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・トロットスター引退、種牡馬入り(1/31)
2001年の高松宮記念（Ｇ１）とスプリンターズＳ（Ｇ１）の勝ち馬トロットスター（牡７歳，美浦・中野栄治厩舎）の引退が決まった。競走成績は、34戦８勝（重賞４勝）。今後は、日高スタリオンステーション（北海道浦河町）で種牡馬として繋養される。トロットスター：1996年生，父*ダミスター，母カルメンシータ，母の父*ワイズカウンセラー |
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・カネツフルーヴ、川崎記念制覇(1/29)
川崎競馬場で行われた川崎記念（交流Ｇ１，ダート2100m）は、松永幹夫騎乗の４番人気カネツフルーヴ（牡６歳，栗東・山本正司厩舎）が２分14秒８のタイムで勝った。２着にはリージェントブラフ（ＪＲＡ）、３着にはジーナフォンテン（船橋）が入った。カネツフルーヴの母ロジータは、南関東３冠馬。半兄イブキガバメントは、朝日チャレンジＣ（Ｇ３，2001年）と鳴尾記念（Ｇ３，2002年）の勝ち馬。叔母テーケーレディーは、東京３歳優駿牝馬（大井）の勝ち馬。甥レギュラーメンバーは、ダービーグランプリ（交流Ｇ１，2000年）、川崎記念（交流Ｇ１，2001年）、ＪＢＣクラシック（交流Ｇ１，2001年）の勝ち馬。 カネツフルーヴ：1997年生，父*パラダイスクリーク，母ロジータ，母の父*ミルジョージ |
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・2002年エクリプス賞発表(1/28)
〜米年度代表馬＆最優秀古牝馬：アゼリ Azeri〜主な勝ち鞍：ＢＣディスタフ（米Ｇ１），サンタ・マルガリータ招待Ｈ（米Ｇ１），アップル・ブラッサムＨ（米Ｇ１），ミレイディＢＣＨ（米Ｇ１），ヴァニティＨ（米Ｇ１） 生年：1998年，父：*ジェイドハンター／母：Zodiac Miss（母の父：Ahonoora） 〜最優秀２歳牡馬：ヴィンディケイション Vindication〜 主な勝ち鞍：ＢＣジュヴェナイル（米Ｇ１） 生年：2000年，父：Seattle Slew／母：Strawberry Reason（母の父：Strawberry Road） 〜最優秀２歳牝馬：ストームフラッグフライング Storm Flag Flying〜 主な勝ち鞍：ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米Ｇ１），メイトロンＳ（米Ｇ１），フリゼットＳ（米Ｇ１） 生年：2000年，父：Storm Cat／母：My Flag（母の父：Easy Goer） 〜最優秀３歳牡馬：ウォーエンブレム War Emblem〜 主な勝ち鞍：ケンタッキー・ダービー（米Ｇ１），プリークネスＳ（米Ｇ１），ハスケル招待Ｈ（米Ｇ１） 生年：1999年，父：Our Emblem／母：Sweetest Lady（母の父：Lord at War） 〜最優秀３歳牝馬：ファルダアミーガ Farda Amiga〜 主な勝ち鞍：ケンタッキー・オークス（米Ｇ１），アラバマＳ（米Ｇ１） 生年：1999年，父：Broad Brush／母：Fly North（母の父：Pleasant Colony） 〜最優秀古牡馬：レフトバンク Left Bank〜 主な勝ち鞍：ホイットニーＨ（米Ｇ１） 生年：1997年，父：*フレンチデピュティ／母：Marshesseaux（母の父：Dr. Blum） 〜最優秀スプリンター：オリエンテイト Orientate〜 主な勝ち鞍：ＢＣスプリント（米Ｇ１），フォアゴーＨ（米Ｇ１） 生年：1998年，父：Mt. Livermore／母：Dream Team（母の父：Cox's Ridge） 〜最優秀芝牡馬：ハイシャパラル High Chaparral〜 主な勝ち鞍：ＢＣターフ（米Ｇ１），英ダービー（英Ｇ１），愛ダービー（愛Ｇ１） 生年：1999年，父：Sadler's Wells／母：Kasora（母の父：Darshaan） 〜最優秀芝牝馬：ゴールデンアップルズ Golden Apples〜 主な勝ち鞍：ビヴァリー・Ｄ．Ｓ（米Ｇ１），イエローリボンＳ（米Ｇ１） 生年：1998年，父：Pivotal／母：Loon（母の父：Kaldoun） |
