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・エアエミネム、函館記念勝利(7/27)
函館競馬場で行われた函館記念（Ｇ３，芝2000m）は、蛯名正義騎乗の１番人気*エアエミネム（牡５歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が１分59秒９のタイムで勝った。２着には11番人気のヒマラヤンブルーが入り、伊藤雄二厩舎のワンツーフィニッシュとなった。３着にはアサカディフィートが入った。*エアエミネムの半兄*アラバンサは、ステイヤーズＳ（Ｇ３，1998年，勝ち馬インターフラッグ）の２着馬。 *エアエミネム：1998年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Kissagram，母の父Alysheba |
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・ウインマーベラス、小倉サマージャンプ勝利(7/27)
小倉競馬場で行われた小倉サマージャンプ（Ｊ・Ｇ３，障害3390m）は、白浜雄造騎乗の１番人気ウインマーベラス（牡６歳，栗東・森秀行厩舎）が３分43秒８のタイムで勝った。２着にはメイショウミツクニ、３着にはナムラエキスプレスが入った。ウインマーベラスの全兄キングオブサンデーは、北海道３歳優駿（交流Ｇ３，1998年）の勝ち馬。全弟ロイヤルキャンサーは、京成杯（Ｇ３，2001年，勝ち馬ボーンキング）の３着馬。 ウインマーベラス：1997年生，父*サンデーサイレンス，母ミヤビサクラコ，母の父*ノーザンテースト |
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・エコルプレイス、グランシャリオＣ勝利(7/24)
旭川競馬場で行われたグランシャリオＣ（交流Ｇ３，ダート1600m）は、福永祐一騎乗の１番人気*エコルプレイス（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）が１分43秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。グラインドストーン Grindstone産駒は、日本の重賞初勝利。２着にはタマモリッチ（ＪＲＡ）、３着にはホーマンアピール（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。*エコルプレイス：2000年生，アメリカ産，父Grindstone，母Tropico Cielo，母の父*セクレト |
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・ゴールドアリュール、引退(7/22)
今年のフェブラリーＳ（Ｇ１）などダートのＧ１レースを４勝したゴールドアリュール（牡４歳，栗東・池江泰郎厩舎）が、喘鳴症のため競走馬登録を抹消し、現役を引退することになった。競走成績は、16戦８勝。今後は、社台スタリオンステーション（北海道早来町）で種牡馬となる予定。ゴールドアリュールの２代母リラクタントゲスト Reluctant Guestは、ビヴァリーヒルズＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ゴールドアリュール：1999年生，父*サンデーサイレンス，母*ニキーヤ，母の父Nureyev |
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・レマーズガール、スパーキングレディーＣ勝利(7/22)
川崎競馬場で行われたスパーキングレディーＣ（交流Ｇ３，ダート1600m）は、武豊騎乗の２番人気*レマーズガール（牝３歳，栗東・湯浅三郎厩舎）が１分41秒０のタイムで勝った。２着には１番人気のラヴァリーフリッグ（船橋）、３着にはフューチャサンデー（ＪＲＡ）が入った。*レマーズガールの３代母ツイストハー Twist Herの産駒ツイストアフリート Twist Afleetは、テストＳ（米Ｇ１）とトップフライトＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 *レマーズガール：2000年生，アメリカ産，父Defrere，母Timeless Twist，母の父Timeless Moment |
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・ディーエスサンダー、マーキュリーＣ勝利(7/21)
盛岡競馬場で行われたマーキュリーＣ（交流Ｇ３，ダート2000m）は、勝浦正樹騎乗の３番人気ディーエスサンダー（牡４歳，美浦・藤原辰雄厩舎）が２分４秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のビワシンセイキ（ＪＲＡ）、３着にはプリエミネンス（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。ディーエスサンダーの伯父マヤノペトリュースは、シンザン記念（Ｇ３，1992年）の勝ち馬。 ディーエスサンダー：1999年生，父タヤスツヨシ，母アフターディナー，母の父マルゼンスキー |
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・ミレニアムバイオ、北九州記念勝利(7/20)
小倉競馬場で行われた北九州記念（Ｇ３，芝1800m）は、武豊騎乗の１番人気ミレニアムバイオ（牡５歳，栗東・領家政蔵厩舎）が１分49秒８のタイムで勝った。２着にはダービーレグノ、３着にはコスモリバーサルが入った。ミレニアムバイオの半兄アドマイヤタッチは、兵庫ジュニアグランプリ（交流Ｇ３，1999年）の勝ち馬。伯母*ペブルスは、英1000ギニー（英Ｇ１）、エクリプスＳ（英Ｇ１）、英チャンピオンＳ（英Ｇ１）、ＢＣターフ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ミレニアムバイオ：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*ドルスク，母の父Danzig |
