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・皐月賞馬ノーリーズン、骨折(5/29)
今年の皐月賞馬ノーリーズン（牡３歳，栗東・池江泰郎厩舎）の左第１指骨骨折が判明した。全治は未定。ノーリーズン：1999年生，父*ブライアンズタイム，母*アンブロジン，母の父Mr. Prospector |
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・種牡馬シャンハイ、死亡(5/28)
1992年の仏2000ギニー（仏Ｇ１）の勝ち馬で、日本で供用されている種牡馬*シャンハイ（13歳）が、26日に繋養先のトヨサトスタリオン（北海道門別町）で心臓麻痺のため死亡した。同馬の代表産駒には、ジャパンダートダービー（交流Ｇ１）の勝ち馬オリオンザサンクスがいる。 *シャンハイ：1989年生，アメリカ産，父Procida，母Korveya，母の父Riverman |
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・ゴッサマー、愛1000ギニー制覇(5/27)
現地時間26日に愛国カラ競馬場で行われた愛1000ギニー（愛Ｇ１，芝１マイル）は、Ｊ．Ｐ．スペンサー騎乗のゴッサマー Gossamer（牝３歳）が１分45秒５のタイムで勝った。同馬は、昨年のフィリーズ・マイル（英Ｇ１）も制しており、Ｇ１レース２勝目。２着にはクォータームーン Quarter Moon、３着にはスターボーン Starbourneが入った。ゴッサマーの全兄バラシア Baratheaは、愛2000ギニー（愛Ｇ１）とＢＣマイル（米Ｇ１）の勝ち馬。 ゴッサマー Gossamer：1999年生，イギリス産，父Sadler's Wells，母Brocade，母の父Habitat |
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・タニノギムレット、日本ダービー制覇(5/26)
東京競馬場で行われた東京優駿（日本ダービー，Ｇ１，芝2400m）は、武豊騎乗の１番人気タニノギムレット（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）が２分26秒２のタイムで勝った。武豊騎手は、史上最多の日本ダービー３勝目。松田国英調教師は、昨年のクロフネ（５着）の雪辱を果たした。２着には外国産馬*シンボリクリスエス、３着にはマチカネアカツキが入った。タニノギムレットの母タニノクリスタルは、1991年のサファイヤＳ（Ｇ３，勝ち馬テンザンハゴロモ）３着馬。伯父タニノスイセイは、1988年の朝日チャレンジＣ（Ｇ３）、1989年の北九州記念（Ｇ３）の勝ち馬。 タニノギムレット：1999年生，父*ブライアンズタイム，母タニノクリスタル，母の父*クリスタルパレス |
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・日本産馬サンデーブレイク、米Ｇ２勝利(5/26)
２冠牝馬ファレノプシスの半弟サンデーブレイク Sunday Break（牡３歳）が、25日（現地時間）に米国ベルモントパーク競馬場で行われたピーターパンＳ（米Ｇ２，ダート1800m）に出走し、１分48秒10のタイムで勝った。次走は、米クラシック最終戦のベルモントＳ（米Ｇ１，６月８日）が予定されている。サンデーブレイク Sunday Break：1999年生，日本産，父*フォーティナイナー，母*キャットクイル，母の父Storm Cat |
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・ロックオブジブラルタル、愛2000ギニー制覇(5/26)
現地時間25日に愛国カラ競馬場で行われた愛2000ギニー（愛Ｇ１，芝１マイル）は、Ｍ．Ｊ．キネーン騎乗のロックオブジブラルタル Rock of Gibraltar（牡３歳，Ａ．Ｐ．オブライエン厩舎）が１分47秒３のタイムで勝った。同馬は、英2000ギニー（英Ｇ１）も制しており、1992年に*ロドリゴデトリアーノが達成して以来の英愛2000ギニー制覇となった。２着にはセンチュリーシティ Century City、３着にはデラフランシスカ Della Francescaが入った。ロックオブジブラルタルの近親には、種牡馬リヴァーマン Riverman、京都４歳特別（Ｇ３，1993年）の勝ち馬*ケイウーマンなどがいる。 ロックオブジブラルタル Rock of Gibraltar：1999年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Offshore Boom，母の父Be My Guest |