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・スマートボーイ、平安Ｓ連覇(1/26)
京都競馬場で行われた平安Ｓ（Ｇ３，ダート1800m）は、伊藤直人騎乗の６番人気スマートボーイ（牡８歳，美浦・伊藤圭三厩舎）が１分49秒７のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着にはクーリンガー、３着にはマイネルブライアンが入った。１番人気のビワシンセイキは、４着に敗れた。スマートボーイの３代母クイングランドの孫には、デイリー杯２歳Ｓ（Ｇ２，1998年，勝ち馬*エイシンキャメロン）の２着馬ノボエイコーオー、北海道２歳優駿（交流Ｇ３，2002年，勝ち馬ブラックミラージュ）の３着馬タマモリッチがいる。 また、このレースで11着に敗れたミラクルオペラは、レース中に右前繋靭帯断裂を発症し、予後不良と診断された。12着に敗れたモノポライザーは、レース中に右橈骨遠位端骨折を発症した。15着に敗れたクロノスシチーは、レース中に右後繋靭帯断裂を発症し、予後不良と診断された。 スマートボーイ：1995年生，父*アサティス，母アンラブル，母の父*ノーリュート |
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・マグナーテン、アメリカＪＣＣ勝利(1/26)
中山競馬場で行われたアメリカＪＣＣ（Ｇ２，芝2200m）は、オリビエ・ペリエ騎乗の１番人気*マグナーテン（セン７歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が２分12秒５のタイムで勝った。２着には*グラスエイコウオー、３着にはアグネススペシャルが入った。*マグナーテンの母*マジックナイトは、ヴェルメイユ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬で、ジャパンＣ（Ｇ１，1991年，勝ち馬ゴールデンフェザント）の２着馬。 *マグナーテン：1996年生，アメリカ産，父Danzig，母*マジックナイト，母の父Le Nain Jaune |
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・ゼンノエルシド引退、種牡馬入り(1/26)
2001年のマイルチャンピオンシップ（Ｇ１）勝ち馬*ゼンノエルシド（牡６歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が、現役を引退することになった。競走成績は、18戦６勝（海外１戦０勝）。今後は、アロースタッド（北海道静内町）で種牡馬として繋養される。同馬の母*エンブラは、チェヴァリーパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。 *ゼンノエルシド：1997年生，アイルランド産，父Caerleon，母*エンブラ，母の父Dominion |
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・スエヒロコマンダー引退、種牡馬入り(1/25)
1999年の鳴尾記念（Ｇ２）と小倉大賞典（Ｇ３）の勝ち馬スエヒロコマンダー（牡８歳，栗東・松元茂樹厩舎）が、24日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、60戦７勝。今後は、新冠育成公社（北海道新冠町）で種牡馬として繋養される。同馬の母スエヒロジョウオーは、阪神３歳牝馬Ｓ（Ｇ１，1992年）の勝ち馬。 スエヒロコマンダー：1995年生，父*コマンダーインチーフ，母スエヒロジョウオー，母の父トウショウペガサス |
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・バンブーユベントス、日経新春杯勝利(1/19)
