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・ストロングブラッド、さくらんぼ記念勝利(9/30)
上山競馬場で行われたさくらんぼ記念（交流Ｇ３，ダート1800m）は、武豊騎乗の３番人気ストロングブラッド（牡４歳，美浦・増沢末夫厩舎）が１分55秒９のタイムで勝った。２着には１番人気のビワシンセイキ（ＪＲＡ）、３着にはプリエミネンス（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。ストロングブラッドの半姉サマーキャンドルは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2001年，勝ち馬*クロフネ）の３着馬。３代母コンティニュエイション Continuationの孫シャディード Shadeedは、英2000ギニー（英Ｇ１）とクイーン・エリザベスIIＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。 ストロングブラッド：1999年生，父トウカイテイオー，母*ワイプザアイ，母の父Gulch |
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・ゼンノロブロイ、神戸新聞杯勝利(9/28)
阪神競馬場で行われた神戸新聞杯（Ｇ２，芝2000m）は、Ｋ．デザーモ騎乗の３番人気ゼンノロブロイ（牡３歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分59秒５のタイムで勝った。２着には１番人気のサクラプレジデント、３着には２冠馬ネオユニヴァースが入った。ゼンノロブロイの母*ローミンレイチェルは、バレリーナＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉キャッツクレイドル Cat's Cradleは、エイコーンＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。従姉アナザー Anotherは、ファースト・レイディＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 ゼンノロブロイ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ローミンレイチェル，母の父*マイニング |
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・エアエミネム、オールカマー勝利(9/28)
中山競馬場で行われたオールカマー（Ｇ２，芝2200m）は、蛯名正義騎乗の１番人気エアエミネム（牡５歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が２分14秒４のタイムで勝った。２着にはファストタテヤマ、３着にはメジロランバートが入った。*エアエミネムの半兄*アラバンサは、ステイヤーズＳ（Ｇ３，1998年，勝ち馬インターフラッグ）の２着馬。 *エアエミネム：1998年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Kissagram，母の父Alysheba |
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・ダンツフレーム、引退(9/24)
昨年の宝塚記念（Ｇ１）の勝ち馬ダンツフレームが、右前浅屈腱炎を発症したため、27日付で競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、22戦６勝（重賞３勝）。今後は、種牡馬になる予定（繋養先は未定）。ダンツフレームの母インターピレネーは、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，1993年，勝ち馬ヤマヒサローレル）の３着馬。全兄ゼンノペッパーは、京都ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，2001年，勝ち馬ユーセイシュタイン）の２着馬。 ダンツフレーム：1998年生，父*ブライアンズタイム，母インターピレネー，母の父*サンキリコ |
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・ノボトゥルー、さきたま杯勝利(9/24)
浦和競馬場で行われたさきたま杯（交流Ｇ３，ダート1400m）は、武豊騎乗の２番人気*ノボトゥルー（牡７歳，栗東・森秀行厩舎）が１分25秒５のタイムで勝った。２着には１番人気の*ディバインシルバー（ＪＲＡ）、３着にはツルマルザムライ（兵庫）が入った。*ノボトゥルーの母ナスティク Nastiqueは、デラウェアＨ（米Ｇ１，２回）、メイトリアークＳ（米Ｇ１）、レイディズＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 *ノボトゥルー：1996年生，アメリカ産，父Broad Brush，母Nastique，母の父Naskra |
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・ユートピア、ダービーグランプリ制覇(9/23)
盛岡競馬場で行われたダービーグランプリ（交流Ｇ１，ダート2000m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ユートピア（牡３歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が２分７秒６のタイムで勝った。２着にはビッグウルフ（ＪＲＡ）、３着にはミツアキタービン（笠松）が入った。ユートピアの半兄アロハドリームは、中京記念（Ｇ３，1997年）と函館記念（Ｇ３，1997年）の勝ち馬。半姉メイプルシロップは、ローズＳ（Ｇ２，1997年，勝ち馬キョウエイマーチ）の２着馬。 ユートピア：2000年生，父*フォーティナイナー，母ドリームビジョン，母の父*ノーザンテースト |
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・アドマイヤグルーヴ、ローズＳ勝利(9/21)
