|
・ジーナフォンテン、エンプレス杯勝利(2/26)
川崎競馬場で行われたエンプレス杯（交流Ｇ２，ダート2100m）は、内田博幸騎乗の３番人気ジーナフォンテン（牝５歳，船橋・山浦武厩舎）が２分16秒３のタイムで勝った。２着にはビーポジティブ（ＪＲＡ）、３着には１番人気のネームヴァリュー（船橋）が入った。ジーナフォンテンの半兄ジュピテリアンは、新潟ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，2001年，勝ち馬ヒカルボシ）の３着馬。 ジーナフォンテン：1998年生，父ベストタイアップ，母ジュピターガール，母の父*パークリージェント |
|
・ゴールドアリュール、フェブラリーＳ制覇(2/23)
中山競馬場で行われたフェブラリーＳ（Ｇ１，ダート1800m）は、武豊騎乗の１番人気ゴールドアリュール（牡４歳，栗東・池江泰郎厩舎）が１分50秒９のタイムで勝った。同馬は、Ｇ１レース４勝目。２着にはビワシンセイキ、３着には*イーグルカフェが入った。ゴールドアリュールの２代母リラクタントゲスト Reluctant Guestは、ビヴァリーヒルズＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ゴールドアリュール：1999年生，父*サンデーサイレンス，母*ニキーヤ，母の父Nureyev |
|
・マイソールサウンド、京都記念勝利(2/22)
京都競馬場で行われた京都記念（Ｇ２，芝2200m）は、本田優騎乗の８番人気マイソールサウンド（牡４歳，栗東・西浦勝一厩舎）が２分16秒５のタイムで勝った。２着にはイブキガバメント、３着にはトウカイパルサーが入った。１番人気のローマンエンパイアは、13着に敗れた。マイソールサウンドの伯父チアズサイレンスは、名古屋優駿（名古屋）の勝ち馬。従姉トゥインチアズは、ＭＲＯ金賞（金沢）とサラブレッド大賞典（金沢）の勝ち馬。 また、このレースが最後の重賞レースとなった河内洋騎手は、アグネスフライトに騎乗して６着だった。 マイソールサウンド：1999年生，父タマモクロス，母チアズスミレ，母の父*サンデーサイレンス |
|
・チューニー、クイーンＣ勝利(2/22)
中山競馬場で行われたクイーンＣ（Ｇ３，芝1600m）は、後藤浩輝騎乗の１番人気チューニー（牝３歳，美浦・鈴木伸尋厩舎）が１分35秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはヘイセイピカイチ、３着にはホワイトカーニバルが入った。チューニーの２代母マジックオブライフ Magic of Lifeは、コロネーションＣ（英Ｇ１）の勝ち馬。叔母エンシューズド Enthusedは、ロウザーＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 チューニー：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*フロムビヨンド，母の父Kris |
|
・トゥナンテ、種牡馬入り(2/22)
毎日王冠（Ｇ２，2000年）、愛知杯（Ｇ３，2000年）、北九州記念（Ｇ３，2000年）の勝ち馬トゥナンテ（牡８歳）が、レックススタッド（北海道静内町）で種牡馬入りすることになった。競走成績は、23戦８勝。同馬の全兄ダイナマイトダディは、中山記念（Ｇ２，1992年）と京王杯スプリングＣ（Ｇ２，1992年）の勝ち馬。 トゥナンテ：1995年生，父サクラユタカオー，母ダイナサルーン，母の父*ノーザンテースト |
|
・ネオユニヴァース、きさらぎ賞勝利(2/16)
京都競馬場で行われたきさらぎ賞（Ｇ３，芝1800m）は、福永祐一騎乗の３番人気ネオユニヴァース（牡３歳，栗東・瀬戸口勉厩舎）が１分49秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはサイレントディール、３着には１番人気のマッキーマックスが入った。ネオユニヴァースの半姉フェアリーパス Fairy Pathは、カルヴァドス賞（仏Ｇ３）の勝ち馬。全兄チョウカイリョウガは、京成杯（Ｇ３，1999年）２着馬。従兄ペインターズロウ Painter's Rowは、クレイヴァンＳ（英Ｇ３）とホーリスヒルＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。３代母ブレヴァード Boulevardの孫ヘレンストリート Helen Streetは、愛オークス（愛Ｇ１）の勝ち馬。ヘレンストリート Helen Streetの産駒ストリートクライ Street Cryは、ドバイ・ワールドＣ（UAE-Ｇ１）とスティーヴン・フォスターＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ネオユニヴァース：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ポインテッドパス，母の父Kris |
|
・イングランディーレ、ダイヤモンドＳ勝利(2/16)
中山競馬場で行われたダイヤモンドＳ（Ｇ３，芝3200m）は、小林淳一騎乗の８番人気イングランディーレ（牡４歳，美浦・清水美波厩舎）が３分23秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはハッピールック、３着には１番人気のダイタクバートラムが入った。イングランディーレの３代母シャダイクリアーの孫には、中山記念（Ｇ２，1992年）と京王杯スプリングＣ（Ｇ２，1992年）の勝ち馬ダイナマイトダディ、毎日王冠（Ｇ２，2000年）の勝ち馬トゥナンテがいる。 イングランディーレ：1999年生，父*ホワイトマズル，母マリリンモモコ，母の父*リアルシャダイ |
|
・ピースオブワールド、骨折(2/16)
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）の勝ち馬ピースオブワールド（牝３歳，栗東・坂口正大厩舎）が、右橈側手根骨々折を発症したことが明らかになった。全治には３ヶ月以上要する見込み。ピースオブワールド：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*ビバムール，母の父Caerleon |
|
・エアピエール、佐賀記念勝利(2/11)
