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・レギュラーメンバー、ＪＢＣクラシック制覇(10/31)
大井競馬場で行われたＪＢＣクラシック（交流Ｇ１，ダート2000m）は、レギュラーメンバー（牡４歳，栗東・山本正司厩舎）が２分５秒２のタイムで勝った。同馬は、南関東３冠馬の名牝ロジータの孫で、Ｇ１レース３勝目。 ２着はクビ差でマキバスナイパー（牡６歳，船橋・岡林光浩厩舎）、３着はハギノハイグレイド（牡５歳，栗東・松田国英厩舎）。 レギュラーメンバー：1997年生，父*コマンダーインチーフ，母シスターソノ，母の父*ナスルエルアラブ |
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・ノボジャック、ＪＢＣスプリント制覇(10/31)
大井競馬場で行われたＪＢＣスプリント（交流Ｇ１，ダート1200m）は、蛯名正義騎乗の*ノボジャック（牡４歳，栗東・森秀行厩舎）が１分11秒１のタイムで勝った。同馬はこれで交流重賞６連勝で、Ｇ１レースは初勝利。２着は*ブロードアピール（牝７歳，栗東・松田国英厩舎）、３着はフレアリングマズル（牡３歳，大井・高橋三郎厩舎）。 *ノボジャック：1997年生，アメリカ産，父*フレンチデピュティ，母*フライトオブエンジェルス，母の父*アフリート |
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・オーストラリア産のフジキセキ産駒、初勝利(10/31)
オーストラリア産のフジキセキ産駒フラッシュト Flashed（牝２歳）が、オーストラリアのベンディゴ競馬場のレース（芝900m）に勝ち、父フジキセキにオーストラリアでの初勝利をもたらした。フジキセキ産駒はこれまで２頭がデビューしており、フラッシュトはこのレースがデビュー戦だった。フラッシュトの１歳下には、バブルガムフェロー産駒の牡馬がいる。 フラッシュト Flashed：1999年生，オーストラリア産，父フジキセキ，母Bright Light，母の父El Moxie |
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・ファンタスティックライト、ジャパンＣ参戦決定(10/31)
ＢＣターフ（米Ｇ１）の勝ち馬ファンタスティックライト Fantastic Light（牡５歳）は、ジャパンＣ（Ｇ１）に参戦することが決定した。来月８日に来日する予定。ファンタスティックライト Fantastic Light：1996年生，アメリカ産，父Rahy，母Jood，母の父Nijinsky |
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・種牡馬ヌレイエフ、安楽死(10/30)
米国で繋養されている名種牡馬ヌレイエフ Nureyev（牡24歳）は、今年８月から右前脚にできた腫瘍の治療が行われていたが、残念ながら現地時間29日に安楽死の処置が執られ死亡した。同馬は、英2000ギニーを１位で入線したがノウンファクト Known Factの進路を妨害したとして失格となり、このレースを最後に現役を引退した。競走成績は３戦２勝で、仏３歳牡馬チャンピオンのタイトルを獲得した。 種牡馬入りした後は、最強牝馬の評価を受けているミエスク Miesque、*ヒシアマゾンの父として有名なシアトリカル Theatricalなど多数のＧ１馬を輩出した。日本でも、先日引退した*ブラックホークの活躍が記憶に新しい。1987年には、右後脚を骨折し生命の危機に陥ったが、スタッフの努力によって奇跡的に回復し種牡馬生活を続けることができた。 種牡馬として、仏リーディングサイアー（1987，1997）、仏２歳リーディングサイアー（1986，1987）、英愛２歳リーディングサイアー（1990）のタイトルを獲得している。 母の父としても優秀で、*エルコンドルパサーの父キングマンボ Kingmambo、愛ダービー馬デザートキング Desert King、豪リーディングサイアーのザビール Zabeelなどがいる。日本でも、ダービー馬ジャングルポケット、ＮＨＫマイルＣ勝ち馬*イーグルカフェ、ドバイワールドＣ２着馬トゥザヴィクトリーなどがいる。 ヌレイエフ Nureyev：1977年生，アメリカ産，父Northern Dancer，母Special，母の父Forli |
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・ファンタスティックライト、ジャパンＣ参戦？(10/29)
ＢＣターフ（米Ｇ１）の勝ち馬ファンタスティックライト Fantastic Light（牡５歳）は、当初ＢＣターフを最後に引退する予定であった。しかし、米国ブラッドホースは、ゴドルフィンのレーシングマネージャーであるサイモン・クリスフォード氏（Simon Crisford）が「ジャパンＣに出走するかもしれない」とコメントしたと報じている。ファンタスティックライト Fantastic Light：1996年生，アメリカ産，父Rahy，母Jood，母の父Nijinsky |