阪神競馬場で行われたローズＳ（Ｇ２，芝2000m）は、武豊騎乗の２番人気アドマイヤグルーヴ（牝３歳，栗東・橋田満厩舎）が２分１秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはヤマカツリリー、３着にはベストアルバムが入った。１番人気のスティルインラブは、５着に敗れた。アドマイヤグルーヴの母エアグルーヴは、オークス（1996年，Ｇ１）と天皇賞・秋（1997年，Ｇ１）の勝ち馬。２代母ダイナカールは、オークス（1983年）の勝ち馬。従姉エガオヲミセテは、阪神牝馬特別（Ｇ２，1998年）とマイラーズＣ（Ｇ２，1999年）の勝ち馬。 アドマイヤグルーヴ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母エアグルーヴ，母の父*トニービン |
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・ヴィータローザ、セントライト記念勝利(9/21)
中山競馬場で行われたセントライト記念（Ｇ３，芝2200m）は、蛯名正義騎乗の３番人気ヴィータローザ（牡３歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が２分24秒５のタイムで勝った。２着にはニシノシンフォニー、３着にはチャクラが入った。１番人気のマイジョーカーは、４着に敗れた。ヴィータローザの半姉ロゼカラーは、デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２，1995年）の勝ち馬。全兄ロサードは、オールカマー（Ｇ２，2002年）など重賞５勝馬。姪ローズバドは、フィリーズレビュー（Ｇ２，2001年）とマーメイドＳ（Ｇ３，2003年）の勝ち馬。３代母リヴァークイーン Riverqueenは、仏1000ギニー（仏Ｇ１）、サンクルー大賞典（仏Ｇ１）、サンタラリ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 ヴィータローザ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ローザネイ，母の父Lyphard |
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・ウインマーベラス、阪神ジャンプＳ勝利(9/20)
阪神競馬場で行われた阪神ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，障害3170m）は、白浜雄造騎乗の１番人気ウインマーベラス（牡６歳，栗東・森秀行厩舎）が３分32秒０のタイムで勝った。２着はテイエムマッチョとスナークバクシンが同着となった。ウインマーベラスの全兄キングオブサンデーは、北海道３歳優駿（交流Ｇ３，1998年）の勝ち馬。全弟ロイヤルキャンサーは、京成杯（Ｇ３，2001年，勝ち馬ボーンキング）の３着馬。 ウインマーベラス：1997年生，父*サンデーサイレンス，母ミヤビサクラコ，母の父*ノーザンテースト |
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・スターキングマン、日本テレビ盃勝利(9/15)
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（交流Ｇ２，ダート1800m）は、武豊騎乗の２番人気*スターキングマン（牡４歳，栗東・森秀行厩舎）が１分51秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気の*アグネスデジタル（ＪＲＡ）、３着にはベルモントアクター（船橋）が入った。*スターキングマンの半兄ルイシプル Louis Cyphreは、マーヴィン・リロイＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。半兄サイコバブル Psychobabbleは、ロベール・パパン賞（仏Ｇ２）の勝ち馬。従兄*スキーミュージックは、デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２，1995年，勝ち馬ロゼカラー）と中日スポーツ賞４歳Ｓ（Ｇ３，1996年，勝ち馬*スギノハヤカゼ）の２着馬。 *スターキングマン：1999年生，アメリカ産，父Kingmambo，母Princesse Timide，母の父Blushing Groom |
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・テンシノキセキ、セントウルＳ勝利(9/14)
阪神競馬場で行われたセントウルＳ（Ｇ３，芝1200m）は、横山典弘騎乗の２番人気テンシノキセキ（牝５歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が１分７秒８のタイムで勝った。２着には１番人気のビリーヴ、３着にはデュランダルが入った。テンシノキセキの伯父ストライクゴールド Strike Goldは、ベイ・ショアＳ（米Ｇ３）の勝ち馬。 テンシノキセキ：1998年生，父フジキセキ，母*ビーバップアルー，母の父Mr. Prospector |
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・ブレイクタイム、京成杯オータムＨ連覇(9/14)
中山競馬場で行われた京成杯オータムＨ（Ｇ３，芝1600m）は、松永幹夫騎乗の６番人気ブレイクタイム（牡６歳，栗東・山本正司厩舎）が１分33秒９のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着には*シベリアンホーク、３着にはオースミコスモが入った。１番人気のミレニアムバイオは、５着に敗れた。ブレイクタイムの６代母シラオキは、優駿競走（日本ダービー，1949年，勝ち馬タチカゼ）２着、優駿牝馬（1949年，勝ち馬キングナイト）３着馬。従弟レタセモアは、中京盃（名古屋）、ゴールドウィング賞（名古屋）、スプリングＣ（名古屋）の勝ち馬。 ブレイクタイム：1997年生，父*デインヒル，母ホマレノプリンセス，母の父*プリンスオブバーズ |