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・ツルマルボーイ、金鯱賞勝利(5/25)
中京競馬場で行われた金鯱賞（Ｇ２，芝2000m）は、横山典弘騎乗のツルマルボーイ（牡４歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が最後の直線で２冠馬エアシャカールを交わして、重賞２勝目を果たした。勝ちタイムは、１分58秒３。２着にはエアシャカール、３着には*ユノピエロが入った。ツルマルボーイの母ツルマルガールは、1994年の朝日チャレンジＣ（Ｇ３）の勝ち馬。 ツルマルボーイ：1998年生，父ダンスインザダーク，母ツルマルガール，母の父サッカーボーイ |
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・サクラヴィクトリア、関東オークス勝利(5/22)
川崎競馬場で行われた関東オークス（交流Ｇ３，ダート2100m）は、蛯名正義騎乗のサクラヴィクトリア（牝３歳，美浦・伊藤圭三厩舎）が１番人気に応え、重賞初勝利を果たした。勝ちタイムは、２分18秒５。２着には川崎のスターオブブリッジ、３着には船橋のラヴァリーフリッグが入った。サクラヴィクトリアの３代母サクラセダンの産駒には、七夕賞（Ｇ３，1986年）勝ち馬サクラトウコウ、日本ダービー（Ｇ１，1988年）勝ち馬サクラチヨノオー、朝日杯３歳Ｓ（Ｇ１，1988年）勝ち馬サクラホクトオーなどがいる。 サクラヴィクトリア：1999年生，父*トニービン，母サクラユスラウメ，母の父サクラユタカオー |
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・スマイルトゥモロー、オークス制覇(5/19)
東京競馬場で行われたオークス（Ｇ１，芝2400m）は、吉田豊騎乗のスマイルトゥモロー（牝３歳，美浦・勢司和浩厩舎）が２分27秒７のタイムで勝った。２着にはチャペルコンサート、３着にはユウキャラットが入った。岡部幸雄騎乗の１番人気シャイニンルビーは、５着に敗れた。スマイルトゥモローの８代母ラヴインアイドルネス Love in Idlenessは、英オークス（1921年）の勝ち馬。 スマイルトゥモロー：1999年生，父*ホワイトマズル，母コクトビューティー，母の父*サウスアトランティック |
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・ハギノハイグレイド、東海Ｓ連覇(5/19)
中京競馬場で行われた東海Ｓ（Ｇ２，ダート2300m）は、福永祐一騎乗の１番人気ハギノハイグレイド（牡６歳，栗東・松田国英厩舎）が２分22秒３のレコードタイムで勝ち、昨年に続きこのレースを連覇した。同馬は、前走のアンタレスＳ（Ｇ３）を勝っており、重賞２連勝。２着にはワンモアマイライン、３着にはアルアランが入った。ハギノハイグレイドの伯母カルストンテスコは、阪神牝馬特別（1983年）の勝ち馬。 ハギノハイグレイド：1996年生，父*コマンダーインチーフ，母ラシアンパーティ，母の父*ラシアンルーブル |
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・米２冠達成！ウォーエンブレム、プリークネスＳ制覇(5/19)
現地時間18日に米国ピムリコ競馬場で行われたプリークネスＳ（米Ｇ１，ダート9.5ハロン）は、Ｖ．エスピノーザ騎乗のウォーエンブレム War Emblem（牡３歳，Ｂ．バファート厩舎）が１分56秒36のタイムで勝ち、米クラシック２冠を達成した。２着にはマジックワイズナー Magic Weisner、３着にはケンタッキー・ダービー２着馬プラウドシチズン Proud Citizen が入った。ウォーエンブレム War Emblem：1999年生，アメリカ産，父Our Emblem，母Sweetest Lady，母の父Lord at War |
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・トシザブイ、目黒記念勝利(5/18)
東京競馬場で行われた目黒記念（Ｇ２，芝2500m）は、河内洋騎乗の12番人気トシザブイ（牡６歳，栗東・音無秀孝厩舎）が２分31秒８のタイムで勝ち、重賞初勝利を果たした。２着にはアクティブバイオ、３着にはセイコーサンデーが入った。１番人気トウカイオーザは、６着に敗れた。*ヴィジョン産駒は、ＪＲＡ重賞初勝利。トシザブイの半兄トシヴォイスは、クラスターＣ（交流Ｇ３，1997年）の勝ち馬。 トシザブイ：1996年生，父*ヴィジョン，母ノルデンフリマー，母の父*ブレイヴェストローマン |