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・ティズナウ、来年も現役続行(10/29)
史上初のＢＣクラシック（米Ｇ１）連覇を果たしたティズナウ Tiznow（牡４歳）は、来年も現役を続けることになった。これは、同馬のオーナーであるマイケル・クーパー氏（Michael Cooper）によって明らかなった。ティズナウ Tiznow：1997年生，アメリカ産，父Cee's Tizzy，母Cee's Song，母の父Seattle Song |
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・アグネスデジタル、天皇賞制覇(10/28)
東京競馬場で行われた天皇賞・秋（Ｇ１）は、四位洋文騎乗の外国産馬*アグネスデジタル（牡４歳，栗東・白井寿昭厩舎）がゴール前でテイエムオペラオー（牡５歳，栗東・岩元市三厩舎）を差し切って、Ｇ１レース３勝目を挙げた。３着に入ったメイショウドトウは、昨年のメトロポリタンＳから続いていた連続連対記録が10でストップした。外国産馬による天皇賞制覇は、*ミッドファームが勝った1956年の天皇賞・秋以来のこと。 *アグネスデジタル：1997年生，アメリカ産，父Crafty Prospector，母Chancey Squaw，母の父Chief's Crown |
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・ティズナウ、史上初のＢＣクラシック連覇(10/28)
ベルモントパーク競馬場で行われたＢＣクラシック（米Ｇ１）は、昨年の米年度代表馬ティズナウ Tiznow（牡４歳）が勝った。同馬は、昨年もこのレースを制しており、史上初のＢＣクラシック連覇を達成した。２着には凱旋門賞馬サキー Sakhee（牡４歳）、３着にはアルバートザグレート Albert the Great（牡４歳）が入った。英愛ダービー馬ガリレオ Galileo（牡３歳）は、６着に敗れた。 ティズナウ Tiznow：1997年生，アメリカ産，父Cee's Tizzy，母Cee's Song，母の父Seattle Song |
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・ヨハネスブルグ、ＢＣジュヴェナイル制覇(10/28)
ベルモントパーク競馬場で行われたＢＣジュヴェナイル（米Ｇ１）は、ヨハネスブルグ Johannesburg（牡２歳）が勝った。これでデビューから７連勝となった。この勝利で、同馬はヨーロッパとアメリカの２歳Ｇ１レースを制覇したことになる。 ヨハネスブルグ Johannesburg：1999年生，アメリカ産，父*ヘネシー，母Myth，母の父*オジジアン |
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・米ブリーダーズＣ結果(10/28)
〜ＢＣクラシック（３歳以上，ダート2000m）〜１着：ティズナウ Tiznow（牡４） ２着：サキー Sakhee（牡４） ３着：アルバートザグレート Albert the Great（牡４） ティズナウ Tiznow 生年：1997年／生産国：アメリカ 父：Cee's Tizzy／母：Cee's Song（母の父：Seattle Song） 全兄：バドロワイヤル（サン・バーナーディノＨ（米Ｇ２）など） 〜ＢＣターフ（３歳以上，芝2400m）〜 １着：ファンタスティックライト Fantastic Light（牡５） ２着：ミラン Milan（牡３） ３着：ティンボロア Timboroa（牡５） ファンタスティックライト Fantastic Light 生年：1996年／生産国：アメリカ 父：Rahy／母：Jood（母の父：Nijinsky） おじ：キートゥザムーン Key to the Moon（クインズ・プレート（加Ｇ１）） おば：ゴージャス Gorgeous（ハリウッド・オークス（米Ｇ１）など） おば：シーサイドアトラクション Seaside Attraction（ケンタッキー・オークス（米Ｇ１）） 近親：スウェイン Swain（キング・ジョージVI＆クイーン・エリザベスＳ（英Ｇ１）など） 〜ＢＣジュヴェナイル（２歳牡馬セン馬限定，ダート1700m）〜 １着：ヨハネスブルグ Johannesburg（牡２） ２着：リペント Repent（牡２） ３着：サイフォニック Siphonic（牡２） ヨハネスブルグ Johannesburg 生年：1999年／生産国：アメリカ 父：*ヘネシー／母：Myth（母の父：*オジジアン） おじ：ミナルディ Minardi（フィーニクスＳ（愛Ｇ１），ミドルパークＳ（英Ｇ１）） 〜ＢＣフィリー＆メア・ターフ（３歳以上牝馬限定，芝2000m）〜 １着：バンクスヒル Banks Hill（牝３） ２着：スプークエクスプレス Spook Express（牝７） ３着：スプリングオーク Spring Oak（牝３） バンクスヒル Banks Hill 生年：1998年／生産国：イギリス 父：*デインヒル／母：Hasili（母の父：Kahyasi） 全兄：ダンジリ Dansili（ミュゲ賞（仏Ｇ２）） 〜ＢＣスプリント（３歳以上，ダート1200m）〜 １着：スカートルスカート Squirtle Squirt（牡３） ２着：エクストラヒート Xtra Heat（牝３） ３着：コーラーワン Caller One（セン４） スカートルスカート Squirtle Squirt 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：Marquetry／母：Lost the Code（母の父：Lost Code） 〜ＢＣマイル（３歳以上，芝1600m）〜 １着：ヴァルロワイヤル Val Royal（牡５） ２着：フォービドンアップル Forbidden Apple（牡６） ３着：バッハ Bach（牡４） ヴァルロワイヤル Val Royal 生年：1996年／生産国：フランス産 父：*ロイヤルアカデミーII／母：Vadlava（母の父：Bikala） 半兄：ヴァドラウィス Vadlawys（オカール賞（仏Ｇ２）２回） いとこ：ヴァオリミクス Vahorimix（仏2000ギニー（仏Ｇ１），ジャック・ル・マロワ賞（仏Ｇ１）） 〜ＢＣジュヴェナイル・フィリーズ（２歳牝馬限定，ダート1700m）〜 １着：テンペラ Tempera（牝２） ２着：インペリアルジェスチャー Imperial Gesture（牝２） ３着：ベラベルッチ Bella Bellucci（牝２） テンペラ Tempera 生年：1999年／生産国：アメリカ 父：A.P. Indy／母：Colour Chart（母の父：Mr. Prospector） 半兄：エクエリー Equerry（シェーヌ賞（仏Ｇ３），プランス・ドランジュ賞（仏Ｇ３）） おじ：レインボウズフォーライフ Rainbows for Life（コロネーション・フューチュリティ（加Ｇ１）など） 〜ＢＣディスタフ（３歳以上牝馬限定，ダート1800m）〜 １着：アンブライドルドイレイン Unbridled Elaine（牝３） ２着：スペイン Spain（牝４） ３着：トゥーアイテムリミット Two Item Limit（牝３） アンブライドルドイレイン Unbridled Elaine 生年：1998年／生産国：アメリカ 父：Unbridled's Song／母：Carols Folly（母の父：Taylor's Fall） 半姉：グリッターウーマン Glitter Woman（アシュランドＳ（米Ｇ１）） |
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・クロフネ、武蔵野Ｓ勝利(10/27)
東京競馬場で行われた武蔵野Ｓ（Ｇ３，ダート1600m）は、ＮＨＫマイルＣ勝ち馬*クロフネ（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）が１分33秒３という驚異的なレコードタイムで２着のイーグルカフェに９馬身差をつけて圧勝し、天皇賞（Ｇ１）を除外された鬱憤を晴らした。このレースに出走した外国馬サインオブファイア（牡４歳）は10着に敗れた。 *クロフネ：1998年生，アメリカ産，父*フレンチデピュティ，母*ブルーアヴェニュー，母の父Classic Go Go |
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・ジャングルポケット、ジャパンＣ出走へ(10/26)
菊花賞で４着に敗れ、有馬記念へ直行する予定だったダービー馬ジャングルポケット（牡３歳，栗東・渡辺栄厩舎）は、疲労が少ないことからジャパンＣ（Ｇ１）に出走することになった。ジャングルポケット：1998年生，父*トニービン，母*ダンスチャーマー，母の父Nureyev |
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・サキーはＢＣクラシック、ファンタスティックライトはＢＣターフ出走へ(10/25)
凱旋門賞馬サキーSakhee（牡４歳）と愛チャンピオンＳ勝ち馬ファンタスティックライト Fantastic Light（牡５歳）の２頭は、ブリーダーズＣ（現地時間27日）のターフとクラシックの両方に登録していたため、それぞれどちらに出走するか注目されていたが、サキーはＢＣクラシック（ダート2000m）、ファンタスティックライトはＢＣターフ（芝2400m）に出走することになった。サキー Sakhee：1997年生，アメリカ産，父Bahri，母Thawakib，母の父Sadler's Wells ファンタスティックライト Fantastic Light：1996年生，アメリカ産，父Rahy，母Jood，母の父Nijinsky |
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・フルーツオブラヴ、引退(10/22)
