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・メイショウドトウ、有馬記念で引退(8/31)
宝塚記念（Ｇ１）勝ち馬の*メイショウドトウ（牡５歳，栗東・安田伊佐夫厩舎）が、今年の有馬記念を最後に引退、種牡馬入りすることになった。この秋は、天皇賞・秋、ジャパンＣ、有馬記念の３戦を予定している。同馬は、すでに９億円（1500万円×60口）の種牡馬シンジケートが組まれており、ほぼ満口になっているとのこと。 *メイショウドトウ：1996年生，アイルランド産，父Bigstone，母*プリンセスリーマ，母の父Affirmed |
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・ニューイングランド、骨折(8/30)
函館記念７着の後休養していたニューイングランド（牡４歳，栗東・白井厩舎）が、放牧先のノーザンファームで左前脚を骨折していたことが明らかになった。症状はかなりの重傷で、患部にボルトを埋め込む手術が行われた。ニューイングランド：1997年生，父*サンデーサイレンス，母*クラウンフォレスト，母の父Chief's Crown |
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・皐月賞馬アグネスタキオン、引退(8/29)
皐月賞を制した後、左前浅屈腱炎を発症し休養していたアグネスタキオン（牡３歳，栗東・長浜厩舎）は、現役を引退、種牡馬入りすることになった。競走成績は４戦４勝の無敗。今後は、18億円（１株3000万円×60口）の種牡馬シンジケートが組まれるとのこと。同馬は、昨年のダービー馬アグネスフライトの全弟で、母アグネスフローラは桜花賞馬、祖母アグネスレディーはオークス馬という良血馬。 アグネスタキオン：1998年生，父*サンデーサイレンス，母アグネスフローラ，母の父*ロイヤルスキー |
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・サンプレイス、屈腱炎発症(8/29)
先日の新潟記念（Ｇ３）に勝ち、この秋の活躍が期待されていたサンプレイス（牡６歳，栗東・池江厩舎）が、右前脚の浅屈腱炎を発症していることが明らかになった。全治には９ヶ月以上かかる見込み。サンプレイス：1995年生，父*サンデーサイレンス，母サンシャインステラ，母の父*トニービン |
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・種牡馬ワジマ、死亡(8/29)
1975年の米３歳牡馬チャンピオンのワジマ Wajima（牡29歳）が死亡した。同馬は、1973年のキーンランドのイヤリングセールで、吉田善哉氏と２人の米国人によって、当時のレコードの60万ドルで共同購入された。同馬の名前は、当時の相撲界で活躍していた横綱「輪島」に由来している。 競走馬時代は、米３歳クラシックは故障のため参戦できなかったものの、マルボロＣＨ（米Ｇ１）などＧ１レースを４勝し、競走成績は16戦9勝。 引退後、当時の世界レコードの720万ドルで種牡馬シンジケートが組まれ、キートゥザムーン Key to the Moon （クインズ・プレート（加Ｇ１）勝ち馬），クラウニングオナーズ Crowning Honors（加ブリーダーズＳ（加Ｇ１）勝ち馬）などを輩出し、1992年に種牡馬を引退した。 ワジマ Wajima：1972年生，アメリカ産，父Bold Ruler，母Iskra，母の父Le Haar |
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・種牡馬アワネイティヴ、死亡(8/28)
種牡馬のアワネイティヴ Our Native（牡31歳）が、26日に死亡した。同馬は、同世代に米国クラシック３冠を制したセクレタリアト Secretariatがいたため、クラシックレースには勝てなかったが（ケンタッキーダービーとプリークネスＳで３着）、モンマス招待Ｈ（米Ｇ１）とフラミンゴＳ（米Ｇ１）に勝っており、競走成績は37戦14勝。 種牡馬として、1979年の米２歳牡馬チャンピオンのロックヒルネイティヴ Rockhill Native、アイムスプレンディド I'm Splendid（米Ｇ１馬）、ゾファニー Zoffany（米Ｇ１馬）などを輩出し、1992年に種牡馬を引退していた。日本には、直仔*サクスンコティジが種牡馬として輸入されている。 アワネイティヴ Our Native：1970年生，アメリカ産，父Exclusive Native，母Our Jackey，母の父Crafty Admiral |
