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・３歳馬シンボリクリスエス、天皇賞・秋制覇(10/27)
中山競馬場で行われた天皇賞・秋（Ｇ１，芝2000m）は、岡部幸雄騎乗の３番人気*シンボリクリスエス（牡３歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分58秒５のタイムでＧ１初制覇を果たした。２着にはナリタトップロード、３着にはサンライズペガサスが入った。１番人気のテイエムオーシャンは、13着に敗れた。外国産馬による制覇は、昨年の*アグネスデジタルに続いて２年連続。３歳馬による制覇は、1996年のバブルガムフェロー以来のこと。 *シンボリクリスエス：1999年生，アメリカ産，父Kris S.，母Tee Kay，母の父Gold Meridian |
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・米ブリーダーズＣ結果(10/27)
〜ＢＣクラシック（３歳以上，ダート10f）〜１着：ヴォルポーニ Volponi（牡４） ２着：メダグリアデオーロ Medaglia d'Oro（牡３） ３着：ミルウォーキーブルー Milwaukee Brew（牡５） ヴォルポーニ Volponi 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：Cryptoclearance／母：Prom Knight（母の父：Sir Harry Lewis） 近親：*レシテイション（仏2000ギニー（仏Ｇ１）） 〜ＢＣターフ（３歳以上，芝12f）〜 １着：ハイシャパラル High Chaparral（牡３） ２着：ウイズアンティシペイション With Anticipation（セ７） ３着：ファルコンフライト Falcon Flight（牡６） ハイシャパラル High Chaparral 生年：1999年／生産国：アイルランド 父：Sadler's Wells／母：Kasora（母の父：Darshaan） ２代母：コザナ Kozan（マルレ賞（仏Ｇ２）） ３代母：コブレンザ Koblenza（仏1000ギニー） 〜ＢＣジュヴェナイル（２歳牡馬セン馬限定，ダート9f）〜 １着：ヴィンディケイション Vindication（牡２） ２着：カフワイン Kafwain（牡２） ３着：ホールドザットタイガー Hold That Tiger（牡２） ヴィンディケイションVindication 生年：2000年／生産国：アメリカ 父：Seattle Slew／母：Strawberry Reason（母の父：Strawberry Road） 〜ＢＣフィリー＆メア・ターフ（３歳以上牝馬限定，芝10f）〜 １着：スターリン Starine（牝５） ２着：バンクスヒル Banks Hill（牝４） ３着：イズリングトン Islington（牝３） スターリン Starine 生年：1997年／生産国：フランス 父：Mendocino／母：Grisonnante（母の父：Kaldoun） 〜ＢＣスプリント（３歳以上，ダート6f）〜 １着：オリエンテイト Orientate（牡４） ２着：サンダレロ Thunderello（牡３） ３着：クラフティシーティー Crafty C. T.（牡４） オリエンテイト Orientate 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：Mt. Livermore／母：Dream Team（母の父：Cox's Ridge） 母：ドリームチーム Dream Team（オークリーフＳ（米Ｇ１）） 〜ＢＣマイル（３歳以上，芝8f）〜 １着：ドームドライヴァー Domedriver（牡４） ２着：ロックオブジブラルタル Rock of Gibraltar（牡３） ３着：グッドジャーニー Good Journey（牡６） ドームドライヴァー Domedriver 生年：1998年／生産国：アイルランド 父：Indian Ridge／母：Napoli（母の父：*バイアモン） 半弟：トセティ Tau Ceti（プランス・ドランジュ賞（仏Ｇ３）） おじ：ダロ D'Arros（ラ・クープ（仏Ｇ３）） 〜ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（２歳牝馬限定，ダート9f）〜 １着：ストームフラッグフライング Storm Flag Flying（牝２） ２着：コンポージャー Composure（牝２） ３着：サンタカタリナ Santa Catarina（牝２） ストームフラッグフライング Storm Flag Flying 生年：2000年／生産国：アメリカ 父：Storm Cat／母：My