1999年と2000年のジャパンＣ（Ｇ１）に参戦したフルーツオブラヴ Fruits of Love（牡６歳）が現役を引退し、アイルランドで種牡馬入りすることになった。競走成績は23戦5勝。同馬はＧ１勝ちはないが、1998年のプリンセス・オブ・ウェールズＳ（英Ｇ２）、1999年と2000年のハードウィックＳ（Ｇ２）に勝っており、二度来日したジャパンＣでは９着、12着という結果だった。 同馬の半兄にはコーンウォリスＳ（英Ｇ３）勝ち馬のムジャディル Mujadil、近親にアベイユ・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１）勝ち馬キステナ Kistenaがいる。 フルーツオブラヴ Fruits of Love：1995年生，アメリカ産，父*ハンセル，母Vallee Secrete，母の父Secretariat |
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・マンハッタンカフェ、菊花賞制覇(10/21)
３歳クラシック最終戦の菊花賞（Ｇ１）が京都競馬場で行われ、蛯名正義騎乗のマンハッタンカフェ（牡３歳，美浦・小島太厩舎）がスローペースで逃げたマイネルデスポットをゴール直前で差し切りった。勝ちタイムは３分７秒４。出走馬中唯一の外国産馬*エアエミネムは３着、ダービー馬ジャングルポケットは４着に敗れた。上位人気だった３頭（ジャングルポケット、ダンツフレーム、エアエミネム）が敗れたため、馬連46210円の大波乱となった。 勝ったマンハッタンカフェは、半兄に今年のオールカマー（Ｇ２）を制した*エアスマップ、いとこに1995年の阪神３歳牝馬Ｓ（Ｇ１）勝ち馬のビワハイジがいる。 マンハッタンカフェ：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*サトルチェンジ，母の父Law Society |
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・ネイエフ、英チャンピオンＳ制覇(10/21)
現地時間20日に英国ニューマーケット競馬場で行われた英チャンピオンＳ（英Ｇ１，芝2000m）は、ネイエフ Nayef（牡３歳）が２分７秒720のタイムで勝った。同馬はＧ１レース初勝利。２着には昨年の欧州２歳牡馬チャンピオンのトボグ Tobougg（牡３歳）、３着にはインディアンクリーク Indian Creek （牡３歳）が入った。 勝ったネイエフは、半兄にアンフワイン Unfuwainやナシュワン Nashwanなどがいる良血馬。 ネイエフ Nayef：1998年生，アメリカ産，父Gulch，母Height of Fashion，母の父Bustino |
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・クリスザブレイヴ、富士Ｓ勝利(10/20)
東京競馬場で行われた富士Ｓ（Ｇ３）は、吉田豊騎乗のクリスザブレイヴ（牡７歳，美浦・秋山雅一厩舎）が１分33秒２のタイムで勝った。同馬は重賞初制覇。クリスザブレイヴの父*ノーザンテーストは、1998年のステイヤーズＳ（インターフラッグ）以来の平地重賞勝利となった。 ２着には骨折休養明けのダイタクリーヴァ、３着には地方馬ネイティヴハートが入った。 クリスザブレイヴ：1994年生，父*ノーザンテースト，母*クリスザレディー，母の父Kris |
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・種牡馬アンブライドルド、死亡(10/20)
今年９月に２度の手術を受けた種牡馬アンブライドルド Unbridled（牡14歳）は、激しい疝痛のために安楽死の処置が執られて、現地時間18日午後６時に死亡した。同馬は、現役時代にケンタッキー・ダービー（米Ｇ１）、ＢＣクラシック（米Ｇ１）、フロリダ・ダービー（米Ｇ１）の３つのＧ１を制して、1990年の米３歳牡馬チャンピオンのタイトルを獲得している。 種牡馬入りしてからは、アンブライドルズソング Unbridled's Songやグラインドストーン GrindstoneなどのＧ１馬を輩出しており、日本でもレッドチリペッパー（富士Ｓ、中山牝馬Ｓ）とレディバラード（クイーン賞）が重賞を制している。 アンブライドルド Unbridled：1987年生，アメリカ産，父Fappiano，母Gana Facil，母の父Le Fabuleux |
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・日本軽種馬協会、種牡馬ボストンハーバー購入(10/19)
日本軽種馬協会は、1996年のＢＣジュヴェナイル（米Ｇ１）の勝ち馬で、アメリカで種牡馬生活を送っているボストンハーバー Boston Harbor（牡７歳）を購入したことを明らかにした。来月下旬に輸入された後、日本軽種馬協会静内種馬場に繋養される予定。同馬の初年度産駒は現在の２歳世代で、日本に輸入された*カフェボストニアン（牡２歳）が既に勝ちあがっている。 ボストンハーバー Boston Harbor：1994年生，アメリカ産，父Capote，母Harbor Springs，母の父Vice Regent |
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・ＪＲＡ、種牡馬キャプテンスティーヴ購入(10/19)