京都競馬場で行われた日経新春杯（Ｇ２，芝2400m）は、四位洋文騎乗の４番人気バンブーユベントス（牡４歳，栗東・田島良保厩舎）が２分25秒８のタイムで重賞初勝利を果たした。マヤノトップガン産駒は、重賞初勝利。２着には１番人気のコイントス、３着にはマイネルプレーリーが入った。バンブーユベントスの母スプリングバンブーは、小倉記念（Ｇ３，1995年）の勝ち馬。叔父バンブーマリアッチは、愛知杯（Ｇ３，1999年）の勝ち馬。 バンブーユベントス：1999年生，父マヤノトップガン，母スプリングバンブー，母の父*ワッスルタッチ |
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・スズカドリーム、京成杯勝利(1/19)
中山競馬場で行われた京成杯（Ｇ３，芝2000m）は、蛯名正義騎乗の４番人気スズカドリーム（牡３歳，栗東・橋田満厩舎）が２分１秒７のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはテイエムリキサン、３着にはコスモインペリアルが入った。１番人気のブルーイレヴンは、11着に敗れた。スズカドリームの叔父サイレンススズカは、宝塚記念（Ｇ１，1998）の勝ち馬。叔父ラスカルスズカは、天皇賞・春（Ｇ１，2000年）の２着馬。 スズカドリーム：2000年生，父*サンデーサイレンス，母ワキアオブスズカ，母の父*ダンスオブライフ |
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・ＮＡＲグランプリ2002受賞馬決定(1/15)
〜ＮＡＲ年度代表馬＆サラブレッド系４歳以上最優秀馬：トーホウエンペラー（牡６，岩手）〜主な勝ち鞍：南部杯（交流Ｇ１），名古屋大賞典（交流Ｇ３） 生年：1996年／生産国：日本 父：*ブライアンズタイム／母：レインボーブルー（母の父：*ノーリュート） 〜サラブレッド系３歳最優秀馬：ヒミツヘイキ（牡３，千葉）〜 主な勝ち鞍：ユニコーンＳ（Ｇ３） 生年：1999年／生産国：日本 父：*ダミスター／母：ジョーディアレスト（母の父：キタノカチドキ） 〜サラブレッド系２歳最優秀馬：ブラックミラージュ（牡２，北海道）〜 主な勝ち鞍：北海道２歳優駿（交流Ｇ３） 生年：2000年／生産国：日本 父：*グランドオペラ／母：イーニースルー（母の父：*ハイブリッジスルー） 〜アラブ系４歳以上最優秀馬：マリンレオ（牡６，愛知）〜 主な勝ち鞍：アラブ大賞典（福山），アラブグランプリ（金沢），名古屋競馬場開設記念（名古屋），アラブスプリング賞（名古屋），アラブチャンピオン賞（笠松），名古屋杯（名古屋） 生年：1996年／生産国：日本 父：レオグリングリン／母：アイノマリン（母の父：サルタモンテス） 〜アラブ系３歳最優秀馬：ミスターサックス（牡３，兵庫）〜 主な勝ち鞍：全日本アラブグランプリ（福山），フクパーク記念（園田） 生年：1999年／生産国：日本 父：ナイスフレンド／母：スマノブルシヨワ（母の父：スマノダイドウ） 〜アラブ系２歳最優秀馬：クールフォーチュン（牡２，兵庫）〜 主な勝ち鞍：全日本２歳アラブ優駿（福山） 生年：2000年／生産国：日本 父：ホーエイヒロボーイ／母：セルレア（母の父：キタノトウザイ） 〜ばんえい最優秀馬：スーパーペガサス（牡６，ばんえい）〜 主な勝ち鞍：岩見沢記念（岩見沢），チャンピオンＣ（帯広），北見記念（北見），北斗賞（旭川） 生年：1996年／生産国：日本 父：ヒカルテンリユウ／母：アサヒシヤルダン（母の父：マルゼンストロングホース） 〜最優秀牝馬：ネームヴァリュー（牝５，千葉）〜 主な勝ち鞍：ファーストレディー賞（大井），京成盃グランドマイラーズ（船橋） 生年：1998年／生産国：日本 父：Honour and Glory／母：*マジソンカウンティ（母の父：Seattle Slew） 〜最優秀短距離馬：アインアイン（牝５，大井）〜 主な勝ち鞍：東京盃（交流Ｇ２） 生年：1997年／生産国：日本 父：*パークリージェント／母：アインフローラ（母の父：*ガロト） 〜特別表彰馬：ゴールドアリュール（牡３，ＪＲＡ）〜 主な勝ち鞍：ジャパンダートダービー（交流Ｇ１），ダービーグランプリ（交流Ｇ１），東京大賞典（交流Ｇ１） 生年：1999年／生産国：日本産 父：*サンデーサイレンス／母：*ニキーヤ（母の父：Nureyev） |
