアルシャダイ |
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・アドマイヤドン、南部杯制覇(10/13)
盛岡競馬場で行われた南部杯（交流Ｇ１，ダート1600m）は、安藤勝己騎乗の１番人気アドマイヤドン（牡４歳，栗東・松田博資厩舎）１分35秒４のタイムで勝った。２着にはコアレスハンター（大井）、３着には*スターキングマンが入った。アドマイヤドンの母ベガは、桜花賞（Ｇ１，1993年）とオークス（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。半兄アドマイヤベガは、日本ダービー（Ｇ１，1999年）の勝ち馬。半兄アドマイヤボスは、セントライト記念（Ｇ２，2000年）の勝ち馬。叔父マックロウは、京都記念（Ｇ２，2001年）の勝ち馬。 アドマイヤドン：1999年生，父*ティンバーカントリー，母ベガ，母の父*トニービン |
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・タップダンスシチー、京都大賞典勝利(10/12)
京都競馬場で行われた京都大賞典（Ｇ２，芝2400m）は、佐藤哲三騎乗の１番人気*タップダンスシチー（牡６歳，栗東・佐々木晶三厩舎）が２分26秒６のタイムで勝った。２着にはヒシミラクル、３着にはダンツランニングが入った。*タップダンスシチーの叔母ウイニングカラーズ Winning Colorsは、ケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉*ゴールデンカラーズは、クイーンＣ（Ｇ３，1996年，勝ち馬イブキパーシヴ）の２着馬。姪フリーダムズドーター Freedom's Daughterは、スカイラヴィルＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。 また、このレースで８着に敗れたトシザブイ（牡７歳，栗東・音無秀孝厩舎）は、レース中に左後繋靭帯不全断裂を発症し、競走能力喪失と診断された。 *タップダンスシチー：1997年生，アメリカ産，父Pleasant Tap，母All Dance，母の父Northern Dancer |
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・バランスオブゲーム、毎日王冠勝利(10/12)
東京競馬場で行われた毎日王冠（Ｇ２，芝1800m）は、田中勝春騎乗の５番人気バランスオブゲーム（牡４歳，美浦・宗像義忠厩舎）が１分45秒７のレコードタイムで勝った。２着にはトーホウシデン、３着には*エイシンプレストンが入った。１番人気の*ファインモーションは、７着に敗れた。バランスオブゲームの３代母ダイナサッシュの産駒には、マイルチャンピオンシップ（Ｇ１，1988年）と阪神３歳Ｓ（Ｇ１，1987年）の勝ち馬サッカーボーイ、孫には香港ヴァーズ（香港Ｇ１）の勝ち馬ステイゴールドがいる。 バランスオブゲーム：1999年生，父フサイチコンコルド，母ホールオブフェーム，母の父*アレミロード |
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・種牡馬コロナドズクエスト、日本で供用(10/11)
種牡馬のコロナドズクエスト Coronado's Quest（８歳）が、（社）日本軽種馬協会に購買されて、来年から静内スタリオンステーション（北海道静内町）で供用されることになった。同馬は、ハスケル招待Ｈ（米Ｇ１）とトラヴァーズＳ（米Ｇ１）の勝ち馬で、競走成績は17戦10勝。種牡馬としての代表産駒は、フリゼットＳ（米Ｇ１）の勝ち馬ソサイアティセレクション Society Selection。日本では、東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ３）の３着馬*バロンカラノテガミがいる。 コロナドズクエスト Coronado's Quest：1995年生，アメリカ産，父*フォーティナイナー，母Laughing Look，母の父Damascus |
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・凱旋門賞馬ダラカニ引退、種牡馬入り(10/11)