Flag（母の父：Easy Goer） 母：マイフラッグ My Flag（ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（米Ｇ１）など） ２代母：パーソナルエンスン Personal Ensign（ゴーフォーワンドＳ（米Ｇ１）など） おじ：マイナーズマーク Miner's Mark（ジョッキークラブＧＣ（米Ｇ１）） 〜ＢＣディスタフ（３歳以上牝馬限定，ダート9f）〜 １着：アゼリ Azeri（牝４） ２着：ファルダアミーガ Farda Amiga（牝３） ３着：インペリアルジェスチャー Imperial Gesture（牝３） アゼリ Azeri 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：*ジェイドハンター／母：Zodiac Miss（母の父：Ahonoora） |
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・ショウナンカンプ、スワンＳ勝利(10/26)
京都競馬場で行われたスワンＳ（Ｇ２，芝1400m）は、藤田伸二騎乗の２番人気ショウナンカンプ（牡４歳，美浦・大久保洋吉厩舎）が１分19秒８のタイムで勝った。２着にはリキアイタイカン、３着にはネイティヴハートが入った。１番人気のモノポライザーは、５着に敗れた。ショウナンカンプ：1998年生，父サクラバクシンオー，母ショウナングレイス，母の父*ラッキーソブリン |
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・ダブルハピネス、武蔵野Ｓ勝利(10/26)
中山競馬場で行われた武蔵野Ｓ（Ｇ３，ダート1800m）は、河内洋騎乗の４番人気ダブルハピネス（牡５歳，栗東・柴田政見厩舎）が１分52秒２のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはマイネルブライアン、３着には*グラスエイコウオーが入った。１番人気のハギノハイグレイドは、６着に敗れた。ダブルハピネスの５代母スヰートハートは、開設記念（川崎）の勝ち馬で、東京牝馬特別（1954年，勝ち馬マイドリーム）で２着、目黒記念・春（1955年，勝ち馬ハクリョウ）で３着に入っている。 ダブルハピネス：1997年生，父*ロイヤルアカデミーII，母エンジェルクロス，母の父シービークロス |
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・マックロウ引退、種牡馬入り(10/25)
昨年の京都記念（Ｇ２）の勝ち馬マックロウ（牡４歳，栗東・松田博資厩舎）の引退が決まった。競走成績は、14戦３勝。今後は、社台スタリオンステーション荻伏（北海道浦河町）で種牡馬になる予定。同馬の半姉*ニュースヴァリューは、札幌スプリントＳ（Ｇ３，1994年，勝ち馬ゴールドマウンテン）の２着馬。全姉ベガは、桜花賞（Ｇ１，1993年）とオークス（Ｇ１，1993年）の勝ち馬。甥アドマイヤベガは、日本ダービー（Ｇ１，1999年）の勝ち馬。甥アドマイヤボスは、セントライト記念（Ｇ２，2000年）の勝ち馬。甥アドマイヤドンは、朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１，2001年）の勝ち馬。 マックロウ：1997年生，父*トニービン，母*アンティックヴァリュー，母の父Northern Dancer |
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・ヤマニンリスペクト引退、種牡馬入り(10/25)
今年の函館記念（Ｇ３）の勝ち馬ヤマニンリスペクト（牡５歳，栗東・浅見秀一厩舎）が、屈腱炎を発症したため25日付で登録を抹消した。競走成績は、21戦５勝。今後は、錦岡牧場（北海道新冠町）で種牡馬になる予定。同馬の半兄ヤマニンミラクルは、京成杯３歳Ｓ（Ｇ２，1991年）の勝ち馬。半兄ヤマニンアビリティは、京成杯３歳Ｓ（Ｇ２，1993年）の勝ち馬。 ヤマニンリスペクト：1997年生，父*サンデーサイレンス，母ヤマニンシャレード，母の父ヤマニンスキー |
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・ヒシミラクル、菊花賞制覇(10/20)
京都競馬場で行われた菊花賞（Ｇ１，芝3000m）は、角田晃一騎乗の10番人気ヒシミラクル（牡３歳，栗東・佐山優厩舎）が３分５秒９のタイムで重賞初勝利をＧ１制覇で果たした。２着にはファストタテヤマ、３着にはメガスターダムが入った。武豊騎乗の１番人気ノーリーズンは、スタート直後に落馬、競走中止となった。ヒシミラクルの伯父ダイワジェームスは、エプソムＣ（Ｇ３，1993年，勝ち馬サクラセカイオー）で２着、七夕賞（Ｇ３，1993年，勝ち馬ツインターボ）とステイヤーズＳ（Ｇ３，1993年，勝ち馬アイルトンシンボリ）で３着に入っている。 ヒシミラクル：1999年生，父サッカーボーイ，母シュンサクヨシコ，母の父*シェイディハイツ |