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・輸入種牡馬ハウスバスター、アメリカに買い戻される(8/28)
輸入種牡馬*ハウスバスターが、アメリカに買い戻されることになった。同馬は、２年連続で米チャンピオンスプリンターのタイトルを獲得して、米国で種牡馬入りし、1995年に産駒がデビューしたが、大レースで活躍するほどの産駒は出なかった。その後、外国産馬として日本に輸入された*ミッドナイトベットや*リザーブユアハートが活躍したことで、1999年から日本で供用されていた。日本で生まれた産駒は、来年デビューする予定。 *ハウスバスター：1987年生，アメリカ産，父Mt. Livermore，母Big Dreams，母の父Great Above |
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・ナイスネイチャ産駒、ＪＲＡ初勝利(8/26)
26日の小倉２Ｒ（３歳未勝利，ダート1700m）で、和田竜二騎乗のセイントネイチャー（牡３歳，栗東・松永厩舎）が２着に７馬身差をつけて勝ち、昨年種牡馬デビューしたナイスネイチャの産駒が、ＪＲＡのレースで初勝利をあげた。勝ったセイントネイチャーは、伯母に阪神牝馬特別の勝ち馬カルストンテスコ、従兄弟に東海Ｓ（Ｇ２）の勝ち馬ハギノハイグレイドがいる。 セイントネイチャー：1998年生，父ナイスネイチャ，母ラシアンジュディ，母の父*ラシアンルーブル |
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・田村真来騎手、引退(8/24)
田村真来騎手（美浦・奥平厩舎）が、今月31日付で引退することになった。1996年３月にＪＲＡ初の女性騎手（同期に牧原由貴子騎手、細江純子元騎手）としてデビューし、同年３月にリキサンブルボンで初勝利をあげている。ＪＲＡでの通算成績は430戦９勝。 |
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・ロングカイウン、引退(8/24)
昨年の七夕賞（Ｇ３）の勝ち馬ロングカイウン（牡８歳，栗東・長浜厩舎）が、23日付で馬名登録を抹消した。今後は栗東トレセンで乗馬になる予定。同馬の半兄ロングワールドは、ダイヤモンドＳ（Ｇ３）２着、七夕賞（Ｇ３）３着馬。従兄弟マツノセカイオーは、佐賀菊花賞（佐賀）、中島記念（佐賀）勝ち馬。 ロングカイウン：1993年生，父*トニービン，母ロングドーター，母の父*ハードリドン |
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・サイレントオナー、英Ｇ２で３着(8/24)
23日（現地時間）にイギリスのヨーク競馬場で行われたロウザーＳ（英Ｇ２，芝６ｆ，８頭立て）で、アイルランド産のサンデーサイレンス産駒でチェリーヒントンＳ（英Ｇ２）勝ち馬のサイレントオナー Silent Honor（牝２歳）が出走したが、３着に終わった。１着は、前走のクイーンメアリーＳ（英Ｇ３）に勝っているクイーンズロジック Queen's Logic。サイレントオナー Silent Honor：1999年生，アイルランド産，父*サンデーサイレンス，母*ウッドヴァイン，母の父Woodman |
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・セイリューオー、４年11ヶ月ぶりの勝利(8/23)
1996年の札幌３歳Ｓ（Ｇ３）の勝ち馬でホッカイドウ競馬所属のセイリューオー（牡７歳）が、23日の旭川競馬第10Ｒ登別地獄祭り特別（ダート1600m）に勝ち、1996年９月21日の芙蓉Ｓ以来４年11ヶ月ぶりの勝利をあげた。1996年の新潟記念（Ｇ３）３着馬アルゼンチンタンゴは、同馬の叔父にあたる。 セイリューオー：1994年生，父*ブライアンズタイム，母グッドマイラブ，母の父*ノーザンテースト |