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・ダービー馬バンブーアトラス、死亡(1/14)
1982年の日本ダービー馬バンブーアトラス（牡24歳）が、今月８日に余生を過ごしていたバンブー牧場（北海道浦河町）で蹄葉炎のため死亡していたことが明らかになった。バンブーアトラス：1979年生，父*ジムフレンチ，母バンブーシザラ，母の父*テスコボーイ |
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・サイレントディール、シンザン記念勝利(1/12)
京都競馬場で行われたシンザン記念（Ｇ３，芝1600m）は、武豊騎乗の１番人気サイレントディール（牡３歳，栗東・池江泰郎厩舎）が１分34秒８のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはマッキーマックス、３着には*エイシンブーンが入った。サイレントディールの全姉トゥザヴィクトリーは、エリザベス女王杯（Ｇ１，2001年）の勝ち馬。全姉ビーポジティブは、クイーン賞（交流Ｇ３，2002年）の勝ち馬。叔母クリアマンデート Clear Mandateは、シュヴィーＨ（米Ｇ１）、ジョン・Ａ．モーリスＨ（米Ｇ１）、スピンスター（米Ｇ１）の勝ち馬。 サイレントディール：2000年生，父*サンデーサイレンス，母*フェアリードール，母の父Nureyev |
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・ニホンピロサート、ガーネットＳ勝利(1/12)
中山競馬場で行われたガーネットＳ（Ｇ３，ダート1200m）は、横山典弘騎乗の２番人気ニホンピロサート（牡５歳，栗東・目野哲也厩舎）が１分10秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはシャドウスケイプ、３着には*スターキングマンが入った。１番人気の*タガノチャーリーズは、15着に敗れた。ニホンピロサートの半姉ニホンピロスターは、シーサイドＣ（荒尾）の勝ち馬。２代母ニホンピロクリアは、小倉記念（Ｇ３，1986年，勝ち馬サンキンハヤテ）の３着馬。伯父ニホンピロプリンスは、ＣＢＣ賞（Ｇ２，1994年）とマイラーズＣ（Ｇ２，1996年）の勝ち馬。叔母ニホンピロプレイズは、函館３歳Ｓ（Ｇ３，1995年）の２着馬。叔父ニホンピロジュピタは、南部杯（交流Ｇ１，1999年）の勝ち馬。 ニホンピロサート：1998年生，父*スターオブコジーン，母ニホンピロポリーナ，母の父ニホンピロウイナー |
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・ナリタトップロード引退、種牡馬入り(1/9)
1999年の菊花賞馬ナリタトップロード（牡７歳，栗東・沖芳夫厩舎）の現役引退が明らかになった。競走成績は、30戦８勝（重賞７勝）。今後は、社台スタリオンステーション（北海道早来町）で種牡馬として繋養される。引退式は、今月19日に京都競馬場で行われる予定。同馬の半兄ホウシュウサルーンは、全日本３歳優駿（川崎）の勝ち馬。叔母マジカルアリュア Magical Allureは、ラ・ブレアＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ナリタトップロード：1996年生，父サッカーボーイ，母*フローラルマジック，母の父Affirmed |
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・2002年ＪＲＡ賞決定(1/7)