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・ウインブレイズ、カブトヤマ記念勝利(10/20)
福島競馬場で行われたカブトヤマ記念（Ｇ３，芝1800m）は、１位入線のカンファーベスト（郷原洋司騎乗）が斜行により10着降着となったため、木幡初広騎乗の６番人気ウインブレイズ（牡５歳，美浦・宗像義忠厩舎）が繰り上がりで重賞初勝利を果たした。勝ちタイムは、１分49秒４。２着にはシルクサンライズ、３着にはメジロサンドラが入った。１番人気のヒマラヤンブルーは、13着に敗れた。ウインブレイズの母スーパーセブンは、クイーン賞（船橋）の勝ち馬。 ウインブレイズ：1997年生，父メジロライアン，母スーパーセブン，母の父ブラビオー |
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・メイショウラムセス、富士Ｓ勝利(10/19)
中山競馬場で行われた富士Ｓ（Ｇ３，芝1600m）は、柴田善臣騎乗の１番人気メイショウラムセス（牡４歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が１分32秒３のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはミデオンビット、３着には*グラスワールドが入った。メイショウラムセスの母メイショウヤエガキは、フラワーＣ（Ｇ３，1996年，勝ち馬*ヒシナタリー）の２着馬。２代母コニーストンは、デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２，1989年，勝ち馬ヤマニングローバル）の２着馬。５代母スターロッチは、オークス（1960年）と有馬記念（1960年）の勝ち馬。 メイショウラムセス：1998年生，父*ラムタラ，母メイショウヤエガキ，母の父*クリエイター |
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・凱旋門賞馬マリエンバード、日本で種牡馬入り(10/18)
今月６日の凱旋門賞（仏Ｇ１）を制したマリエンバード Marienbard（牡５歳）が、来年からイーストスタッド（北海道浦河町）で種牡馬として供用されることになった。これまでに日本で種牡馬生活を送った凱旋門賞馬は、リースを含めて12頭いる。（*セントクレスピン，*プリンスロイヤル，*ボンモー，*トピオ，*ラインゴールド，*ダンシングブレーヴ，*トニービン，*キャロルハウス，*カーネギー，*ラムタラ，*エリシオ，*パントレセレブル） マリエンバード Marienbard：1997年生，アイルランド産，父Caerleon，母Marienbad，母の父Darshaan |
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・メジロダーリング、引退(10/18)
函館スプリントＳ（Ｇ３，2001年）とアイビスサマーダッシュ（Ｇ３，2001年）の勝ち馬メジロダーリング（牝５歳，美浦・大久保洋吉厩舎）が、10月10日付で登録を抹消し現役を引退した。競走成績は、32戦８勝。今後は、メジロ牧場で繁殖牝馬になる予定。メジロダーリングの半兄リムピッド Limpidは、パリ大賞典（仏Ｇ１）の勝ち馬。 メジロダーリング：1996年生，父Green Desert，母*アイルオブグラス，母の父Affirmed |
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・ＪＲＡ、種牡馬カリズマティックを購入(10/16)
ＪＲＡは、米国の種牡馬カリズマティック Charismatic（牡６歳）を購入した。同馬は12月上旬に輸入された後、日本軽種馬協会に寄贈され、同協会の静内種馬場で繋養される予定。カリズマティック Charismaticは、1999年のケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）とプリークネスＳ（米Ｇ１）を制した米クラシック２冠馬。同馬の半弟ミレニアムウインド Millennium Windは、ブルーグラスＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 カリズマティック Charismatic：1996年生，アメリカ産，父Summer Squall，母Bali Babe，母の父Drone |
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・凱旋門賞馬サキー、引退(10/14)