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・ヴィンティージティプル、愛オークス制覇(7/14)
愛国カラ競馬場で行われた愛オークス（愛Ｇ１，芝12ｆ）は、Ｌ．デットーリ騎乗のヴィンティージティプル Vintage Tipple（牝３歳）が２分28秒３のタイムで勝った。ヴィンティージティプル Vintage Tippleの３代母メロドラマティック Melodramaticの孫ヴィンティージクロップ Vintage Cropは、愛セントレジャー（愛Ｇ１，２回）とＶＲＣメルボルンＣ（豪Ｇ１）の勝ち馬。 ヴィンティージティプル Vintage Tipple：2000年生，アイルランド産，父*アントレプレナー，母Overruled，母の父*ラストタイクーン |
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・ローズバド、マーメイドＳ勝利(7/13)
阪神競馬場で行われたマーメイドＳ（Ｇ３，芝2000m）は、横山典弘騎乗の４番人気ローズバド（牝５歳，厩舎）が２分３秒７のタイムで勝った。２着にはテイエムオーシャン、３着にはショコットが入った。１番人気のスマイルトゥモローは、７着に敗れた。ローズバドの母ロゼカラーは、デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２，1995年）の勝ち馬。叔父ロサードは、オールカマー（Ｇ２，2002年）など重賞４勝馬。叔父ヴィータローザは、ラジオたんぱ賞（Ｇ３，2003年）の勝ち馬。４代母リヴァークイーン Riverqueenは、仏1000ギニー（仏Ｇ１）、サンクルー大賞典（仏Ｇ１）、サンタラリ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 ローズバド：1998年生，父*サンデーサイレンス，母ロゼカラー，母の父Shirley Heights |
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・ミデオンビット、七夕賞勝利(7/13)
福島競馬場で行われた七夕賞（Ｇ３，芝2000m）は、田中勝春騎乗の６番人気ミデオンビット（牡６歳，美浦・河野通文厩舎）が２分０秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のウインブレイズ、３着にはヤマノブリザードが入った。ミデオンビット：1997年生，父*アジュディケーティング，母*ピアグレイス，母の父Alydar |
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・ビッグウルフ、ジャパンダートダービー制覇(7/8)
大井競馬場で行われたジャパンダートダービー（交流Ｇ１，ダート2000m）は、武豊騎乗の２番人気ビッグウルフ（牡３歳，栗東・中尾正厩舎）が２分４秒９のタイムで勝った。２着には１番人気のユートピア（ＪＲＡ）、３着にはナイキアディライト（船橋）が入った。ビッグウルフの５代母健宝（ケンホウ）は、桜花賞（1962年）の勝ち馬。叔母ビッグエリザベスは、チューリップ賞（Ｇ３，2001年，勝ち馬テイエムオーシャン）の３着馬。 ビッグウルフ：2000年生，父*アフリート，母ビッグモンロー，母の父*トニービン |
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・ダイジン、独ダービー制覇(7/7)
現地時間6日に独国ハンブルク競馬場で行われた独ダービー（独Ｇ１，芝2400m）は、ダイジン Dai Jin（牡３歳）が２分33秒47のタイムで勝った。２着にはランサムノウォー Ransom O'War、３着にはストームトルーパー Storm Trooperが入った。ダイジン Dai Jinの３代母ホワイトスターライン White Star Lineの孫には、伊オークス（伊Ｇ１）の勝ち馬ヴァリーオブゴールド Valley of Gold、モイグレア・スタッドＳ（愛Ｇ１）の勝ち馬プレセリ Preseliなどがいる。 ダイジン Dai Jin：2000年生，イギリス産，父*パントレセレブル，母Dawlah，母の父Shirley Heights |
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・ヴィータローザ、ラジオたんぱ賞勝利(7/6)
福島競馬場で行われたラジオたんぱ賞（Ｇ３，芝1800m）は、蛯名正義騎乗の２番人気ヴィータローザ（牡３歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が１分48秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはクレンデスターン、３着にはサウスポールが入った。１番人気のシャドウビンテージは、４着に敗れた。ヴィータローザの半姉ロゼカラーは、デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２，1995年）の勝ち馬。全兄ロサードは、オールカマー（Ｇ２，2002年）など重賞４勝馬。姪ローズバドは、フィリーズレビュー（Ｇ２，2001年）の勝ち馬。３代母リヴァークイーン Riverqueenは、仏1000ギニー（仏Ｇ１）、サンクルー大賞典（仏Ｇ１）、サンタラリ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 ヴィータローザ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ローザネイ，母の父Lyphard |
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・ビリーヴ、函館スプリントＳ勝利(7/6)
函館競馬場で行われた函館スプリントＳ（Ｇ３，芝1200m）は、安藤勝己騎乗の１番人気ビリーヴ（牝５歳，栗東・松元茂樹厩舎）が１分９秒３のタイムで勝った。２着には*アグネスソニック、３着には*アタゴタイショウが入った。ビリーヴの伯母レイディズシークレット Lady's Secretは、1986年の米年度代表馬。 ビリーヴ：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*グレートクリスティーヌ，母の父Danzig |