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・ゼンダ、仏1000ギニー制覇(5/13)
現地時間12日に仏国ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー（仏Ｇ１，芝1600m）は、ゼンダ Zenda（牝３歳）が勝った。ゼンダの伯母ウィミズバイト Wemyss Bightは、愛オークス（愛Ｇ１）勝ち馬。従兄ビートホロウは、パリ大賞典（仏Ｇ１）とターフ・クラシックＳ（米Ｇ１）の勝ち馬。 ゼンダ Zenda：1999年生，イギリス産，父Zamindar，母Hope，母の父*ダンシングブレーヴ |
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・ランドシアー、仏2000ギニー制覇(5/13)
現地時間12日に仏国ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー（仏Ｇ１，芝1600m）は、ランドシアー Landseer（牡３歳）が勝った。武豊騎乗のボウマン Bowmanは、３着だった。ランドシアー Landseer：1999年生，イギリス産，父*デインヒル，母Sabria，母の父Miswaki |
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・武豊騎手、仏Ｇ３制覇(5/13)
現地時間12日に仏国ロンシャン競馬場で行われたサン・ジョルジュ賞（仏Ｇ１，芝1000m）で、武豊騎乗のメイビーフォーエヴァー Maybe Forever（牝３歳）が勝った。武騎手は、今年初の海外重賞勝利となった。メイビーフォーエヴァー Maybe Forever：1999年生，フランス産，父Zafonic，母Easy Option，母の父Prince Sabo |
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・種牡馬モーツァルト、死亡(5/12)
昨年のジュライＣ（英Ｇ１）、ナンソープＳ（英Ｇ１）の勝ち馬で、欧州最優秀スプリンター（カルティエ賞）のタイトルを持つ種牡馬モーツァルト Mozart（牡４歳）が、12日朝に愛国クールモアスタッドで大腸炎のため急死した。モーツァルト Mozart：1998年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Victoria Cross，母の父Spectacular Bid |
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・ゴッドオブチャンス、京王杯スプリングＣ勝利(5/12)
東京競馬場で行われた京王杯スプリングＣ（Ｇ２，芝1400m）は、柴田善臣騎乗のゴッドオブチャンス（牡４歳，美浦・和田正道厩舎）が１分20秒３のタイムで勝った。２着には*グラスワールド、３着にはビリーヴが入った。１番人気*マグナーテンは、５着に敗れた。ゴッドオブチャンスの近親には、ワイドナーＨ（米Ｇ１）勝ち馬パーソナルフラッグ Personal Flag、ＢＣディスタフ（米Ｇ１）勝ち馬パーソナルエンスン Personal Ensign、ジョッキークラブＧＣ（米Ｇ１）勝ち馬マイナーズマーク Miner's Mark、今年のケンタッキー・ダービー馬ウォーエンブレム War Emblemの父アワエンブレム Our Emblem、ＢＣジェヴェナイル・フィリーズ（米Ｇ１）勝ち馬マイフラッグ My Flag、オークローンＨ（米Ｇ１）勝ち馬トラディショナリー Traditionallyなどがいる。 ゴッドオブチャンス：1998年生，父Cozzene，母*チームカラーズ，母の父Mr. Prospector |
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・キングフィデリア、新潟大賞典勝利(5/12)
新潟競馬場で行われた新潟大賞典（Ｇ３，芝2000m）は、幸英明騎乗のキングフィデリア（牡４歳，栗東・武田博厩舎）が１分58秒８のタイムで勝った。２着にはビッグゴールド、３着にはテンザンセイザが入った。１番人気ダイヤモンドビコーは、７着に敗れた。ホッコーアンバーの伯父ベットトゥワイス Bet Twiceは、ベルモントＳ（米Ｇ１）などＧ１レースを４勝している。伯母ゴールデントリート Golden Treatは、サンタアニタ・オークス（米Ｇ１）勝ち馬。 キングフィデリア：1998年生，父Kingmambo，母*フィデリア，母の父Danzig |