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・カンファーベスト、朝日チャレンジＣ勝利(9/13)
阪神競馬場で行われた朝日チャレンジＣ（Ｇ３，芝2000m）は、安藤勝己騎乗の２番人気カンファーベスト（牡４歳，美浦・佐藤吉勝厩舎）が１分58秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。同馬を管理する佐藤吉勝調教師は、重賞初勝利。２着にはアラタマインディ、３着にはヒマラヤンブルーが入った。１番人気のサンライズシャークは、４着に敗れた。カンファーベストの叔父ダンディアンバーは、小倉３歳Ｓ（Ｇ３，1990年，勝ち馬テイエムリズム）の３着馬。３代母タニノソブリンは、函館３歳Ｓ（1969年）の勝ち馬。 アラタマインディ：1999年生，父アンバーシャダイ，母カタリナラビット，母の父シンザン |
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・ネブラスカトルネード、ムーラン・ド・ロンシャン賞制覇(9/7)
仏国ロンシャン競馬場で行われたムーラン・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１，芝1600m）は、ネブラスカトルネード Nebraska Tornado（牝３歳）が１分38秒07のタイムで勝った。２着には後藤浩輝騎乗の日本馬ローエングリン、３着にはブライトスカイ Bright Skyが入った。もう一頭の日本馬テレグノシス（勝浦正樹騎乗）は、着外に敗れた。ネブラスカトルネード Nebraska Tornadoの半兄バーニングサン Burning Sunは、ユジェーヌ・アダム賞（仏Ｇ２）の勝ち馬。母メディアノックス Media Noxは、ブエナヴィスタＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。伯母ボナッシュ Bonashは、マルレ賞（仏Ｇ２）の勝ち馬。 ネブラスカトルネード Nebraska Tornado：2000年生，アメリカ産，父Storm Cat，母Media Nox，母の父Lycius |
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・メイショウボーラー、小倉２歳Ｓ勝利(9/7)
小倉競馬場で行われた小倉２歳Ｓ（Ｇ３，芝1200m）は、福永祐一騎乗の１番人気メイショウボーラー（牡２歳，栗東・白井寿昭厩舎）が１分９秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはコスモサンビーム、３着にはエイシンヘーベが入った。メイショウボーラー：2001年生，父*タイキシャトル，母*ナイスレイズ，母の父Storm Cat |
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・ダイワバンディット、新潟２歳Ｓ勝利(9/7)
新潟競馬場で行われた新潟２歳Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、蛯名正義騎乗の１番人気*ダイワバンディット（牡２歳，美浦・増沢末夫厩舎）が１分35秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはウイングレット、３着にはアウトディスタンスが入った。*ダイワバンディットの叔母アドヴァンシングスター Advancing Starは、ラス・シェネガスＨ（米Ｇ３）、ハリウッド・ターフ・イクスプレスＨ（米Ｇ３）、ランチョ・ベルナルドＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 *ダイワバンディット：2001年生，アメリカ産，父*ボストンハーバー，母Texas Robbery，母の父Mr. Prospector |
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・アドマイヤドン、エルムＳ勝利(9/6)
札幌競馬場で行われたエルムＳ（Ｇ３，ダート1700m）は、安藤勝己騎乗の１番人気アドマイヤドン（牡４歳，栗東・松田博資厩舎）が２着の*トシザボスに９馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは１分43秒８。３着にはタニノゴードンが入った。アドマイヤドンの母ベガは、桜花賞（Ｇ１，1993年）とオークス（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。半兄アドマイヤベガは、日本ダービー（Ｇ１，1999年）の勝ち馬。半兄アドマイヤボスは、セントライト記念（Ｇ２，2000年）の勝ち馬。叔父マックロウは、京都記念（Ｇ２，2001年）の勝ち馬。 アドマイヤドン：1999年生，父*ティンバーカントリー，母ベガ，母の父*トニービン |
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・タマモリッチ、サラブレッドチャレンジＣ勝利(9/2)
金沢競馬場で行われたサラブレッドチャレンジＣ（交流Ｇ３，ダート2000m）は、安藤勝己騎乗の２番人気タマモリッチ（牡３歳，栗東・美浦・伊藤圭三厩舎）が２分10秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気の*レマーズガール（ＪＲＡ）、３着には*グラッブユアハート（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。タマモリッチの従兄ノボエイコーオーは、デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２，1998年，勝ち馬*エイシンキャメロン）の２着馬。２代母クイングランドの曾孫スマートボーイは、アンタレスＳ（Ｇ３，2000年＆2001年）、平安Ｓ（Ｇ３，2002年＆2003年）、マーチＳ（Ｇ３，2003年）の勝ち馬。 タマモリッチ：2000年生，父メジロライアン，母クラリッサ，母の父トウショウボーイ |