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・ケント・デザーモ騎手、今秋再来日(8/23)
今春、短期免許で来日し、レディパステルでオークス（Ｇ１）を制覇したアメリカのケント・デザーモ騎手が、今秋も短期免許を取得して日本で騎乗することになった。ＪＲＡでは、９月29日から10月28日までの１ヶ月間騎乗する予定で、その前の９月19日からは南関東・船橋競馬で短期免許を取得する予定。 現在、騎乗が予定されている重賞レースは、日本テレビ盃（船橋，交流Ｇ３，ノボトゥルー）、東京盃（大井，交流Ｇ２，ノボジャック）、シリウスＳ（Ｇ３，ブロードアピール）、スプリンターズＳ（Ｇ１，タイキトレジャー）、秋華賞（Ｇ１，ダイヤモンドビコー）。 |
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・オイワケヒカリ、屈腱炎発症(8/23)
フローラＳ（Ｇ２）勝ち馬オイワケヒカリ（牝３歳，美浦・柴崎勇厩舎）が右前脚に屈腱炎を発症したため、秋華賞（Ｇ１）を断念し、放牧に出されることになった。同馬は、ダンスインザダーク産駒として初の重賞勝ちを果たしている。半兄ハシノタイユウは、弥生賞（Ｇ２）３着馬。 オイワケヒカリ：1998年生，父ダンスインザダーク，母ハシノペンダント，母の父*モガミ |
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・ダンシングカラー、菊花賞断念(8/22)
日本ダービー３着馬のダンシングカラー（牡３歳、栗東・領家厩舎）は、放牧先のファンタストクラブで右前脚に外傷を負ったため、菊花賞（Ｇ１）を断念することになった。今後の予定は白紙とのこと。ダンシングカラー：1998年生，父*ダンシングブレーヴ，母*シビルコンクエスト，母の父Conquistador Cielo |
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・ノーザンテースト産駒、愛Ｇ２で５着(8/20)
19日にカラ競馬場で行われたロイヤル・ウィップＳ（愛Ｇ２，芝10f）で、*ノーザンテースト産駒のノーザンロック Northern Rock（牡３歳）が出走したが、最下位の５着に終わった。同馬は、1998年のセレクトセールでシェイク・モハメド殿下に3600万円で落札された日本産馬で、近親に輸入種牡馬*ジェイドロバリーがいる。 ノーザンロック Northern Rock：1998年生，日本産，父*ノーザンテースト，母*スペシャルジェイド，母の父Cox's Ridge |
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・ヴァオリミクス、ジャック・ル・マロワ賞を繰り上がりで優勝(8/20)
19日にドーヴィル競馬場で行われたジャック・ル・マロワ賞（仏Ｇ１，芝1600m）は、プラウドウィングス Proudwings（牝５歳）が１着入線したが斜行により失格となったため、２着に入線したヴァオリミクス Vahorimix（牡３歳）が繰り上がりで優勝となった。ヴァオリミクス Vahorimixは、仏2000ギニー（仏Ｇ１）に勝っているが、これは１着入線したノヴェル Noverreが禁止薬物使用で失格したことによる繰り上がり優勝である。つまり、同馬の勝った２つのＧ１レースは、いずれも繰り上がりで優勝したものである。 失格となったプラウドウィングス Proudwingsは、今年５月のミュゲ賞（仏Ｇ２）で武豊騎手が騎乗して優勝している。 ヴァオリミクス Vahorimix：1998年生，父Linamix，母Vadsa Honor，母の父Highest Honor |
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・メジロベイリー、年内完全休養(8/20)