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・ホッコーアンバー、京都ジャンプＳ勝利(5/11)
京都競馬場で行われた京都ジャンプＳ（Ｊ・Ｇ３，障害3170m）は、熊沢重文騎乗の１番人気ホッコーアンバー（牡７歳，栗東・浜田光正厩舎）が２着に７馬身差をつけて勝った。勝ちタイムは、３分33秒４。２着にはビッグハンター、３着にはコウエイジャンボが入った。ホッコーアンバーの半兄アグネスビートは、京阪杯（Ｇ３，1986年，勝ち馬シングルロマン）２着馬。 ホッコーアンバー：1995年生，父アンバーシャダイ，母クラウンシャトー，母の父*シャトーゲイ |
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・種牡馬クリスエス、死亡(5/8)
1993年の北米リーディングサイアーのタイトルを持つクリスエス Kris S.（25歳）が、現地時間７日に米国ケンタッキー州のウィンスターファーム WinStar Farmで死亡した。競走馬としての成績は５戦３勝で、特筆するほどのものではなかったが、種牡馬として数多くのＧ１馬を輩出した。日本では、産駒の*シンボリクリスエスが２週間前の青葉賞（Ｇ２）を制したばかりである。他にも、1994年のアルゼンチン共和国杯（Ｇ２）を制した*マチカネアレグロがいる。 クリスエス Kris S.：1977年生，アメリカ産，父Roberto，母Sharp Queen，母の父Princequillo |
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・米３冠馬シアトルスルー、死亡(5/8)
1977年の米クラシック３冠馬で種牡馬のシアトルスルー Seattle Slew（28歳）が、現地時間７日に米国ケンタッキー州のヒルンデイルファーム Hill ‘n’ Dale Farmで死亡した。同馬は史上初めて無敗で米クラシック３冠を制し、引退後も数多くのＧ１馬を輩出した名種牡馬だった。日本では、1997年の安田記念（Ｇ１）を制した*タイキブリザードの父として有名である。 シアトルスルー Seattle Slew：1974年生，アメリカ産，父Bold Reasoning，母My Charmer，母の父Poker |
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・トーシンブリザード、かしわ記念勝利(5/8)
船橋競馬場で行われたかしわ記念（交流Ｇ２，ダート1600m）は、石崎隆騎乗のトーシンブリザード（牡４歳，船橋・佐藤賢厩舎）が１分36秒５のタイムで勝った。２着にはインテリパワー、３着にはノボトゥルーが入った。トーシンブリザード：1998年生，父*デュラブ，母ユーワトップレディ，母の父*ブレイヴェストローマン |
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・サウスヴィグラス、かきつばた記念勝利(5/6)
名古屋競馬場で行われたかきつばた記念（交流Ｇ３，ダート1400m）は、柴田善臣騎乗の*サウスヴィグラス（牡６歳，美浦・高橋祥泰厩舎）が１分23秒９のレコードタイムで勝った。２着にはスターリングローズ、３着には地元のブラウンシャトレーが入った。*サウスヴィグラス：1996年生，アメリカ産，父*エンドスウィープ，母Darkest Star，母の父Star de Naskra |
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・カッツィア、英1000ギニー制覇(5/6)
現地時間５日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英1000ギニー（英Ｇ１，芝１マイル）は、Ｌ．デットーリ騎乗のカッツィア Kazzia（牝３歳，サイード・ビン・スルール厩舎）が勝った。同馬は、昨年のドルメーロ賞（伊Ｇ３）を制しており、Ｇ１レースは初勝利。２着にはスノーファイア Snowfire、３着にはアラシャ Alashaが入った。カッツィア Kazzia：1999年生，ドイツ産，父Zinaad，母Khoruna，母の父Lagunas |
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・ノボジャック、群馬記念連覇(5/5)
