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・ビッグウルフ、兵庫チャンピオンシップ勝利(4/30)
園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ（交流Ｇ３，ダート1870m）は、武豊騎乗の１番人気ビッグウルフ（牡３歳，栗東・中尾正厩舎）が１分58秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはジャズアップ（ＪＲＡ）、３着にはテイエムガルチオー（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。。ビッグウルフの５代母健宝（ケンホウ）は、桜花賞（1962年）の勝ち馬。叔母ビッグエリザベスは、チューリップ賞（Ｇ３，2001年，勝ち馬テイエムオーシャン）の３着馬。 ビッグウルフ：2000年生，父*アフリート，母ビッグモンロー，母の父*トニービン |
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・カネツフルーヴ、オグリキャップ記念勝利(4/29)
笠松競馬場で行われたオグリキャップ記念（交流Ｇ２，ダート2500m）は、松永幹夫騎乗の１番人気カネツフルーヴ（牡６歳，栗東・山本正司厩舎）が２分39秒５のレコードタイムで２着に９馬身差をつけて圧勝した。２着にはリージェントブラフ（ＪＲＡ）、３着にはアッパレアッパレ（ＪＲＡ）が入り、ＪＲＡ所属馬が上位を独占した。カネツフルーヴの母ロジータは、南関東３冠馬。半兄イブキガバメントは、朝日チャレンジＣ（Ｇ３，2001年）の勝ち馬。叔母テーケーレディーは、東京３歳優駿牝馬（大井）の勝ち馬。甥レギュラーメンバーは、ダービーグランプリ（交流Ｇ１，2000年）、川崎記念（交流Ｇ１，2001年）、ＪＢＣクラシック（交流Ｇ１，2001年）の勝ち馬。 カネツフルーヴ：1997年生，父*パラダイスクリーク，母ロジータ，母の父*ミルジョージ |
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・ラヴァリーフリッグ、マリーンＣ勝利(4/28)
船橋競馬場で行われたマリーンＣ（交流Ｇ３，ダート1600m）は、石崎隆騎乗の３番人気ラヴァリーフリッグ（牝３歳，船橋・出川克己厩舎）が１分40秒０のタイムで勝った。同馬は、地方重賞を６勝しているが、グレードレースは初勝利。２着にはジーナフォンテン（船橋）、３着にはアオバコリン（大井）が入り、地方馬が上位を独占した。１番人気のネームヴァリュー（船橋）は、４着に敗れた。ラヴァリーフリッグ：1999年生，父マーベラスサンデー，母*ユウワプリティー，母の父Naevus |
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・エイシンプレストン、クイーン・エリザベスIIＣ連覇(4/27)
27日に香港シャティン競馬場で行われたクイーン・エリザベスIIＣ（香港Ｇ１，芝2000m）は、福永祐一騎乗の*エイシンプレストン（牡６歳，栗東・北橋修二厩舎）が勝ち、昨年に続いて連覇を果たした。*エイシンプレストン：1997年生，アメリカ産，父Green Dancer，母Warranty Applied，母の父Monteverdi |
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・ゴールドアリュール、アンタレスＳ勝利(4/27)
京都競馬場で行われたアンタレスＳ（Ｇ３，ダート1800m）は、武豊騎乗の１番人気ゴールドアリュール（牡４歳，栗東・池江泰郎厩舎）が１分49秒７のタイムで２着に８馬身差をつけて圧勝した。２着には*イーグルカフェ、３着にはディーエスサンダーが入った。ゴールドアリュールの２代母リラクタントゲスト Reluctant Guestは、ビヴァリーヒルズＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ゴールドアリュール：1999年生，父*サンデーサイレンス，母*ニキーヤ，母の父Nureyev |
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・シンコールビー、フローラＳ勝利(4/27)