〜ＪＲＡ年度代表馬＆最優秀３歳牡馬：シンボリクリスエス〜主な勝ち鞍：天皇賞・秋（Ｇ１），有馬記念（Ｇ１） 生年：1999年／生産国：アメリカ 父：Kris S.／母：Tee Kay（母の父：Gold Meridian） 〜最優秀４歳以上牡馬：マンハッタンカフェ〜 主な勝ち鞍：天皇賞・春（Ｇ１） 生年：1998年／生産国：日本 父：*サンデーサイレンス／母：*サトルチェンジ（母の父：Law Society） 〜最優秀４歳以上牝馬：ダイヤモンドビコー〜 主な勝ち鞍：阪神牝馬Ｓ（Ｇ２），中山牝馬Ｓ（Ｇ３），府中牝馬Ｓ（Ｇ３） 生年：1998年／生産国：日本 父：*サンデーサイレンス／母：*ステラマドリッド（母の父：Alydar） 〜最優秀３歳牝馬：ファインモーション〜 主な勝ち鞍：秋華賞（Ｇ１），エリザベス女王杯（Ｇ１） 生年：1999年／生産国：アイルランド 父：*デインヒル／母：Cocotte（母の父：Troy） 〜最優秀２歳牡馬：エイシンチャンプ〜 主な勝ち鞍：朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１） 生年：2000年／生産国：アメリカ 父：*ミシエロ／母：*エイシンミシガン（母の父：Manila） 〜最優秀２歳牝馬：ピースオブワールド〜 主な勝ち鞍：阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１），ファンタジーＳ（Ｇ３） 生年：2000年／生産国：日本 父：*サンデーサイレンス／母：*ビバムール（母の父：Caerleon） 〜最優秀短距離馬：アドマイヤコジーン〜 主な勝ち鞍：安田記念（Ｇ１），阪急杯（Ｇ３） 生年：1996年／生産国：日本 父：Cozzene／母：アドマイヤマカディ（母の父：*ノーザンテースト） 〜最優秀ダート馬：ゴールドアリュール〜 主な勝ち鞍：ジャパンダートダービー（交流Ｇ１），ダービーグランプリ（交流Ｇ１），東京大賞典（交流Ｇ１） 生年：1999年／生産国：日本 父：*サンデーサイレンス／母：*ニキーヤ（母の父：Nureyev） 〜最優秀障害馬：ギルデッドエージ〜 主な勝ち鞍：中山大障害（Ｊ・Ｇ１） 生年：1997年／生産国：日本 父：*ティンバーカントリー／母：モントタヤーラ（母の父：*ノーザンテースト） 〜最優秀父内国産馬：トウカイポイント〜 主な勝ち鞍：マイルチャンピオンシップ（Ｇ１），中山記念（Ｇ２） 生年：1996年／生産国：日本 父：トウカイテイオー／母：マッチポイント（母の父：*リアルシャダイ） |
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・サイドワインダー、京都金杯勝利(1/5)
京都競馬場で行われた京都金杯（Ｇ３，芝1600m）は、四位洋文騎乗の３番人気サイドワインダー（牡５歳，栗東・北橋修二厩舎）が１分33秒７のタイムで勝った。同馬は、前走の京阪杯（Ｇ３）に続いて重賞２連勝。２着には*グラスワールド、３着にはローズバドが入った。１番人気のモノポライザーは、５着に敗れた。サイドワインダーの母ゴールデンジャックは、４歳牝馬特別・西（Ｇ２，1994年）と４歳牝馬特別・東（Ｇ２，1994年）の勝ち馬。叔父スターリングローズは、ＪＢＣスプリント（交流Ｇ１，2002年）の勝ち馬。 また、このレース中にメイショウラムセスが右第３中手骨々折、サクセスビューティが心房細動を発症した。 サイドワインダー：1998年生，父*トニービン，母ゴールデンジャック，母の父*アフリート |
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・トーホウシデン、中山金杯勝利(1/5)
中山競馬場で行われた中山金杯（Ｇ３，芝2000m）は、田中勝春騎乗の１番人気トーホウシデン（牡６歳，美浦・田中清隆厩舎）が２分０秒０のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはトーアメイウン、３着にはカンファーベストが入った。トーホウシデンの半姉ホットマイハートは、こまくさ賞（上山）の勝ち馬。叔母ベストダンシングは、阪神牝馬特別（Ｇ３，1993年，勝ち馬ノースフライト）の２着馬。 トーホウシデン：1997年生，父*ブライアンズタイム，母*ブラッシングインザレイン，母の父Blushing Groom |