佐賀競馬場で行われた佐賀記念（交流Ｇ３，ダート2000m）は、武豊騎乗の４番人気エアピエール（牡７歳，美浦・田村康仁厩舎）が２分10秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはクーリンガー（ＪＲＡ）、３着にはミツアキサイレンス（笠松）が入った。１番人気のカイトヒルウインドは、６着に敗れた。エアピエールの伯母アドラーブルは、オークス（Ｇ１，1992年）の勝ち馬。伯父ノーザンレインボーは、中山大障害・春（1998年）の勝ち馬。従兄エモシオンは、京都記念（Ｇ２，1999年）の勝ち馬。 エアピエール：1996年生，父フジキセキ，母エアシャロン，母の父*ノーザンテースト |
|
・テイエムサンデー、シルクロードＳ勝利(2/9)
京都競馬場で行われたシルクロードＳ（Ｇ３，芝1200m）は、秋山真一郎騎乗の６番人気テイエムサンデー（牡７歳，栗東・福島勝厩舎）が１分８秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には*カフェボストニアン、３着には１番人気のサニングデールが入った。テイエムサンデーの３代母シャダイフラッグの産駒ジョーオラトリオは、阪神３歳Ｓ（1980年）の２着馬。 テイエムサンデー：1996年生，父*サンデーサイレンス，母サーストンフラッグ，母の父*ノーアテンション |
|
・ラントゥザフリーズ、共同通信杯勝利(2/9)
中山競馬場で行われた共同通信杯（Ｇ３，芝1800m）は、内田博幸騎乗の３番人気ラントゥザフリーズ（牡３歳，栗東・山内研二厩舎）が１分48秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはタカラシャーディー、３着にはリワードシンバルが入った。１番人気の*タイガーモーションは、５着に敗れた。ラントゥザフリーズの母ソロシンガーは、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，勝ち馬リトルオードリー）の３着馬。 ラントゥザフリーズ：2000年生，父*ブライアンズタイム，母ソロシンガー，母の父*リヴリア |
|
・マイネルブラウ、小倉大賞典勝利(2/9)
小倉競馬場で行われた小倉大賞典（Ｇ３，芝1800m）は、川島信二騎乗の11番人気マイネルブラウ（牡６歳，栗東・安藤正敏厩舎）が１分49秒１のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはユウワンプラテクト、３着にはゼンノショウグンが入った。１番人気のチアズシュタルクは、５着に敗れた。マイネルブラウの半兄ヤマノスキーは、阪神３歳Ｓ（1983年，勝ち馬ロングハヤブサ）の２着馬。半姉マイネレーベンは、フラワーＣ（Ｇ３，1988年，勝ち馬フリートーク）の２着馬。全兄マルカロッキーは、サラブレッド大賞典（荒尾）の勝ち馬。甥マイネルブライアンは、グランシャリオＣ（交流Ｇ３，2000年）とシリウスＳ（Ｇ３，2000年）の勝ち馬。従姉ロングレザーは、ローズＳ（Ｇ２，1984年）の勝ち馬。 マイネルブラウ：1997年生，父アンバーシャダイ，母オカノブルー，母の父*ネプテューヌス |
|
・ネームヴァリュー、ＴＣＫ女王盃勝利(2/5)
大井競馬場で行われたＴＣＫ女王盃（交流Ｇ３，ダート2000m）は、佐藤隆騎乗の１番人気ネームヴァリュー（牝５歳，船橋・川島正行厩舎）が２分６秒７のタイムで勝った。２着にはビーポジティブ（ＪＲＡ）、３着にはアオバコリン（大井）が入った。ネームヴァリューの２代母スティールアキス Steal a Kissは、シープスヘッド・ベイＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。 ネームヴァリュー：1998年生，父Honour and Glory，母*マジソンカウンティ，母の父Seattle Slew |
|
・ハッピーパス、京都牝馬Ｓ勝利(2/2)
京都競馬場で行われた京都牝馬Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、オリビエ・ペリエ騎乗の２番人気ハッピーパス（牝５歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分34秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には*マイネアイル、３着にはギャンブルローズが入った。１番人気のサクラヴィクトリアは、６着に敗れた。ハッピーパスの半姉*シンコウラブリイは、マイルＣＳ（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。半兄*タイキマーシャルは、エプソムＣ（Ｇ３，1997年）の勝ち馬。甥ロードクロノスは、中京記念（Ｇ３，2001年）の勝ち馬。伯父キングスリヴァー Kings Riverは、グレンカーン（愛Ｇ３）の勝ち馬。従兄*タイキエルドラドは、アルゼンチン共和国杯（Ｇ２，1997年）の勝ち馬。従兄*タイキトレジャーは、函館スプリントＳ（Ｇ３，2000年）の勝ち馬。 ハッピーパス：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*ハッピートレイルズ，母の父*ポッセ |
|
・ボールドブライアン、東京新聞杯勝利(2/2)
中山競馬場で行われた東京新聞杯（Ｇ３，芝1600m）は、柴田善臣騎乗の３番人気ボールドブライアン（牡４歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分32秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のローエングリン、３着にはカオリジョバンニが入った。ボールドブライアンの母*シジェームサンは、サン・ゴルゴニオＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。 ボールドブライアン：1999年生，父*ブライアンズタイム，母*シジェームサン，母の父Septieme Ciel |
|
・サウスヴィグラス、根岸Ｓ連覇(2/1)
中山競馬場で行われた根岸Ｓ（Ｇ３，ダート1200m）は、柴田善臣騎乗の２番人気*サウスヴィグラス（牡７歳，美浦・高橋祥泰厩舎）が１分10秒４のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着には１番人気のニホンピロサート、３着には*ノボジャックが入った。*サウスヴィグラス：1996年生，アメリカ産，父*エンドスウィープ，母Darkest Star，母の父Star de Naskra |