東京競馬場で行われたフローラＳ（Ｇ２，芝2000m）は、郷原洋司騎乗の14番人気シンコールビー（牝３歳，栗東・湯窪幸雄厩舎）が２分０秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはタイムウィルテル、３着にはセンターアンジェロが入った。１番人気のセイレーンズソングは、６着に敗れた。シンコールビーの２代母グラディオラス Gladiolusは、ファーストフライトＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。伯父スタイリッシュセニョール Stylish Senorは、ゴードンＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。 シンコールビー：2000年生，父サクラローレル，母*ダズリンデセプション，母の父Storm Cat |
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・ストロングブラッド、カブトヤマ記念勝利(4/27)
福島競馬場で行われたカブトヤマ記念（Ｇ３，芝1800m）は、二本柳壮騎乗の９番人気ストロングブラッド（牡４歳，美浦・増沢末夫厩舎）が１分48秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。二本柳壮騎手は、重賞初勝利。２着にはタケハナオペラ、３着にはカナハラドラゴンが入った。１番人気のカンファーベストは、５着に敗れた。ストロングブラッドの半姉サマーキャンドルは、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，2001年，勝ち馬*クロフネ）の３着馬。３代母コンティニュエイション Continuationの孫シャディード Shadeedは、英2000ギニー（英Ｇ１）とクイーン・エリザベスIIＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。 ストロングブラッド：1999年生，父トウカイテイオー，母*ワイプザアイ，母の父Gulch |
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・ＳＳ産駒サンデージョイ、豪Ｇ１制覇(4/26)
26日にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われたＡＪＣオーストレイリアン・オークス（豪Ｇ１，芝2400m）で、*サンデーサイレンス産駒のサンデージョイ Sunday Joy（牝３歳）が２分32秒52のタイムで勝った。サンデージョイの３代母ファンフォーオール Fun for Allの産駒グレイトラヴァー Great Loverは、ＡＪＣダービーの勝ち馬。ファンフォーオールの曾孫ヒラヨシプリンスは、東京湾Ｃ（船橋）とニューイヤーＣ（浦和）の勝ち馬。 サンデージョイ Sunday Joy：1999年生，オーストラリア産，父*サンデーサイレンス，母*ジョワデニーズ，母の父*デインヒル |
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・ダービー馬アグネスフライト、引退(4/23)
2000年の日本ダービー（Ｇ１）の勝ち馬アグネスフライト（牡６歳，栗東・長浜博之厩舎）が、競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。競走成績は、14戦４勝。今後は、日高スタリオンステーション（北海道浦河町）で種牡馬として繋養される予定。引退式は、５月10日に京都競馬場で行われる。アグネスフライトの母アグネスフローラは、桜花賞（Ｇ１，1990年）の勝ち馬。２代母アグネスレディーは、オークス（1979年）の勝ち馬。全弟アグネスタキオンは、皐月賞（Ｇ１，2001年）の勝ち馬。従姉アグネスパレードは、チューリップ賞（Ｇ３，1994年）の勝ち馬。 アグネスフライト：1997年生，父*サンデーサイレンス，母アグネスフローラ，母の父*ロイヤルスキー |
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・ネオユニヴァース、皐月賞制覇(4/20)
中山競馬場で行われた皐月賞（Ｇ１，芝2000m）は、Ｍ．デムーロ騎乗の１番人気ネオユニヴァース（牡３歳，栗東・瀬戸口勉厩舎）が直線の叩き合いを制し、２分１秒２のタイムでＧ１制覇を果たした。２着にはサクラプレジデント、３着にはエイシンチャンプが入った。ネオユニヴァースの半姉フェアリーパス Fairy Pathは、カルヴァドス賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。全兄チョウカイリョウガは、京成杯（Ｇ３，1999年）２着馬。従兄ペインターズロウ Painter's Rowは、クレイヴァンＳ（英Ｇ３）とホーリスヒルＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。３代母ブレヴァード Boulevardの孫ヘレンストリート Helen Streetは、愛オークス（愛Ｇ１）の勝ち馬。 ネオユニヴァース：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ポインテッドパス，母の父Kris |