ＪＲＡは、今年のドバイワールドＣ勝ち馬キャプテンスティーヴ Captain Steveを50万米ドルで購入したことを明らかにした。今月下旬に輸入された後、日本軽種馬協会に寄贈される。繋養地は、日本軽種馬協会静内種馬場になる予定。キャプテンスティーヴ Captain Steve：1997年生，アメリカ産，父Fly So Free，母Sparkling Delite，母の父Vice Regent |
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・ガリレオ、年内引退(10/19)
今年の英ダービー馬ガリレオ Galileo（牡３歳）は、年内で現役を引退し、来年からアイルランドで種牡馬入りすることになった。ガリレオ Galileo：1998年生，アイルランド産，父Sadler's Wells，母Urban Sea，母の父Miswaki |
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・安藤勝己騎手、中央競馬の騎手試験の願書提出(10/18)
公営笠松競馬のトップジョッキーの安藤勝己騎手（41歳）が、中央競馬の騎手試験の願書を提出していることが明らかになった。願書が受理されると、今月30日から３日間の試験（筆記・騎乗技術）を受験することになる。 |
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・レオリュウホウ、引退(10/17)
1998年のセントライト記念（Ｇ２）、昨年の日経賞（Ｇ２）の勝ち馬レオリュウホウ（牡６歳，美浦・杉浦宏昭厩舎）が17日付で登録を抹消し、現役を引退した。今後はアロースタッドで種牡馬になる予定。レオリュウホウ：1995年生，父*ダンシングブレーヴ，母キヨヒホウ，母の父*ルイスデール |
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・種牡馬アイリッシュリヴァー、引退(10/17)
1979年の仏2000ギニー（仏Ｇ１）勝ち馬で種牡馬のアイリッシュリヴァー Irish River（牡25歳）が、生殖能力が低下したため種牡馬を引退することになった。アイリッシュリヴァー Irish River：1976年生，フランス産，父Riverman，母Irish Star，母の父Klairon |
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・クロフネ、武蔵野Ｓ出走へ(10/16)
天皇賞（Ｇ１）出走が困難なった*クロフネ（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）は、今月27日の武蔵野Ｓ（Ｇ３）に出走することになった。鞍上は武豊騎手。武蔵野Ｓの後は、マイルＣＳ（Ｇ１）に出走する予定。また、同馬を管理する松田国英調教師は、来年のドバイＷＣ（ドバイＧ１）を目標にしていることを明らかにした。 *クロフネ：1998年生，アメリカ産，父*フレンチデピュティ，母*ブルーアヴェニュー，母の父Classic Go Go |
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・アグネスデジタル天皇賞登録、クロフネは補欠馬に(10/15)
今月８日に行われた南部杯（交流Ｇ１）の勝ち馬*アグネスデジタル（牡４歳，栗東・白井寿昭厩舎）が、今月28日の天皇賞（Ｇ１）の出馬登録をした。*アグネスデジタルが登録したことによって、先に天皇賞出走を表明していた*クロフネ（牡３歳，栗東・松田国英厩舎）は賞金が不足するため２頭ある外国産馬の出走枠（１位*メイショウドトウ，２位*アグネスデジタル，補欠*クロフネ）に入ることができず、天皇賞は上位２頭の回避待ちとなり出走が困難な状況になった。 *クロフネは天皇賞に出走できなかった場合、ＪＢＣクラシック（交流Ｇ１）を予定していたが、登録をしなかったために出走は不可能となっている。 *アグネスデジタル：1997年生，アメリカ産，父Crafty Prospector，母Chancey Squaw，母の父Chief's Crown *クロフネ：1998年生，アメリカ産，父*フレンチデピュティ，母*ブルーアヴェニュー，母の父Classic Go Go |
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・テイエムオーシャン、秋華賞制覇(10/14)
京都競馬場で行われた３歳牝馬クラシック最終戦の秋華賞（Ｇ１，芝2000m）は、本田優騎乗の桜花賞馬テイエムオーシャン（牝３歳，栗東・西浦勝一厩舎）が１分58秒５のタイムで勝ち、牝馬２冠を獲得した。スタート直後に躓く不利がありながら最後の直線で最内をついたローズバド（牝３歳，栗東・橋口弘次郎厩舎）が２着に入り、オークス馬レディパステル（牝３歳，美浦・田中清隆厩舎）が３着に入った。 テイエムオーシャンの祖母エルプスは桜花賞（Ｇ１）勝ち馬、曾祖母ホクエイリボンの孫にマイルチャンピオンシップ（Ｇ１）２着馬メイショウテゾロがいる。 テイエムオーシャン：1998年生，父*ダンシングブレーヴ，母リヴァーガール，母の父*リヴリア |
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・公営新潟競馬、廃止へ(10/14)