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・ジャングルポケット引退、種牡馬入り(1/4)
2001年の年度代表馬ジャングルポケット（牡５歳，栗東・渡辺栄厩舎）が、腰部筋肉痛と交突による左前蹄球炎を発症したため、４日付で競走馬登録を抹消し現役を引退した。今後は、社台スタリオンステーション（北海道早来町）で種牡馬として繋養される。同馬は、日本ダービー（Ｇ１，2001年）とジャパンＣ（Ｇ１，2001年）の勝ち馬で、競走成績は13戦5勝。昨年の有馬記念（Ｇ１，７着）が最後のレースとなった。 ジャングルポケット：1998年生，父*トニービン，母*ダンスチャーマー，母の父Nureyev |
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・米２冠馬プレザントコロニー、死亡(1/3)
1981年の米２冠馬プレザントコロニー Pleasant Colony（牡24歳）が、昨年12月31日に米国ヴァージニア州のブルーリッジファーム Blue Ridge Farmで死亡した。同馬は、1981年のケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）とプリークネスＳ（米Ｇ１）の２冠を制し、同年の米最優秀３歳牡馬に選ばれている。競走成績は、14戦6勝。 種牡馬として、ベルモントＳ（米Ｇ１）勝ち馬*コロニアルアッフェアー、ガルフストリームパークＨ（米Ｇ１）勝ち馬ベーレンズ Behrens、ハリウッド・ダービー（米Ｇ１）勝ち馬デノン Denon、ジョッキークラブＧＣＳ（米Ｇ１）勝ち馬プレザントタップ Pleasant Tap（昨年の朝日チャレンジＣ（Ｇ３）勝ち馬*タップダンスシチーの父）など、多くのＧ１馬を輩出し、2000年に種牡馬を引退していた。 プレザントコロニー Pleasant Colony：1978年生，アメリカ産，父His Majesty，母Sun Colony，母の父Sunrise Flight |
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・トーホウエンペラー引退、種牡馬入り(1/1)
2001年のＮＡＲ年度代表馬トーホウエンペラー（牡７歳，岩手・千葉四美厩舎）が、12月29日の東京大賞典（交流Ｇ１，８着）を最後に現役を引退することになった。１月11日に水沢競馬場で引退式が予定されており、その後はアロースタッド（北海道静内町）で種牡馬として繋養される。同馬は、東京大賞典（交流Ｇ１，2001年）と南部杯（交流Ｇ１，2002年）を制しており、競走成績は33戦20勝（重賞８勝）。 同馬の伯父レインボーアンバーは、弥生賞（Ｇ２，1989年）の勝ち馬。従弟レインボーリバティは、ゴールドＣ（浦和）の勝ち馬。 トーホウエンペラー：1996年生，父*ブライアンズタイム，母レインボーブルー，母の父*ノーリュート |
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・種牡馬シアトルダンサーII、ドイツで供用(1/1)
イーストスタッド（北海道浦河町）で繋養されている種牡馬*シアトルダンサーII（牡19歳）が、ドイツで供用されることになった。兄に米３冠馬シアトルスルー Seattle Slewと英2000ギニー（英Ｇ１）勝ち馬ロモンド Lomondを持つ同馬は、1985年７月にキーンランドのイヤリングセールで、史上最高価格の1310万ドル（当時のレートで約32億円）で取引された。 競走馬として愛ダービー・トライアル（愛Ｇ２）とガリニュールＳ（愛Ｇ２）を勝った同馬は、種牡馬としてＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）勝ち馬*タイキフォーチュン、レーシングポストＴ（英Ｇ１）勝ち馬シアトルライム Seattle Rhyme、ケンタッキー・オークス（米Ｇ１）勝ち馬パイクプレイスダンサー Pike Place DancerなどのＧ１馬を輩出している。 シアトルダンサーII：1984年生，アメリカ産，父Nijinsky，母My Charmer，母の父Poker |