昨年の凱旋門賞（仏Ｇ１）勝ち馬サキー Sakhee（牡５歳）の引退が決まった。競走成績は、14戦８勝。今後は英国で種牡馬入りする。サキー Sakheeの伯父*セレスティアルストームは、1987年の欧州古馬チャンピオン。従姉リヴァーメモリーズ River Memoriesは、フラワーボウル招待Ｈ（米Ｇ１）の勝ち馬。 サキー Sakhee：1997年生，アメリカ産，父Bahri，母Thawakib，母の父Sadler's Wells |
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・トーホウエンペラー、南部杯制覇(10/14)
盛岡競馬場で行われた南部杯（交流Ｇ１，ダート1600m）は、菅原勲騎乗の２番人気トーホウエンペラー（牡６歳，岩手・千葉四美厩舎）が１分38秒７のタイムで勝った。２着にはバンケーティング（岩手）、３着にはマキバスナイパー（船橋）が入った。１番人気のスターリングローズ（ＪＲＡ）は、７着に敗れた。トーホウエンペラーの伯父レインボーアンバーは、弥生賞（Ｇ２，1989年）の勝ち馬で、菊花賞（Ｇ１，1989年，勝ち馬バンブービギン）２着馬。従弟レインボーリバティは、ゴールドＣ（浦和）の勝ち馬。 トーホウエンペラー：1996年生，父*ブライアンズタイム，母レインボーブルー，母の父*ノーリュート |
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・スナークレイアース、白山大賞典勝利(10/14)
金沢競馬場で行われた白山大賞典（交流Ｇ３，ダート2100m）は、和田竜二騎乗の３番人気スナークレイアース（牡７歳，栗東・川村禎彦厩舎）が２分14秒５のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはミツアキサイレンス（笠松）、３着にはブリリアントロード（ＪＲＡ）が入った。１番人気のアルアラン（ＪＲＡ）は、８着に敗れた。スナークレイアースの叔母デッドサーテン Dead Certainは、チェヴァリーパークＳ（英Ｇ１）の勝ち馬。従弟ロッツオブマジック Lots of Magicは、ジャージーＳ（英Ｇ３）の勝ち馬。従弟バニスター Bannisterは、ジムクラックＳ（英Ｇ２）の勝ち馬。 スナークレイアース：1995年生，父*アサティス，母*ジグズアンドリールズ，母の父Comedy Star |
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・ファインモーション、秋華賞制覇(10/13)
京都競馬場で行われた秋華賞（Ｇ１，芝2000m）は、武豊騎乗の１番人気*ファインモーション（牝３歳，栗東・伊藤雄二厩舎）が５戦５勝の無敗で制覇した。勝ちタイムは、１分58秒１。*デインヒル産駒は、ＪＲＡのＧ１レース初勝利。２着にはサクラヴィクトリア、３着にはシアリアスバイオが入った。*ファインモーションの半兄*ピルサドスキーは、ジャパンＣ（Ｇ１，1997年）などＧ１レース６勝馬。半姉グローイングアーダー Glowing Ardourは、シルケングライダーＳ（愛Ｇ３）の勝ち馬。 *ファインモーション：1999年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Cocotte，母の父Troy |
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・ダイヤモンドビコー、府中牝馬Ｓ勝利(10/13)
中山競馬場で行われた府中牝馬Ｓ（Ｇ３，芝1800m）は、加藤和宏騎乗の１番人気ダイヤモンドビコー（牝４歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分46秒０のタイムで勝った。２着にはジェミードレス、３着にはレディパステルが入った。ダイヤモンドビコーの半姉アイルドフランス Isle De Franceは、ミネルヴ賞（仏Ｇ３）とヒルズボローＨ（米Ｇ３）の勝ち馬。伯母ティスジュリエット Tis Julietは、シュヴィーＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ダイヤモンドビコー：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*ステラマドリッド，母の父Alydar |
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・シルクブラボー、デイリー杯２歳Ｓ勝利(10/12)