約55億円の累積赤字を抱えている公営新潟競馬について、新潟県競馬組合は廃止の方針を固めた。11月に行われる同組合の定例議会で決定される。今後は、廃止に伴う関係者への補償や赤字の返済方法が課題となる。 |
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・田原厩舎の所属馬＆スタッフ、谷潔厩舎へ移籍(10/12)
田原成貴調教師（栗東）が逮捕され、ＪＲＡが田原容疑者に調教停止処分を下したため、田原厩舎に所属していた競走馬28頭は11日付で谷潔厩舎（栗東）へ移籍した。また、田原厩舎所属の厩務員、調教助手も同日付で谷潔厩舎所属となった。移籍先が谷潔厩舎になったのは、田原容疑者が騎手時代に谷潔調教師の父である谷八郎元調教師の厩舎に所属していたためとみられる。 |
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・田原成貴調教師、銃刀法違反＆覚せい剤取締法違反で逮捕(10/11)
田原成貴調教師（栗東）が、羽田空港で千歳行きの飛行機に乗る際、刃渡り十数センチのナイフを機内に持ち込もうとしたとして、銃刀法違反の現行犯で警視庁東京空港警察署に逮捕された。また、覚醒剤を所持していることが分かり、覚せい剤取締法違反でも逮捕された。11日午前には、栗東トレーニングセンター内の田原厩舎の家宅捜索も行われた。この事件を受けて、ＪＲＡは10月11日から裁定委員会の議定があるまで田原調教師を調教停止処分とした。 田原調教師は、管理馬の耳に発信器を埋め込んだとして、ＪＲＡから厳重注意と過怠金50万円の処分を受けたばかりである。 |
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・ユーセイトップラン、引退(10/11)
1998年のアルゼンチン共和国杯（Ｇ２）、1998年及び2000年のダイヤモンドＳ（Ｇ３）の勝ち馬ユーセイトップラン（牡８歳，栗東・音無厩舎）は、今月７日に行われた京都大賞典（Ｇ２）５着を最後に現役を引退することになった。競走成績は43戦８勝。今後は乗馬になる予定。ＪＲＡ最優秀ダートホース（1998，2000年）のウイングアロー（牡６歳，栗東・南井厩舎）は、同馬の甥にあたる。 ユーセイトップラン：1993年生，父*ミルジョージ，母タニイチパワー，母の父*ネヴァービート |
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・エアエミネム、菊花賞出走へ(10/10)
神戸新聞杯（Ｇ２）勝ち馬の*エアエミネム（牡３歳，栗東・伊藤雄二厩舎）は、次走について菊花賞（Ｇ１）とジャパンＣ（Ｇ１）のいずれかに出走する予定であったが、９日までに菊花賞に出走することが決まった。*エアエミネム：1998年生，アイルランド産，父*デインヒル，母Kissagram，母の父Alysheba |
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・クロフネの全妹、米Ｇ２勝利(10/9)
現地時間８日にベルモントパーク競馬場で行われたアスタリタＳ（米Ｇ２，ダート1300m，４頭立て）で、今年のＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）勝ち馬*クロフネの全妹ベラベルッチ Bella Bellucci（牝２歳）が勝った。ベラベルッチ Bella Bellucci：1999年生，アメリカ産，父*フレンチデピュティ，母*ブルーアヴェニュー，母の父Classic Go Go |
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・ナリタトップロード、天皇賞断念(10/9)
７日の京都大賞典（Ｇ２）で競走を中止したナリタトップロード（牡５歳，栗東・沖芳夫厩舎）は、当初診断されていた右肩跛行だけでなく左トモも跛行していることが分かり、天皇賞（Ｇ１）出走を断念することになった。ナリタトップロード：1996年生，父サッカーボーイ，母*フローラルマジック，母の父Affirmed |
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・伊ダービー馬モーシュディ、引退(10/9)
今年の伊ダービー（伊Ｇ１）及びバーデン大賞典（独Ｇ１）の勝ち馬モーシュディ Morshdi（牡３歳）は、左前脚の腱を痛めたため引退することになった。競走成績は８戦３勝。モーシュディ Morshdi：1998年生，イギリス産，父Slip Anchor，母Reem Albaraari，母の父Sadler's Wells |
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・ファンタスティックライト、ＢＣクラシックで引退(10/9)
昨年のジャパンＣで３着に入り、今年もＧ１レースを３勝しているファンタスティックライト Fantastic Light（牡５歳）は、今月27日に行われるブリーダーズＣクラシック（米Ｇ１，ダート2000m）を最後に現役を引退することになった。引退後は、英国ニューマーケット近郊のダルハムホールスタッド Dalham Hall Studで種牡馬入りする。 ファンタスティックライト Fantastic Light：1996年生，アメリカ産，父Rahy，母Jood，母の父Nijinsky |