昨年の朝日杯３歳Ｓ（Ｇ１）の勝ち馬メジロベイリー（牡３歳，栗東・武邦彦厩舎）は、脚部不安のため春のクラシックを断念し休養していたが、大事をとって年内は完全休養し、来年の復帰を目指すことになった。同馬は、天皇賞馬メジロブライトの半弟。 メジロベイリー：1998年生，父*サンデーサイレンス，母レールデュタン，母の父マルゼンスキー |
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・メジロダーリング、アイビスサマーダッシュ勝利(8/19)
新潟競馬場で行われたアイビスサマーダッシュ（Ｇ３，芝1000m）で、吉田豊騎乗のメジロダーリング（牝５歳，美浦・大久保洋厩舎）が53秒９のレコードタイムで勝った。２着には*シンボリスウォード（牡６歳，美浦・藤沢厩舎）が入り、グリーンデザート産駒が１・２着を独占した。メジロダーリングは前走の函館スプリントＳ（Ｇ３）に続き重賞２連勝。半兄リムピッド Limpidは、パリ大賞典（仏Ｇ１）の勝ち馬。 メジロダーリング：1996年生，父Green Desert，母*アイルオブグラス，母の父Affirmed |
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・エアエミネム、札幌記念勝利(8/19)
札幌競馬場で行われた札幌記念（Ｇ２，芝2000m）で、蛯名正義騎乗の*エアエミネム（牡３歳，栗東・伊藤雄厩舎）が勝ち、今年のダービー馬ジャングルポケット（牡３歳，渡辺栄厩舎）はゴール前でファイトコマンダー（牡５歳，栗東・中尾謙厩舎）との叩き合いに負けて３着に終わった。*エアエミネムは、これが重賞初制覇。半兄に*アラバンサ（ステイヤーズＳ２着，札幌記念２着）がいる。 *エアエミネム：1998年生，父*デインヒル，母Kissagram，母の父Alysheba |
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・シルヴァノ、アーリントンミリオン制覇(8/19)
18日にアーリントン競馬場で行われたアーリントンミリオン（米Ｇ１，芝10f）で、シルヴァノ Silvano（牡５歳）が２分２秒64のタイムで勝った。同馬は、クイーンエリザベスII世Ｃ（香港Ｇ１）の勝ち馬で、今年３月にステイゴールドが勝ったドバイシーマクラシック（ドバイＧ２）で３着に入っている。半弟サビアンゴ Sabiangoは、アラルポカル（独Ｇ１）の勝ち馬。 シルヴァノ Silvano：1996年生，ドイツ産，父Lomitas，母Spirit Of Eagles，母の父Beau's Eagle |
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・ボーンキング、放牧(8/18)
京成杯（Ｇ３）の勝ち馬ボーンキング（牡３歳，栗東・松田国厩舎）は、セントライト記念（Ｇ２）に向けて調整されていたが、左後脚の球節炎を発症したため同レースを回避し、ノーザンファームへ放牧に出されることになった。ボーンキング：1998年生，父*サンデーサイレンス，母*バレークイーン，母の父Sadler's Wells |
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・マックロウ、骨折(8/15)
今年の京都記念の勝ち馬マックロウ（牡４歳，栗東・松田博厩舎）が放牧先（ノーザンファーム）で右前脚を骨折し、全治に半年以上かかると診断されたため、年内の復帰は絶望となった。同馬は、２冠牝馬ベガの全弟、ダービー馬アドマイヤベガの叔父という良血馬で、今年の京都記念（Ｇ２）を条件馬の身（900万下）でありながらダービー馬アグネスフライトや菊花賞馬ナリタトップロードを相手に勝っている。 マックロウ：1997年生，父*トニービン，母*アンティックヴァリュー，母の父Northern Dancer |
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・繁殖牝馬ターンキャップ、死亡(8/14)