京都競馬場で行われたデイリー杯２歳Ｓ（Ｇ２，芝1600m）は、後藤浩輝騎乗の１番人気*シルクブラボー（牡２歳，栗東・松元茂樹厩舎）が１分33秒９のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはブルーイレヴン、３着にはマイネルモルゲンが入った。*シルクブラボーの従兄フリーダムクレスト Freedom Crestは、サン・パスカルＨ（米Ｇ２）とグッドウッドＢＣＨ（米Ｇ２）の勝ち馬。 *シルクブラボー：2000年生，アメリカ産，父Cozzene，母Monica Faye，母の父Wolf Power |
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・ヒゼンホクショー、東京オータムジャンプ勝利(10/12)
東京競馬場で行われた東京オータムジャンプ（Ｊ・Ｇ３，障害33500m）は、三浦堅治騎乗の９番人気ヒゼンホクショー（牡６歳，美浦・伊藤正徳厩舎）が３分44秒４のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはテルテルボウズ、３着にはジュピテリアンが入った。１番人気のミレニアムスズカは、競走を中止した。ヒゼンホクショーの４代母スターロッチは、オークス（1960年）と有馬記念（1960年）の勝ち馬。 ヒゼンホクショー：1996年生，父ヤマニンゼファー，母ヒカルビション，母の父*グランディ |
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・種牡馬モガミ、引退(10/10)
種牡馬*モガミ（26歳）が、今シーズン限りで種牡馬を引退することになった。同馬は、競走馬としては20戦３勝と平凡な成績だったが、種牡馬としてメジロラモーヌ（牝馬３冠）、シリウスシンボリ（日本ダービー）、レガシーワールド（ジャパンＣ）、ブゼンキャンドル（秋華賞）という４頭のＧ１馬を輩出した名種牡馬であった。 *モガミ：1976年生，カナダ産，父Lyphard，母*ノーラック，母の父Lucky Debonair |
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・マンハッタンカフェ、引退(10/7)
凱旋門賞で13着に敗れたマンハッタンカフェ（牡４歳，美浦・小島太厩舎）は、レース中に左前屈腱炎を発症した疑いがあるため、現役を引退することになった。競走成績は、12戦６勝。今後は、社台スタリオンステーション（北海道早来町）で種牡馬になる予定。マンハッタンカフェの半兄*エアスマップは、オールカマー（Ｇ２，2001年）の勝ち馬。従兄ガブール Gabrは、サンダウン・マイル（英Ｇ２）の勝ち馬。従姉ビワハイジは、阪神３歳牝馬Ｓ（Ｇ１，1995年）の勝ち馬。 マンハッタンカフェ：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*サトルチェンジ，母の父Law Society |
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・マリエンバード、凱旋門賞制覇(10/7)
現地時間６日に仏国ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏Ｇ１，芝2400m）は、Ｌ．デットーリ騎乗のマリエンバード Marienbard（牡５歳）が２分26秒７のタイムで勝った。２着にはスラマニ Sulamani、３着にはハイシャパラル High Chaparralが入った。蛯名正義騎乗のマンハッタンカフェ（牡４歳，美浦・小島太厩舎）は、13着に敗れた。マリエンバード Marienbardは、これまでにドイツ賞（独Ｇ１）とバーデン大賞典（独Ｇ１）を勝っており、これがＧ１レース３勝目。 マリエンバード Marienbard：1997年生，アイルランド産，父Caerleon，母Marienbad，母の父Darshaan |
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・ナリタトップロード、京都大賞典勝利(10/6)
京都競馬場で行われた京都大賞典（Ｇ２，芝2400m）は、四位洋文騎乗の１番人気ナリタトップロード（牡６歳，栗東・沖芳夫厩舎）が２分23秒６のタイムで勝った。２着にはツルマルボーイ、３着にはタップダンスシチーが入った。ナリタトップロードの半兄ホウシュウサルーンは、全日本３歳優駿（川崎）の勝ち馬。叔母マジカルアリュア Magical Allureは、ラ・ブレアＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ナリタトップロード：1996年生，父サッカーボーイ，母*フローラルマジック，母の父Affirmed |
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・マグナーテン、毎日王冠勝利(10/6)