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・サキー、凱旋門賞制覇(10/8)
現地時間７日にフランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞（仏Ｇ１，芝2400m）は、デットーリ騎乗のサキー Sakhee（牡４歳）が２着に６馬身差をつけて圧勝した。古馬がこのレースに勝ったのは、1993年のアーバンシー Urban Sea以来のこと。また、デットーリ騎手はこの勝利でＧ１レース100勝を達成した。サキーは、英インターナショナルＳ（英Ｇ１）勝ち馬で、伯父に輸入種牡馬*セレスティアルストーム（1987年欧州古馬チャンピオン，オークス２着馬ナナヨーウイングの父）、いとこにフラワーボウル招待Ｈ（米Ｇ１）勝ち馬リヴァーメモリーズ River Memoriesがいる。 ２着は、今年の仏オークス（仏Ｇ１）勝ち馬アクアレリスト Aquarelliste（牝３歳）。武豊騎乗のサガシティ Sagacity（牡３歳）は、10番人気という低評価ながら３着に入り大健闘した。 サキー Sakhee：1997年生，アメリカ産，父Bahri，母Thawakib，母の父Sadler's Wells |
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・武豊騎手、アベイユ・ド・ロンシャン賞勝利(10/7)
フランスのロンシャン競馬場で行われたアベイユ・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１）で、武豊騎手が騎乗したインペリアルビューティー Imperial Beauty（牝５歳）が勝った。武騎手は、1999年に*アグネスワールドでこのレースを制しているが、この時の２着馬が今回勝ったインペリアルビューティーだった。 勝ったインペリアルビューティーは、輸入種牡馬*アンシェントタイムの近親。 インペリアルビューティー Imperial Beauty：1996年生，アメリカ産，父Imperial Ballet，母Multimara，母の父Arctic Tern |
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・テイエムオペラオー、京都大賞典勝利(10/7)
京都競馬場で行われた京都大賞典（Ｇ２）は、最後の直線で後藤浩輝騎乗のステイゴールド（牡７歳，池江泰郎厩舎）が急に斜行したため、そのあおりを受けて渡辺薫彦騎乗のナリタトップロード（牡５歳，沖芳夫厩舎）が落馬し競走を中止した。この結果、ステイゴールドは１位で入線したものの失格となり、２位に入線した和田竜二騎乗のテイエムオペラオー（牡５歳，岩元市三厩舎）が繰り上がりで１着となり、ＪＲＡ最多重賞勝利タイ記録（12勝）を達成した。 ステイゴールドに騎乗した後藤騎手は、６日間（10月13日から28日）の騎乗停止処分となった。 落馬した渡辺騎手は、腰部打撲傷、右第５指打撲傷と診断され、ナリタトップロードも右肩跛行と診断された。 |
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・マルターズスパーブ、米Ｇ３で２着(10/7)
昨年から米国遠征中の*マルターズスパーブ（牝４歳，美浦・堀井雅広厩舎）が、現地時間６日のアーリントン競馬場で行われたアーリントン・メイトロンＨ（米Ｇ３，ダート1800m，７頭立て）に出走し、２着に入った。*マルターズスパーブ：1997年生，アメリカ産，父With Approval，母Primedex，母の父Deputy Minister |
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・シンコウカリド、菊花賞回避(10/6)
セントライト記念（Ｇ２）勝ち馬のシンコウカリド（牡３歳，美浦・宗像厩舎）は、左前脚の挫石が判明したため、大事をとって菊花賞（Ｇ１）を回避することになった。シンコウカリド：1998年生，父Silver Hawk，母*ハイドロカリド，母の父Nureyev |
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・ニホンピロスワン、引退(10/5)
昨年のローズＳ（Ｇ２）勝ち馬のニホンピロスワン（牝４歳，栗東・田中耕太郎厩舎）は、５日付で登録を抹消し、現役を引退することになった。競走成績は21戦３勝。今後は、生まれ故郷である北海道門別町の佐々木直孝氏のもとで繁殖生活を送る予定。 同馬は、３年連続最優秀スプリンターに輝いたニホンピロウイナーの姪にあたる。 ニホンピロスワン：1997年生，父*パラダイスクリーク，母ニホンピロピュアー，母の父マルゼンスキー |
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・ブレイクタイム、両前脚に屈腱炎発症(10/4)