アメリカの繁殖牝馬ターンキャップ Turn Capp（牝29歳）が今月10日にスプリングメドウファーム Spring Meadow Farmで死亡した。同馬は、1997年の米チャンピオンスプリンターで種牡馬のスモークグラッケン Smoke Glacken（牡７歳）、ジャージー・ショアＢＣＳ（米Ｇ３）とメリーランドＢＣＨ（米Ｇ３）の勝ち馬ディスコリコ Disco Rico（牡４歳）の曾祖母にあたる。 ターンキャップ Turn Capp：1972年生，アメリカ産，父Turn to Reason，母Capped，母の父Thinking Cap |
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・ゴールデンフェザント、中国へ寄贈(8/10)
種牡馬*ゴールデンフェザントが、今期でシンジケートが解散され、今年11月に中国へ寄贈されることになった。同馬は、平成３年のジャパンＣ（Ｇ１）でメジロマックイーンなどを破って優勝した後、日本で種牡馬入りした。主な産駒には、青葉賞（Ｇ３）勝ち馬のトキオエクセレントがいる。 繋養先は、*スリルショーやメジロアルダンが繋養されている北京龍頭（ロントウ）牧場。 *ゴールデンフェザント：1986年生，アメリカ産，父Caro，母Perfect Pigeon，母の父Round Table |
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・松永昌博騎手、落馬負傷 (8/10)
松永昌博騎手（栗東・フリー）が小倉競馬場で調教中に落馬し、右鎖骨々折、右第４〜６肋骨々折と診断された。２ヶ月の加療が必要とのこと。 |
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・ゴールデンスネイク、引退(8/10)
昨年のジャパンＣ（Ｇ１）に参戦したゴールデンスネイク Golden Snake（牡５歳）が、先日行われたキング・ジョージVI世＆クイーン・エリザベスＳ（英Ｇ１）のレース後に脚の故障が判明したため引退することになった。今後は種牡馬になる予定。同馬は、ジャン・プラ賞（仏Ｇ１）、オイロパ賞（独Ｇ１）、ジョッキークラブ大賞典（伊Ｇ１）、ガネー賞（仏Ｇ１）の４つのＧ１レースを制しており、競走成績は15戦６勝。 同馬の半姉サイエダティ Sayyedatiは英1000ギニー（英Ｇ１）の勝ち馬で、母ドゥビアン Dubianはリディア・テシオ賞（伊Ｇ１）の勝ち馬。 ゴールデンスネイク Golden Snake：1996年生，アメリカ産，父Danzig，母Dubian，母の父High Line |
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・「ミスター競馬」野平祐二氏、死去(8/6)
「ミスター競馬」として知られる野平祐二氏が肺炎のため６日午前死去した。享年73歳。騎手として、トサオー（天皇賞・春）、カネケヤキ（桜花賞，オークス）、スピードシンボリ（天皇賞・春，有馬記念２回）などの名馬に騎乗し、通算成績は7280戦1339勝（重賞71勝）。騎手時代にフランスに渡り、国際化の先駆けとなった。 調教師としても、最強馬シンボリルドルフ（クラシック３冠，有馬記念２回，天皇賞・春，ジャパンＣ）を育てた名伯楽であり、日本の競馬界への貢献度は計り知れないものがある。 |
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・来年のジャパンＣ、中山2200mで施行(8/3)
東京競馬場は2002年６月から2003年５月まで馬場改造工事が行われるため、東京開催の番組が他場に振り替えられることになっているが、国際Ｇ１であるジャパンＣは中山競馬場の芝2200mで行われることが明らかになった。 |
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・竹園正継オーナー、テイエムオペラオーの今後の予定を発表(8/1)
テイエムオペラオー（牡５歳，栗東・岩元厩舎）のオーナーである竹園正継氏が、同馬の今後の予定を会見で発表した。今後の出走予定は、天皇賞・秋、ジャパンＣ、有馬記念の３レースを予定しているが、馬の状態によっては天皇賞の前にトライアルに出走する可能性もある。 引退後の繋養先は、初年度は浦河のイーストスタッドで、２年目以降は日高軽種馬農協門別種馬場となる。また、同馬の所有形態が竹園氏の個人所有になることも発表された。 |