今月５日に行われた凱旋門賞（仏Ｇ１）の勝ち馬ダラカニ Dalakhani（牡３歳）が現役を引退し、ジルタウンスタッド Gilltown Stud（愛国）で種牡馬入りすることになった。競走成績は９戦８勝。凱旋門賞の他にも、仏ダービー（仏Ｇ１）、リュパン賞（仏Ｇ１）、クリテリウム・インターナショナル（仏Ｇ１）を制している。ダラカニ Dalakhani：2000年生，アイルランド産，父Darshaan，母Daltawa，母の父Miswaki |
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・ハタノアドニス、東京盃勝利(10/9)
大井競馬場で行われた東京盃（交流Ｇ２，ダート1190m）は、内田博幸騎乗の２番人気ハタノアドニス（牡７歳，大井・高橋三郎厩舎）が１分10秒６のタイムで勝った。２着には１番人気の*サウスヴィグラス（ＪＲＡ）、３着にはエスプリシーズ（川崎）が入った。ハタノアドニス：1996年生，父*アジュディケーティング，母グリンパサー，母の父Vice Regent |
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・ＪＲＡ、愛ダービー馬アラムシャー購入(10/7)
ＪＲＡは、今年の愛ダービー勝ち馬アラムシャー Alamshar（牡３歳）を購入したと発表した。同馬は、愛ダービー（愛Ｇ１）の他に、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英Ｇ１）も勝っている。今後は、10月18日の英チャンピオンＳ（英Ｇ１）に出走後、11月中旬に輸入され、輸入検疫を受けた後に（社）日本軽種馬協会に寄贈されて種牡馬入りする予定。アラムシャー Alamsharの叔父*デザートストーリーは、クレイヴァンＳ（英Ｇ３）とホーリスヒルＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。 アラムシャー Alamshar：2000年生，アイルランド産，父Key of Luck，母Alaiyda，母の父*シャーラスタニ |
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・テイエムオーシャン骨折、引退(10/7)
2001年の牝馬クラシック２冠馬テイエムオーシャン（牝５歳，栗東・西浦勝一厩舎）が、調教中に右第３中足骨を骨折したため現役を引退することになった。同馬は、2001年の桜花賞（Ｇ１）と秋華賞（Ｇ１）、2000年の阪神３歳牝馬Ｓ（Ｇ１）を勝っており、競走成績は18戦７勝（重賞５勝）。今後は、生まれ故郷の川越ファーム（北海道浦河町）で繁殖牝馬になる予定。テイエムオーシャンの祖母エルプスは桜花賞（Ｇ１）勝ち馬、曾祖母ホクエイリボンの孫にマイルチャンピオンシップ（Ｇ１）２着馬メイショウテゾロがいる。 テイエムオーシャン：1998年生，父*ダンシングブレーヴ，母リヴァーガール，母の父*リヴリア |
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・ダラカニ、凱旋門賞制覇(10/6)
現地時間５日に仏国ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏Ｇ１，芝2400m）は、Ｃ.スミヨン騎乗のダラカニ Dalakhani（牡３歳）が２分32秒３のタイムで勝った。２着にはマブテイカー Mubtaker、３着にはハイシャパラル High Chaparralが入った。ダラカニ Dalakhaniの半兄デイラミ Daylamiは、仏2000ギニー（仏Ｇ１）、エクリプスＳ（英Ｇ１）、マンノウォーＳ（米Ｇ１）、コロネーションＣ（英Ｇ１）、キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英Ｇ１）、愛チャンピオンＳ（愛Ｇ１）、ＢＣターフ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ダラカニ Dalakhani：2000年生，アイルランド産，父Darshaan，母Daltawa，母の父Miswaki |
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・デュランダル、スプリンターズＳ制覇(10/5)