今年の安田記念（Ｇ１）２着馬で、先月30日のスプリンターズＳ（Ｇ１）で８着に敗れたブレイクタイム（牡４歳，栗東・山本正司厩舎）が、両前脚に屈腱炎を発症していることが分かり、５日にエコー検査をすることになった。ブレイクタイム：1997年生，父*デインヒル，母ホマレノプリンセス，母の父*プリンスオブバーズ |
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・トキオエクセレント、引退(10/4)
1997年の青葉賞（Ｇ３）勝ち馬トキオエクセレント（セン７歳，美浦・高橋裕厩舎）の現役引退が決まった。今後はノーザンホースパーク（北海道苫小牧）で乗馬になる予定。同馬は、中国への寄贈が決まっている種牡馬*ゴールデンフェザントの唯一の重賞勝ち産駒で、種牡馬*ティエッチアート及び独2000ギニー（独Ｇ２）勝ち馬ロイヤルアブジャー Royal Abjarの甥にあたる。 トキオエクセレント：1994年生，父*ゴールデンフェザント，母*アフターザサン，母の父Storm Bird |
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・種牡馬ピストレブルー、死亡(10/4)
アイルランドで供用されいていた種牡馬ピストレブルー Pistolet Bleu（牡13歳）が、疝痛のため死亡した。同馬はＧ１を２勝しており、1992年６月のサンクルー大賞典（仏Ｇ１）では、同年10月の凱旋門賞（仏Ｇ１）に勝ったスボティカ Suboticaを破っている。 種牡馬としては、グレフュール賞（仏Ｇ２）、オカール賞（仏Ｇ２）の勝ち馬マイユピストル Maille Pistolなどを輩出している。 ピストレブルー Pistolet Bleu：1988年生，アイルランド産，父Top Ville，母Pampa Bella，母の父Armos |
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・フィリピン産馬、日本初出走は４着、３着(10/3)
フィリピン産馬で川崎競馬に所属している*リーガルウエスタン（牡２歳，川崎・中野五男厩舎）が、３日の川崎競馬１Ｒ（ＪＲＡ認定２歳新馬）に１番人気で出走したが４着に終わった。２Ｒ（ＪＲＡ認定２歳新馬）にも、同じフィリピン産馬*スペクター（牡２歳，川崎・山崎尋美厩舎）が出走したが、３着（２番人気）に終わった。 フィリピン産馬は３頭輸入されており、もう一頭の*アイラスドリーム（牝２歳，川崎・山崎尋美厩舎）は次の開催でデビューする予定。*アイラスドリームの３代母は、米３歳牝馬チャンピオン（1955年）のミスティモーン Misty Morn。 *リーガルウエスタン：1999年生，父Heza Gone West，母Regal Marjorilee，母の父In Reality *スペクター：1999年生，父Heza Gone West，母Lost My Keys，母の父Key to the Mint *アイラスドリーム：1999年生，父Heza Gone West，母Hi Hopes'n Dreams，母の父Peterhof |
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・来年のＪＢＣは盛岡競馬場で開催(10/3)
ＪＢＣ（ジャパン・ブリーディング・ファームズ・カップ）実行委員会は、来年のＪＢＣを盛岡競馬場で開催すると決定した。開催されるレースは、今年と同じくＪＢＣクラシックとＪＢＣスプリントの２レースを予定している。 |
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・ヤマノブリザード、中央移籍決定(10/3)
札幌２歳Ｓ（Ｇ３）勝ち馬ヤマノブリザード（牡２歳，北海道・鈴木英二厩舎）が朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１）の後に中央の石栗龍彦厩舎（美浦）に移籍することが、同馬のオーナー山泉恵宥氏によって明らかになった。ヤマノブリザード：1999年生，父*タイキブリザード，母モガミオージー，母の父*ファルコン |
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・アグネスワールド、来春は英国ニューマーケットへ(10/1)
アベイユ・ド・ロンシャン賞（仏Ｇ１）、ジュライＣ（英Ｇ１）の勝ち馬で、今年から種牡馬入りしている*アグネスワールド（牡６歳）は、現在シャトル種牡馬としてオーストラリアにいるが、来春は英国ニューマーケットで種付けを行うことになった。種付け料は２万ドル。同馬が英国に行く代わりに、仏2000ギニー（仏Ｇ１）、愛2000ギニー（愛Ｇ１）勝ち馬のバチール Bachir（牡４歳）が来日する予定。バチールは、愛2000ギニーで昨年の欧州年度代表馬ジャイアンツコーズウェイ Giant's Causeway（牡４歳）を破っている。 *アグネスワールド：1995年生，父Danzig，母Mysteries，母の父Seattle Slew バチール Bachir：1997年生，父Desert Style，母Morning Welcome，母の父Be My Guest |