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・ローエングリン、マイラーズＣ勝利(4/19)
阪神競馬場で行われたマイラーズＣ（Ｇ２，芝1600m）は、後藤浩輝騎乗の１番人気ローエングリン（牡４歳，美浦・伊藤正徳厩舎）が１分31秒９のレコードタイムで勝った。同馬は、前走の中山記念（Ｇ２）に続いて重賞２連勝。２着にはキスミーテンダー、３着にはテイエムオーシャンが入った。ローエングリンの母*カーリングは、仏オークス（仏Ｇ１）とヴェルメイユ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬。 ローエングリン：1999年生，父Singspiel，母*カーリング，母の父Garde Royale |
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・ビッグテースト、中山グランドジャンプ制覇(4/19)
中山競馬場で行われた中山グランドジャンプ（Ｊ・Ｇ１，芝4250m）は、常石勝義騎乗の４番人気ビッグテースト（牡５歳，栗東・中尾正厩舎）が４分48秒９のレコードタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着には１番人気のギルデッドエージ、３着には昨年の覇者セントスティーヴンが入った。ビッグテーストの全兄ビッグショウリは、マイラーズＣ（Ｇ２，1995年）の勝ち馬。全姉キョウエイフォルテは、シリウスＳ（Ｇ３，1999年，勝ち馬*ゴールドティアラ）の３着馬。全兄クラフティゴールドは、小倉３歳Ｓ（Ｇ３，1998年，勝ち馬コウエイロマン）の３着馬。甥レニングラードは、ラジオたんぱ賞（Ｇ３，2002年，勝ち馬カッツミー）の２着馬。 ビッグテースト：1998年生，父*ノーザンテースト，母*クラフティワイフ，母の父Crafty Prospector |
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・スティルインラブ、桜花賞制覇(4/13)
阪神競馬場で行われた桜花賞（Ｇ１，芝1600m）は、幸英明騎乗の２番人気スティルインラブ（牝３歳，栗東・松元省一厩舎）が１分33秒９のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。幸英明騎手は、Ｇ１レース初制覇。２着にはシーイズトウショウ、３着には１番人気のアドマイヤグルーヴが入った。スティルインラブの半兄ビッグバイアモンは、ラジオたんぱ賞（Ｇ３，1996年）の勝ち馬。叔母ウィズオールプロバビリティ Withallprobabilityは、ボニー・ミスＳ（米Ｇ２）とフォワードギャルＢＣＳ（米Ｇ２）の勝ち馬。。叔父*キョウワアリシバは、朝日杯チャレンジＣ（Ｇ３，1995年，勝ち馬マイシンザン）３着馬。従姉ウィズアビリティ With Abilityは、ネクストムーヴＨ（米Ｇ３）とシックスティ・セイルズＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。 スティルインラブ：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ブラダマンテ，母の父Roberto |
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・エイシンツルギザン、ニュージーランドＴ勝利(4/12)
中山競馬場で行われたニュージーランドＴ（Ｇ２，芝1600m）は、横山典弘騎乗の７番人気エイシンツルギザン（牡３歳，栗東・藤原英昭厩舎）が１分34秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはギャラントアロー、３着にはサクラタイリンが入った。１番人気のゴールデンキャストは、５着に敗れた。エイシンツルギザンの２代母ヴィデオジーニック Videogenicは、レイディズＨ（米Ｇ１）とサンタ・アナＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 エイシンツルギザン：2000年生，父サクラバクシンオー，母*ヴィデオピアノ，母の父Fappiano |
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・「白い稲妻」タマモクロス、死亡(4/11)