中山競馬場で行われたスプリンターズＳ（Ｇ１，芝1200m）は、池添謙一騎乗の５番人気デュランダル（牡４歳，栗東・坂口正大厩舎）が１分８秒０のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着には１番人気のビリーヴ、３着にはアドマイヤマックスが入った。デュランダルの全兄サイキョウサンデーは、中日スポーツ賞４歳Ｓ（Ｇ３，1999年）の勝ち馬。伯母スズタカプリンセスは、金鯱賞（Ｇ３，1984年，勝ち馬トーワカチドキ）の３着馬。従姉カシワズビーナスは、札幌３歳Ｓ（Ｇ３，1992年，勝ち馬テイエムハリケーン）の３着馬。 父*サンデーサイレンス×母の父*ノーザンテーストの組み合わせでＧ１制覇した馬は、デュランダルが初めてとなる。 デュランダル：1999年生，父*サンデーサイレンス，母サワヤカプリンセス，母の父*ノーザンテースト |
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・マイネルセレクト、シリウスＳ勝利(10/5)
阪神競馬場で行われたシリウスＳ（Ｇ３，ダート1400m）は、大西直宏騎乗の１番人気マイネルセレクト（牡４歳，栗東・中村均厩舎）が１分23秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはツルマルファイター、３着にはインタータイヨウが入った。マイネルセレクトの２代母ハギノトップレディは、桜花賞（1980年）とオークス（1980年）の勝ち馬。３代母イットーは、スワンＳ（1975年）と高松宮杯（1975年）の勝ち馬。伯母ダイイチルビーは、安田記念（Ｇ１，1991年）とスプリンターズＳ（Ｇ１，1991年）の勝ち馬。従姉ダイイチシガーは、オークス（Ｇ１，1997年，勝ち馬メジロドーベル）の３着馬。 マイネルセレクト：1999年生，父*フォーティナイナー，母ウメノアスコット，母の父*ラッキーソブリン |
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・モエレエスポワール、札幌２歳Ｓ勝利(10/4)
札幌競馬場で行われた札幌２歳Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、千葉津代士騎乗の10番人気モエレエスポワール（牡２歳，北海道・堂山芳則厩舎）が１分54秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはアズマサンダース、３着にはヤマニンシュクルが入った。１番人気のキョウワスプレンダは、６着に敗れた。モエレエスポワールの６代母カンパニュラ Campanulaは、英1000ギニー（英）の勝ち馬。３代母*シルバーギニーの産駒タケデンは、京成杯３歳Ｓ（1977年）、京成杯（1978年）、スプリングＳ（1978年）、安田記念（1981年）の勝ち馬。 モエレエスポワール：2001年生，父*マジックマイルズ，母セントラルスキー，母の父マルゼンスキー |
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・メイプルスプリング、クイーン賞勝利(10/2)
船橋競馬場で行われたクイーン賞（交流Ｇ３，ダート1800m）は、左海誠二騎乗の６番人気メイプルスプリング（牝４歳，船橋・林正人厩舎）が１分52秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはロングカイソウ（ＪＲＡ）、３着には１番人気の*レマーズガール（ＪＲＡ）が入った。メイプルスプリングの３代母シャダイギャラントの産駒には、朝日杯３歳Ｓ（Ｇ１，1984年）の勝ち馬スクラムダイナがいる。 メイプルスプリング：1999年生，父*ソヴィエトスター，母ギャラントハウス，母の父*キャロルハウス |
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・エスワンスペクター、エーデルワイス賞勝利(10/1)
門別競馬場で行われたエーデルワイス賞（交流Ｇ３，ダート1200m）は、山口勲騎乗の10番人気エスワンスペクター（牝２歳，佐賀・手島勝利厩舎）が１分14秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはケイジーロマン（北海道）、３着にはグローリサンディ（北海道）が入り、地方競馬所属馬が上位を独占した。エスワンスペクターの半兄マルハチジャルダンは、若葉賞（上山）、さつき賞（上山）の勝ち馬。母レディープロスパーは、佐賀場外オープン記念天山賞（佐賀）の勝ち馬。 エスワンスペクター：2001年生，父*シャンハイ，母レディープロスパー，母の父ミナガワマンナ |