中山競馬場で行われた毎日王冠（Ｇ２，芝1800m）は、岡部幸雄騎乗の２番人気*マグナーテン（セン６歳，美浦・藤沢和雄厩舎）が１分46秒１のタイムで勝ち、前走の関屋記念（Ｇ３）に続き重賞２連勝を果たした。２着には*エイシンプレストン、３着には*アメリカンボスが入った。１番人気のサンライズペガサスは、４着に敗れた。*マグナーテンの母*マジックナイトは、ヴェルメイユ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬で、ジャパンＣ（Ｇ１，1991年，勝ち馬ゴールデンフェザント）の２着馬。 *マグナーテン：1996年生，アメリカ産，父Danzig，母*マジックナイト，母の父Le Nain Jaune |
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・オースミダイナー、種牡馬入り(10/6)
北海道スプリントＣ（交流Ｇ３，2000年）の勝ち馬オースミダイナー（牡14歳）が、白井牧場（北海道門別町）で種牡馬入りすることになった。オースミダイナーの半姉シマノファインは、サファイヤＳ（Ｇ３，1987年）、ＣＢＣ賞（Ｇ３，1987年）、京都牝馬特別（Ｇ３，1987年）の２着馬。従姉リーゼングロスは、桜花賞（1982年）勝ち馬。従姉タケノベルベットは、エリザベス女王杯（Ｇ１，1992年）勝ち馬。 オースミダイナー：1988年生，父ギャロップダイナ，母タケノパール，母の父*ミンシオ |
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・種牡馬アラジ、スイスへ売却(10/6)
ブリーダーズスタリオンステーション（北海道門別町）で繋養されている種牡馬*アラジ（牡13歳）が、スイスへ売却されることになった。*アラジ：1989年生，アメリカ産，父Blushing Groom，母*ダンスールファビュルー，母の父Northern Dancer |
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・イーグルカフェ、ドラール賞３着(10/5)
仏国ロンシャン競馬場で行われたドラール賞（仏Ｇ２，芝1950m）に出走した田中勝春騎乗の*イーグルカフェ（牡５歳，美浦・小島太厩舎）は、３着に敗れた。勝ち馬は、ダノマスト Dano-Mast。ダノマスト Dano-Mast：1996年生，イギリス産，父Unfuwain，母Camera Girl，母の父Kalaglow *イーグルカフェ：1997年生，アメリカ産，父Gulch，母Net Dancer，母の父Nureyev |
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・トーセンリリー、エーデルワイス賞勝利(10/3)
門別競馬場で行われたエーデルワイス賞（交流Ｇ３，ダート1800m）は、村田一誠騎乗の６番人気トーセンリリー（牝２歳，美浦・戸田博文厩舎）が１分54秒６のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはホワイトカーニバル（ＪＲＡ）、３着にはダイコーブリザード（北海道）が入った。１番人気のクリスサルーは、６着に敗れた。トーセンリリー：2000年生，父アンバーシャダイ，母ミデオンレディー，母の父*アンフィールド |
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・ビーポジティブ、クイーン賞勝利(10/2)
船橋競馬場で行われたクイーン賞（交流Ｇ３，ダート1800m）は、武豊騎乗の１番人気ビーポジティブ（牝３歳，栗東・池江泰郎厩舎）が１分50秒6のタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはジーナフォンテン（船橋）、３着にはカーディアンゴット（船橋）が入った。ビーポジティブの全姉トゥザヴィクトリーは、エリザベス女王杯（Ｇ１，2001年）の勝ち馬。 ビーポジティブ：1999年生，父*サンデーサイレンス，母*フェアリードール，母の父Nureyev |
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・ロングカイソウ、さくらんぼ記念勝利(10/1)
上山競馬場で行われたさくらんぼ記念（交流Ｇ３，ダート1800m）は、小池隆生騎乗の５番人気ロングカイソウ（牝５歳，栗東・大根田裕之厩舎）が１分52秒５のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着には１番人気のスナークレイアース（ＪＲＡ）、３着にはセントアトラス（上山）が入った。ロングカイソウ：1997年生，父*アジュディケーティング，母ロングマサユメ，母の父*アレミロード |