史上初の天皇賞春秋制覇を果たしたタマモクロス（牡19歳）が、10日に種牡馬として繋養されていたアロースタッド（北海道静内町）で腸捻転のため死亡した。同馬は、３歳秋の400万下から破竹の８連勝で天皇賞・春（Ｇ１，1988年）、宝塚記念（Ｇ１，1988年）、天皇賞・秋（Ｇ１，1988年）を制覇した。その後、ジャパンＣ（Ｇ１，1988年，勝ち馬*ペイザバトラー）と有馬記念（Ｇ１，1988年，勝ち馬オグリキャップ）でも２着に入り、1988年のＪＲＡ年度代表馬に選ばれた。競走成績は、18戦９勝。 種牡馬として、鳴尾記念（Ｇ２，1995年）とＡＪＣＣ（Ｇ２，1996年）の勝ち馬カネツクロス、神戸新聞杯（Ｇ２，1996年）の勝ち馬シロキタクロス、今年の京都記念（Ｇ２）の勝ち馬マイソールサウンドなどを輩出し、内国産種牡馬として成功を収めている。 同馬の半妹ミヤマポピーは、エリザベス女王杯（Ｇ１，1988年）の勝ち馬。甥ゼンノカルナックは、毎日杯（Ｇ３，2002年，勝ち馬チアズシュタルク）３着馬。 タマモクロス：1984年生，父シービークロス，母グリーンシャトー，母の父*シャトーゲイ |
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・ホッカイドウ競馬で２歳戦始まる(4/9)
門別競馬場で、今年初の２歳戦が２レース行われた。５Ｒのフレッシュチャレンジ（ＪＲＡ認定競走）では、１番人気のツリー（牝２歳，北海道・松本隆宏厩舎）が勝った。 ６Ｒのフレッシュチャレンジ（牝馬限定，ＪＲＡ認定競走）では、１番人気のソルティースイート（牝２歳，北海道・松本隆宏厩舎）が勝った。ソルティースイートの半兄シンドバッドは、今日（９日）園田競馬場で行われた園田ダービーを制し、兄妹で同日勝利を果たした。 ツリー：2001年生，父*ゴールデンフェザント，母サクラコトミ，母の父サクラロータリー ソルティースイート：2001年生，父バブルガムフェロー，母スイートイブン，母の父*イブンベイ |
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・タガノマイバッハ、大阪杯勝利(4/6)
阪神競馬場で行われた大阪杯（Ｇ２，芝2000m）は、安藤勝己騎乗の３番人気タガノマイバッハ（牡４歳，栗東・松田博資厩舎）が１分59秒１のタイムで勝った。同馬は、前走の中京記念（Ｇ３）に続いて重賞２連勝。安藤勝己騎手は、この勝利でＪＲＡ通算200勝を達成した。２着には１番人気の*マグナーテン、３着にはツルマルボーイが入った。タガノマイバッハの半兄トキオエクセレントは、青葉賞（Ｇ３，1997年）の勝ち馬。叔父ロイヤルアブジャー Royal Abjarは、独2000ギニー（独Ｇ２）の勝ち馬。 タガノマイバッハ：1999年生，父ダンスインザダーク，母*アフターザサン，母の父Storm Bird |
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・ダンツジャッジ、ダービー卿チャレンジＴ勝利(4/6)
中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジＴ（Ｇ３，芝1600m）は、和田竜二騎乗の７番人気ダンツジャッジ（牡４歳，栗東・山内研二厩舎）が１分33秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には*マイネアイル、３着には*グラスワールドが入った。１番人気のテレグノシスは、６着に敗れた。ダンツジャッジの伯母ワコーチカコは、京都記念（Ｇ２，1995年）、エプソムＣ（Ｇ３，1994年）、函館記念（Ｇ３，1994年）、金杯・西（Ｇ３，1995年）の勝ち馬。５代母スターロッチは、優駿牝馬（1960年）と有馬記念（1960年）の勝ち馬。 ダンツジャッジ：1999年生，父*ウォーニング，母ループスキークロス，母の父*ナスルエルアラブ |
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・ラスカルスズカ、引退(4/4)
先週のマーチＳ（Ｇ３）で12着に敗れたラスカルスズカ（牡７歳，栗東・橋田満厩舎）は、右前浅屈腱炎を発症したため、競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。抹消日および今後の繋養先については未定。同馬は、重賞は未勝利だが、菊花賞（Ｇ１，1999年，勝ち馬ナリタトップロード）で３着、天皇賞・春（Ｇ１，2000年，勝ち馬テイエムオペラオー）で２着に入っている。競走成績は、16戦４勝。 同馬の半兄サイレンススズカは、宝塚記念（Ｇ１，1998年）の勝ち馬。甥スズカドリームは、今年の京成杯（Ｇ３）の勝ち馬。叔父ベニーザディップ Benny the Dipは、英ダービー（英Ｇ１，1997年）の勝ち馬。叔父*クリプティックラスカルは、輸入種牡馬。 ラスカルスズカ：1996年生，父*コマンダーインチーフ，母*ワキア，母の父Miswaki |