高崎競馬場で行われた群馬記念（交流Ｇ３，ダート1500m）は、蛯名正義騎乗の*ノボジャック（牡５歳，栗東・森秀行厩舎）が１分34秒５のタイムで勝ち、昨年に続いてこのレースを連覇した。２着にはプリエミネンス、３着にはビーマイナカヤマが入り、ＪＲＡ所属馬が３着までを独占した。*ノボジャック：1997年生，アメリカ産，父*フレンチデピュティ，母*フライトオブエンジェルス，母の父*アフリート |
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・ウォーエンブレム、ケンタッキー・ダービー制覇(5/5)
現地時間４日に米国チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキー・ダービー（米Ｇ１，ダート10ハロン）は、Ｖ．エスピノーザ騎乗のウォーエンブレム War Emblem（牡３歳，Ｂ．バファート厩舎）が２着に４馬身差をつけて勝った。勝ちタイムは、２分１秒13。２着にはプラウドシチズン Proud Citizen、３着にはパーフェクトドリフト Perfect Driftが入った。昨年の米最優秀２歳牡馬ヨハネスブルグ Johannesburgは、８着に敗れた。ウォーエンブレム War Emblem：1999年生，アメリカ産，父Our Emblem，母Sweetest Lady，母の父Lord at War |
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・ロックオブジブラルタル、英2000ギニー制覇(5/5)
現地時間４日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英2000ギニー（英Ｇ１，芝１マイル）は、Ｊ．ムルタ騎乗のロックオブジブラルタル Rock of Gibraltar（牡３歳，Ａ．Ｐ．オブライエン厩舎）が勝った。同馬は、昨年の仏グラン・クリテリウム（仏Ｇ１）とデューハーストＳ（英Ｇ１）を制しており、これでＧ１レース３勝目となった。２着にはホークウイング Hawk Wing、３着にはレッドバック Redbackが入った。ロックオブジブラルタルの近親には、種牡馬リヴァーマン Riverman、京都４歳特別（Ｇ３，1993年）の勝ち馬*ケイウーマンなどがいる。 ロックオブジブラルタル Rock of Gibraltar：1999年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Offshore Boom，母の父Be My Guest |
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・テレグノシス、ＮＨＫマイルＣ制覇(5/4)
東京競馬場で行われたＮＨＫマイルＣ（Ｇ１，芝1600m）は、勝浦正樹騎乗のテレグノシス（牡３歳，美浦・杉浦宏昭厩舎）が１分33秒１のタイムで勝ち、このレースで初の内国産馬による勝利となった。勝浦正樹騎手、杉浦宏昭調教師は共にＧ１初勝利。２着には*アグネスソニック、３着には１番人気のタニノギムレットが入った。テレグノシスの半姉カモンマイハウスは、マーメイドＳ（Ｇ３，1997年，勝ち馬エアグルーヴ）３着馬。 テレグノシス：1999年生，父*トニービン，母メイクアウイッシュ，母の父*ノーザンテースト |
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・ファストタテヤマ、京都新聞杯勝利(5/3)
京都競馬場で行われた京都新聞杯（Ｇ２，芝2200m）は、安田康彦騎乗のファストタテヤマ（牡３歳，栗東・安田伊佐夫厩舎）が２分12秒５のタイムで勝ち、重賞２勝目を果たした。２着にはキーボランチ、３着にはマイネルアンブルが入った。ファストタテヤマ：1999年生，父ダンスインザダーク，母メインゲスト，母の父*ターゴワイス |
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・インタータイヨウ、兵庫ＣＳ勝利(5/1)
園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ（交流Ｇ３，ダート1870m）は、秋山真一郎騎乗のインタータイヨウ（牡３歳，栗東・野村彰彦厩舎）が１分57秒５のレコードタイムで重賞初勝利を果たした。２着にはエストレーノ、３着にはミスイロンデルが入り、ＪＲＡ所属馬が３着までを独占した。インタータイヨウの伯父ウエストバイウエスト West by Westは、ナッソー・カウンティＨ（米Ｇ１）の勝ち馬。 インタータイヨウ：1999年生，父ダンスインザダーク，母*キョウエイタイヨウ，母の父*フォーティナイナー |